地震後に思うこと...
garage nakamuraです。
地震が起こって沢山の人や物が大変な被害をこうむりました。
少しずつ救援物資やそれに付随した動きも活発になり、被害に会われた方達に援助する為には被災地から離れた被害を免れた人達が出来るだけ早く今までの生活を取り戻して経済を活性化することが何よりも援助をする為の資金作りにも成るんだと言われて居る人が居ますし、私もそう思います。
皆さんの殆どの方がその手の情報を手に入れて居るのはテレビだと思いますが、ここ数日の所原発の放射能関係の報道で野菜関係が特に大打撃を受けていますね。
私の住む茨城県のつくばサーキット付近も昔から農業主体で生計を立てて来た所ですし今でも多くの農家の方がいらっしゃいます。
昨日のニュース番組で野菜市場の様子を放送していましたが、茨城県産と言うだけで値段が付かない、付いてもただ同然...
これは茨城県産に限らずお隣の栃木県産等も同じ様ですが出荷量の関係なのでしょうか?特に茨城県産が敬遠されているようです。
原発事故以前に取れた物でも 茨城と言う名前だけで駄目なんだよね! と買い付けの業者さんが言っていました。
私が茨城県民だから言うのでは無いですよ!どこの県に住んでいても同じことを言うと思います。
情報を得るのがテレビでそのテレビでどこそこの野菜がこれ位の放射能濃度になっていますと放送しても、それに対してこれ位の濃度ならば人体に対する影響はこういう感じです。と言っていますよね?
兎に角ある種の言葉文字に対して自分の都合の良い様にしか解釈しないで、何が駄目なのか?どう駄目なのか?どうすれば安全なのか?を情報収集しようとしていない人が多すぎるように感じています。
怖いのは判りますが、もうちょっと冷静に対応しても良いのでは無いでしょうかね...
中には、私は福島県の出身ですから福島産の野菜を買います!それが私の出来る福島県への応援ですから!と言われて居る方も居ました。
洗えば大丈夫なんですよ。と言われてもまったく聞く耳持たず。
その結果、食べても大丈夫な貴重な食料までも廃棄処分、こんな未曾有の大惨事と言われて居る時期に...
水が危ないと言えば水ばかり、東京都の水だって随分早く濃度が検出されたな?と不思議ですし、もしかしたら以前からじゃないの?とも取れます。
あまりに踊らされて居る様な気がしてなりませんね。
原発で作業員が被災して病院に運ばれたようですが、あれだって今まで放水して水が溜まって居るのが判らなかったのでしょうか?
そこに普通の深さの靴で入って行ったらぬかるみに潜ってしまうのでは?位は誰でも判るでしょう?
せめて長靴くらいは用意すべきでしょうし、最悪厚手のビニール袋でも靴の上に被せて行くとか考えないのでしょうか??
私は車屋ですから原子炉がどうのこうのと言うのは判りませんが、それでも いざトラブル が出たら冷静に前後を考えてなるべく早く安全に直る方向性を考えると言う事は車に限らず皆同じだと思うんですよね。
その事態そのものが今まで経験した事の無い大変な事なのですからもし、自分達でどうしても判らない、対応出来ないものでしたら素直にその手の経験の有る外国の方にでもアドバイスを求めても良いのでは無いでしょうか?そうしているのでしょうかね...
自分達がエゴを持っているのだとしたら、今はそんな物はまったく必要無い時期だと感じています。
今回はまったく車と違う話題になってしまいました。
次回は車ネタで行きたいと考えて居ますのでどうぞ宜しく御願いします。
それでは、この辺で...