2011年3月02日 のアーカイブ | garage-nakamuraのいやはや速い!

33GTR2駆化絶好調!

garage nakamuraです。

先日話していた33GTRのフロントプロペラシャフトを外して2駆化計画?なのですが、

やってみました!(^^)v



たかっちさん の家に別の用事で伺った時についでに外しておきまして、

先日キャンバー調整をするのに来店してくれました。


私も気になっていたので開口一番で、どう?どんな感じ?ゆっくり流している時の負圧は?空燃費は?

あまりに速いペースでの質問でちょっと戸惑いながら、

え、え~...なんか車が軽くなった様な感じでハンドルも軽いし何よりもエンジンの吹けが良い様な感じです。とニコニコ(^^)v

やっぱりな~、と言う感じです。

早速キャンバー調整とトーインを取り直して終了後ちょっと乗らせて貰いました。


早速乗り出して直ぐにびっくりです。

発進から車が軽くなった感じですね!ハンドルも軽いです。

私が気になっていたエンジンの負圧なのですが、4速5速で1500rpm~2000rpmでやはり4駆の時よりも50mm/hg以上は下がっています。

今までどれ位だっけ?との質問に、う~ん、どれ位だったかな?出た出た!見ない見ない病...


軽いとか重いとかじゃなくてメーター見る癖つけて頂戴よ!

と小言を言いながらユーターンの時も確かにハンドルも軽いし、発進も今までとは比べものにならないくらい軽く出て行きます!


GTRの4駆は本来は前輪と後輪の回転差を感知して4駆化するようになっていますが、それは4輪のタイヤ外径がぴったり同じじゃないと駄目なんですね。

同じタイヤサイズだからと言っても前後左右で減り具合は微妙に違ってきますよね?

ですから実際の走行時にはトルクメーターは反応していないようでもトランスファーには油圧が掛かって前輪にも駆動力が発生してしまっています。

32GTRが発売された当初はタイヤローテーションは1000キロでやって下さい的な話も有ったくらいです...<やってる人は居ないでしょうが^^;


ですから通常はホイルスピン等が無くても前輪にもトルクが掛かってしまって居て、それが低速時等のユーターン時等のハンドルの違和感、発進時の重さになってしまうんですね。


つまらぬウンチクはこれ位にしておいてwww

2速3速とちょっと踏んでみました。ブーストは1キロのままです。

この車はオイル交換&冷却水交換以外は総て私がメンテさせて頂いていますから直ぐに判るのですが、車が軽くなったかの様に速いです!

いやー、こんなに変わるの?と言う位軽快です。(^^)v


助手席で本人もニコニコです。

これは次のサーキット走行が楽しみですね!と話しながらも、今までどれだけ4駆に助けて貰っていたかはっきりしますよ!と言うと...

今までニコニコだった笑顔が一瞬曇った様に見えたのは私の気のせいだと言う事にしておきます。(^.^)

それでは、この辺で...

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