ウエストゲート
昨日のタービンのブログを見て、オーナーさんが遊びに来てくれました。 (^^)v
そのオーナーさんの要望も有って、今日はウエストゲートの画像を!笑
昨日のタービンに組み合わせるゲートなんですが、見た目はちょっと小さいです。
私も最初見た時に、これじゃあ小さくて排圧上がっちゃうかな?と思って、
そのお友達に聞いたのですが、その方も最初はそう思ったらしいのですが、
実際にロータリーの結構凄いサイドにしている車で(この方、パワーでエキセン折ったことが数回有るそうです!)使ってみて、全然問題無いということで勧めてくれました。
その方も言っていたのですが、バンドがカッコ良いんですよねー!
ステンレスなのでしょうが、削りだしの物で、このバンドだけでも金額的に相当するんじゃない?と思ってしまいます。
アメリカ製の物なのですが、この方は直接やり取りをして取り寄せています。
その途中で、バルブをもっと大きい物にしてくれないか?と注文を入れたそうなんですが、
相手は、なんで日本人はバルブを大きくしたがるんだ?
このサイズで十分足りるんだよ!このままバルブサイズを大きくすることは簡単だけど、ボディーサイズも見直さないとフローレートは上がらないよ!
と、言われたそうです...
なんでも複雑な計算と、経験(ノウハウ)が必要なんだとか?
なーんかどっかで見た事有る形だなー!と思っていたら、
中村さん、これ○○○のと似てるでしょ?と...
あーそーだ!そっくりだ!え?これはどっちがマネしたんですか?
と聞こうとしたら、ここの会社はずっと前からこの形で進めていたそうですよ!
との事...
やっぱり...抜け目無いなー!と関心するより、半分呆れました^_^;
使った感想は、BOOSTの立ち上がりがよくなるそうで、メリハリがハッキリ出るそうです。
私は、つくば2000でFDに付けて走っているのを聞いたのですが、思っていたより、低音で、音のブレが無いように聞こえました。
なんか凄く良さげ♪
まあ、使うエンジンや、補記類セッティングによっても変わりますから、一概には言えないのでしょうが、
感触的には期待の持てる良い音でした。(^^)v
実際、大きければOK、小さいからNGということでは無いんですね?
以前、32GTRのBOOSTアップの車で、ノーマルのアクチュエーターだったのですが、クリップをはずしてフリーにしたことが有るんです。
空ぶかしをすると、カチン、カチンと、排気ハウジングのポペットバルブが遊んでる音がする状態で、実際に走らせてみたんですね!
そしたら、普段1.2㌔で安定していたBOOSTが1速で0.8㌔2速で1.0㌔
3速でも0.8㌔位しか上がらずに、上がり方もジワーッという感じになったことが有りました。まるでNAのようです...
(注、セラミックのノーマルタービンですが、私はBOOST1.2㌔で使用してて壊れたことが無いです)
あんなに小さいバルブでもちゃんとストロークすれば、用は足りるんだな?と思ったことが有ります。
ウエストゲートのダイヤフラムを取り払って、バルブステムにヒンジステーを取り付けて、アクチュエーターをステーを介してレバー比を試行錯誤すれば、小さいバルブでも無段階排圧コントロールがOK牧場?(^^)vと考えだけですが有ります。
音を聞いただけで、あ!garage nakamuraのところの車だ!と言われるような、
そんな音の車を作りたいですネ!
又、変態チックになってきましたね^_^;
それでは、この辺で...