サニートラック | garage-nakamuraのいやはや速い!

A型エンジンの想い出...

garage nakamuraです。

前々回のブログの A型エンジンのパワーチェック! で こうば を始めた頃の事を想い出しました。

なんの触れ込みも無く始めましたから全然仕事も有りませんでした。

で、小さく ほんとに小さくですが雑誌に広告を載せ始めました。

 

エンジンの新規製作も勿論なのですが、ご自分で組みたい人の為のパーツの加工も出していました。

特にA型エンジンの場合はその当時はベースエンジンも1万円位で購入出来るようなそんな時期ですから、

自分で友達等と何とか成るかな?的な感覚だったんだと想います。

 

余り予算が無いのですが、A型エンジンでそこそこ回るエンジンが出来ないですか?

と来店してくれたお客さんがいらっしゃいました。

310サニーに載せると言う話でした。

 

予算を聞くと 私が組んだのでは予算オーバーとなってしまいますが、

一緒に来た友達は4AGに乗っていて、何度かエンジンを組んだ事が有ると話をしていたので、

 

それじゃあ、パーツと加工は私の所で揃えて組むのは友達に頼むと言うことでOKでしょう!

と成りました。

 

組み付けバルタイの合わせ方等もちゃんとアドバイスしました。

その頃はサニトラのエンジンは降ろしてバラして有ったので試乗してもらうのは出来なかったのですが、

私のエンジンと殆ど同じと言いますか、シリンダーのボーリングも私の物より腕の良い加工屋さんでしたし、

ピストンのバルブリセスはフライスできっちり1発で綺麗に掘れていましたし、

バルブシート高さやスプリングの設定も私なりのデータが有りましたし、ちゃんと加工出来ていましたから、

私的には安心していました。

 

私のサニトラのピストンのバルブリセスなんて、ボール盤とリューターでガリガリでしたから...^^;

 

ポートもお客さんの方で削る事になっていて、研磨の途中で見せに持って来てくれたことも有ったのですが、

この辺で ちょっと難しいかな?とは想ったのですが、

もうちょっとここをこんな感じで削って下さい 的なアドバイスもちゃんとしました。

 

そんなこんなでエンジンが組み上がり、慣らしも終わりました。

と連絡を貰ってホットしたのを憶えて居ます。

 

ところが、どうもエンジンにパワーが無い様なのです...

最初に私が説明した頃は、9000回転とか最低でも8500回転位は回る筈ですと言っていたのですが、

8000回転も厳しい感じだそうです。

あ!エンジンは1400ベースの1470CCのエンジンです。

 

色々と付いているパーツの事なども聞いていて、

キャブはソレックスの44ミリ で タコ足はトラスト製の310サニー用 インマニが原田製だったと想います。

マフラーが50ミリなので、私は60ミリでしたからちょっと細いかも?とは言って有ったのですが...

 

特にキャブに関しては、フロートレヴェルのアドバイスもして有りましたし、

アウターベンチュリーのサイズも私はウェーバーでしたが、同じ38ミリを組んで居たようです。

 

電話でのやり取りでも始動性が悪いとか、途中で失火するとかの症状は無いそうです。

ただ、下の回転域からスムーズに乗れるのだとか...

 

私のサニトラの場合はデフのギヤ比が3.7と高いせいも有ったかも知れませんが、

パンパンに吹けた頃は5速(直結ギヤ比なので1.00です)1800回転以上回っていないとシフトダウンしないとアクセルは踏めませんでした。

(そのまま踏み込んで行くと、ギクシャクしてしまうと言う意味です)

 

どんなふうに良くないのか診せて貰えませんか?と言う事で実車を乗って来て貰いました。

到着した時の  を聞いた時点で何となく大人しいな?と感じました...

エンジンを組んだ友達も一緒だったのでエンジンルームを診せて貰いながら話を聞いて、

ちょっと運転させて貰いました。

 

走り出して直ぐに感じました!ホントに乗りやすい!低回転が楽!でも 上が回らないしパワー感がまるで無い...

決して調子が悪い訳ではないのですが、本来なら6000回転辺りから パーン♪ と もう一段盛り上がって来るはずのパンチが...

 

圧縮比もシートカットと面研とピストンリセスの割合で11.5に合わせて有りますから、

たとえマフラーが細いからと言っても一瞬だけでも(7000とか7500とか)勢いが出る筈なのですが、

まったくそれが無いです。(-_-;)

 

私のエンジンは降ろしてバラバラ状態ですから試乗して貰う事も出来ないので、

オーナーさんには言葉で説明する以外無いのですが、どうも上手く伝わらなかった様でした。

つまり、私の広告が誇大でホントはそんなに回らないし、パワーも出なかったんじゃないの?

