K11マーチのマフラー加工
garage nakamuraです。
K11のマフラーを加工してみました。
まあ、加工と言うほどの事では無いのですが...(^^ゞ
以前乗っていた1300のマーチに付けていたマフラーなのですが、
↑のマーチを購入した時に フジツボ のフロントパイプから50mmの太さで出来ている物だったのですが、
リヤのたいこが腐食して排気漏れしていたのでこれでは車検に通らないと言う事でリヤピース部分だけトラストの車検対応品を購入して取り付けてそのまま約6万キロ程度乗っていました。
購入した時点ではノーマルにボルトオンで作られているので取り付けフランジ部分は30パイ程度なのでフジツボ製に合わせて加工しておきました。
車検で引っかかるかな?と思ったのですが、全然OKでした。笑(陸自で取ったんですよ)
画像を見てもらうと判るかと思うのですが、50mmで入ったパイプがタイコの中は50mmのままなのですが出口で60ミリその後すぐに100ミリ以上に メガホン 的に広がって作られています。
これだと 抜け は良いのですが音がこもってしまって室内で同乗者と話をするのも大変です。笑
3000rpmを越えた辺りから顕著に こもって 来るようで高速に乗った時などは余り心地良く無いので手軽に何とか出来ないか?と思いまして、
60mmのスチールパイプと50mmのステンパイプでインナーサイレンサー的な?物を作って差し込んでみたら3000rpm以上の部分が可也押さえられるようになりました。(スチールがみすぼらしいですが自分の車なので...(^^ゞ)
で、今回はもうちょっと音を小さくしたいと思って追加工です。
今までの50mmの前に42,7mmと38mmのステンパイプをそれぞれ広げて溶接で付けました。
テールパイプからサイレンサーに入って行く角度が画像のような角度になっているので合わせないと装着出来ません。
この方法なら性能的な部分は無視ですが、音量的には何とでもなりますね。
廃材を利用しての消音作戦?なのですが、どの程度静かになるか?楽しみです。
今乗っているeマネージで高燃費作戦?をしている1000ccのマーチに付けるのですが、先日エアクリーナーをむき出しタイプの物に交換したのですが燃費的にはほとんど変わらないようです。
変わった事と言えば純正のマフラーの音よりもエアクリーナーの吸い込み音の方が大きい事くらいでしょうか...www
これで排気の抜けが良くなって燃費も吹けも良くなってくれると嬉しいですね!
マフラー作れないの?と思われそうですが、一応ちゃんと作れますよ!
余り表には出て来ないようなノウハウ的な物も持っているつもりでは居るのですが、自分の車ばかり触っていると待って頂いているお客さんに怒られちゃいますから手軽に出来ることばかりで進めています。(^.^)
マフラーって太くて抜けが良ければとか、真っ直ぐで抜けが良ければそれでOKと言うものでは無いですよね?
音も大事な要素の一つですが、パワーが出るマフラーは結局は良い音になって来る物だと感じていますから余り音だけに拘ってしまうのも満足出来ない物になってしまう場合も有ります。
まだまだ可能性を秘めたパーツの一つだと感じて色々と勉強しているところです。
それでは、この辺で...
もっと詳しく知りたい事や
理解できなかった事などございましたらお気軽にご連絡下さい。