バス釣りとエンジン組み付けの関係?
garage nakamuraです。
今回は バス釣りとエンジン組み付け と言うまったく関係の無い話に感じるかと思うのですが、
私の場合はバス釣りをやったおかげでちょっと考え方が変わった事が有りましたのでその辺の所をちょっと書かせて頂きます。
最近、うちのお客さんでバス釣りにはまっている方が居ます。
現在やらせて貰っています、RB28が載っているオーテックステージアのオーナーさんです。
うちの こうば の前に川が有るのですが、先日遊びに来てもらった時にもしかしたら釣れるかもよ?
という事でやってみたら、見事に1本釣られてしまいました。<私はボウズでした...(-_-;)
私も5.6年前はちょっと凝ってバス釣りに通った経験が有ったのですが、
ここ最近は行こう行こうとは思っていても中々機会が無くて行けていませんでした。
始めたきっかけは子供達がやりたいというのが始まりだったのですが、
釣れるとやっぱり面白いんですね!
やった経験の有る方はご存知だと思うのですが、バス釣りの場合は 浮き 等は使わないで、大抵は手の感触で当たりを取りますよね?
目でラインを見ながらと言うのも有りますが、殆どの場合は手の感触で合わせると思います。
私はよく霞ヶ浦に行っていたのですが、釣れるポイントは根掛かりの多い場所が殆どでした。
中層を引いて来るよりも底の方を引いて来て釣れるポイントに有る障害物にルアーやワームを当てて、そのリアクションで当たりを誘うやり方が一番釣れました。
キャストしてリールで巻いて来る訳ですが、その時にラインを通してロッドに伝わって来る感触を手で感じるんです!
ず~っと真剣に集中しているとそれまで感じられなかった、目には見えていない水の中の地形や障害物の場所や形まで有る程度想像出来る様になって来るんですね。<正確かどうかは別問題ですが...^_^;
手って、こんなに感じられるものだったの?とバス釣りをやってから気が付いたのが私のとっては凄く大きいですね。<単純です。(^^)
エンジンを組む時、クランクをブロックに載せてクランクキャップを何度かに分けて締め付けながらクランクを手で回転させてますがその時の変化も、これで良いのか?何か変な部分が有るのか?
それまでは感じられなかった、もしくは気にしなかった部分が身近に感じられて来るようになりました。
勿論、エンジン組みつけにあたっては、事前にクリアランスの確認等はしつこいくらいにやっては居るんですよ。
まったく問題の無いレベルまで確認していても、組み方で随分と違う変化が現れるのがエンジンだと私の中では確信しています。
誰が組んでも変わらない、まったく同じ物が出来上がるのでは面白くないと言うのが私の考えです。
部品の精度や加工の正確さが出来上がったエンジン性能の多くの割合を占めるのは当然ですが、
最後は組む人の 腕(部品や加工の精度を見極める眼を含めてですが) が性能を決めると信じています。
そんな訳で<どんな訳?
18日の夕方15分位、前の川でバス釣りをやったらほんとに暫くぶりに1本釣ってしまいました!(^_^)v
30cm位だったのですが、ググっと来るあの感覚はやっぱり良いですね~!!
ステージアのオーナーさん、ごめんね~!私の釣ったバスの方がちょっと大きいかも?(^^♪
あ~バスくせ~!!<釣れない時にこのせりふを言われるとムカッと来るのを思い出しました。www
それでは、この辺で...
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