タービンハウジング加工
やっと寒さから抜けて来た感じですね!
FCのパイピングが中々決まらずに焦っています^_^;
使うタービンがTO4Eなので、エアー出口が50なんですね。
タービンの出口が50でその先が70にしたいのですが、どうもしっくり来ないので60のカラーを被せる為に作ってました。
で、出口を大きくなだらかに削っているところです。
異型のホースバンドで繋ごうと思ったのですが、性能的にも見た目にも直径で20ミリの差が有ると余り良くは無いですね。
やはり直径の差は、10ミリ位にしたいと言う事で、カラーを旋盤で削りだしている所です。
そしたら、タービンの傍にボルトの折れたままになってる所発見!
見ぬ振りしておこうと思ったのですが、意外と好きなんですねこう言う事...やっつけてやりました!(^^)v
もう直ぐインタークーラーと繋がるのですが、ターボ車にとって、 当たり前の話なのですが、パイピングって凄く重要な部分だと思うんです。
空気を吸い込んで、その吸い込んだ空気の量に合わせて燃料をecu、コンピューターで増減してあげて、セッティングするのですが、
燃料の量はある程度コントロール出来ますが、空気量をなるべく効率良くエンジンに吸い込ませるためには、やはりインタークーラーも
含めたパイピングは大きなウエイトを占めていることになります。
一度出来上がってしまって、普通に走り出してしまえば、
よほどの不具合が無ければ、後から作り直しと言うのはまず、しない、出来ない部分ですからなるべく妥協したくは無いのですが、 材料
や値段の部分も絡んできますから難しいですね?
でも、作るからには、やっぱりパワーが欲しいgarage nakamuraでした(^^)v...
それでは、この辺で...