ルブリガス.燃料添加剤
garage nakamuraです。
今年も残りわずかですね!もう連休に入った方もいらっしゃるでしょうし、
サービス業の方などは、これから忙しくなったりで、人それぞれだと思いますが、風邪等引かないように気を付けて新年を、お迎え下さい!(^^)v
さて、画像なのですが、燃料添加剤です。ルブリガスとかルーブリガスと呼ばれている物です。
私のところで使い出したのは、7年、8年位前からでしょうか?
龍ヶ崎のドラッグが盛んだった頃からですね...
ここ最近はサーキットを走る時に入れています。
特にロータリーには良い様な気がしますね!エンジンOILをわけて貰っている方から一緒に貰っているのですが、その方は、ロータリーのメタリングポンプを止めてしまって”これだけ”で走ってもらっているお客さんが居ると言っています。
勿論、エンジンは何とも無いと言いますか、メタポンを使っているエンジンよりも綺麗な状態で使えているようです!と言われています。
割合的には、街乗りでしたら、ガソリン50リッターに対して50㏄位、サーキットの時は100cc~150cc位と言ったところです。
33GTRの方は、サーキット走行の時だけ入れているようです。
ウチの FCの方は、とりあえず、メタポンも併用しているのですが、特別問題は無いようです。(私はメタポン止めた方が良いと思っているのですが...)
私は、マツダは本当は混合で(エンジンOILでは無くて、燃えても良いOILで別にタンクを設けて、ハウジングに噴射してと言うことです)使って貰いたいエンジンじゃないのかな?と想っています。
ただ、それだと昔の2サイクルみたいになってしまうし、乗り手の不注意で入れ忘れ等で無くなってしまった場合の焼き付き等が有り、しょうがなくエンジンOILをメタポンで分配しているのかな?と...
エンジンOILが燃えても排気ガスを綺麗にするのは結構大変だと思うんです
ルブリガスは、ガソリンと完全に混ざりますので底に沈殿するとか、燃えた時に有害物質が出ると言うことは無いので環境的にも2サイクルOIL等を入れるよりも良いかな?と想っています。
(なんで2サイクルが製造廃止になったのか?判りますよね?)
シールやリング(レシプロも一緒です)の機密性も上がりますし、
燃料ポンプや インジェクターの潤滑に関しても一役かって居るしと、あまり悪いところは見当たりませんね!
(ウチでは燃料ポンプのトラブルはあまり経験したことが無いです。)
誤解の無いように書きますが、ガソリンも少しは潤滑性は有るんだとは思います。
レシプロエンジンで、これを入れると凄く滑らかになったようなフィーリングの車が有るのですが、ピストンクリアランス、特にトップランドのクリアランスが広めのエンジン等は顕著に変化が現れるようです。
ただ、気を付けなければならないのは 、”偽者”が有るようです!
何でそんなことするかなー!と腹ただしい気分に成るのですが、私も実際サーキットで見かけたことが有ります。(変な誤解をされたくないので黙ってましたが...)
見分け方は、まず、色が画像の様にちょっと濃い目の茶色っぽい物が本物で
赤っぽいピンクっぽい物が偽者、硬さは本物は柔らかいですが、偽者はチョッと硬めの様です。
本物だったら、使ってみれば、フィーリングの変化に気付くと思います。
物凄く”激変”するようでしたら、もしかしたら貴方のエンジンが少し疲れているのかも?しれません...汗
機会が有りましたら、一度使ってみて下さい!
あちらのブログでは書けないのですが、値段は、1リットル¥8400で販売しています。
レシプロ&ロータリーどちらもOKです!余り乗らない車などにもドライスタート時のダメージを防いでくれる働きも有りますね!
それでは、この辺で...
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