疑って居るような顔をされていました。笑)

 

帰られた後も私なりに色々と考えたのですが、

やっぱりポート加工周りが大きく影響していたんだろーな!?と...

ポートだけじゃなくて、インマニの入り口から燃焼室を回って排気ポートに抜けて行って(マフラーも関係しますが)

それがパワーを産み出している訳じゃないですか?

 

今の時代のエンジンじゃなくて、40年以上も前のヘッドですからA型にしてL型にしても

ポート研磨抜きではチューニングって考えられないエンジンですよね?

別に今のエンジンがポート研磨が必要ないなんて言ってませんよ!笑)

(現にRB26なんて相当変化が有ると感じていますから)

 

この時に、商売って難しいな?と感じたと同時に

俺はそれなりにやってたんだな!と...

(当たり前と言えばそれまでですが^^;)

 

エンジンって正直なんだと想うんです。

どんなに一生懸命に頑張ったからと言っても、

的を外した触り方では応えてくれないんですね!

 

又 どんなに高価なパーツを使ったからと言っても、

やる事やってないエンジンは直ぐに性能ダウンやトラブルが起きてしまう。

 

そして最後にどんなに良いエンジンでも乗り手の  が悪いと直ぐに壊れてしまう。

パワーの出ているエンジンなら尚更...

 

エンジン破壊のメカニズムについて最近に考えて居ます。

 

それでは、この辺で...

質問や判らない事が有る方はお気軽にメールを送って下さい。

自分の想いを伝えたいならば

正々堂々と真正面から向き合うことが大切な事なんだと感じています。

どうぞご理解のほど、宜しくお願いします。

 

管理人にメール の欄からアドレスを変更して頂ければ私に届きます。

(迷惑メールが多いのでご協力お願い致します)

 

メールを送って頂く際に、大まかな住所(市名や町名など)と、

お名前(苗字だけでも)くらいは教えて欲しいです。

例えば 茨城県常総市の中村と申します。とかね...笑)

このエントリーを含むはてなブックマークはてなブックマーク - A型エンジンの想い出... この記事をクリップ!Livedoorクリップ - A型エンジンの想い出... Yahoo!ブックマークに登録 BuzzurlにブックマークBuzzurlにブックマーク @niftyクリップに追加 FC2ブックマークへ追加 newsing it! この記事をChoix! Googleブックマークに追加 Bookmark this on Delicious このエントリをつぶやくこのWebページのtweets

A型エンジンのパワーチェック!

garage nakamuraです。

A型エンジンパワーチェックシートが出てきました!

先日 RB26のデータを探していたところファイルに一緒にしてありました。

パワーは 162.5馬力 出ていました。

画像には写っていないですが、計測日は1989年の2月5日となっていますから

今から27年も前になりますね!

 

なんと なんと いつの間にそんなに時が流れてしまったのでしょうか?

 

人生に後悔はしていませんが、あの頃に戻れたならば...^^;

でも、あの頃が有ったから今が有り チェックシートを見て懐かしい想いが出来るんで、良しとしましょう!笑)

 

この時はまだ最終段階?ではなくて、カムシャフトC6に変更してバルブスプリングを試行錯誤していた頃だったと記憶しています。

 

エンジンの内容は、A14ベースRB20P?78mmピストンを入れた1470CCでした。

ヘッドも1400のGXタイプノーマルバルブ(1200CCよりはちょっと大きいんですね)

圧縮比は確か 11.5前後だったと記憶しています。

 

キャブレターウェーバー45mm

 

アウターベンチュリー 38mm

 

エマルションチューブ F16

 

インマニ レース用オプション(中古)

 

タコ足 TS用中古溶接品

 

マフラー 60mm (自作品)

 

メタル親子とも ニスモ

 

オイルポンプ レース用オプション

といったところで、プッシュロッドバルブリフターもノーマルのままでした。

 

プッシュロッドはA14用の物が販売されていなかったですし、自分でもこの頃は作れませんでした...

と言うか、作り方を知らなかった頃です。

ノーマルはバルタイを取りながら診ていると、微妙に しなる のが気になりました。笑)

 

バルブリフターオプション中空品は持っていたのですが、

スプリングのセットを間違うとカムの接触面が凹んでしまうし、カムも駄目にしてしまうかも?

と言う理由からセットが決まってから使おうと考えていました。

 

左上の隠してある?ショップさんに行って、計測してもらったんですが(初来店)

2回計測が当時のお約束だったと記憶しています。

 

で、1回目が青のラインなのですが 重り代わりに荷台に乗って後ろからタコメーターを見ていたら、

7000RPMちょっとしか回してくれなくて、2回目の計測の間にメインジェットだけ換えながら、

 

パワーがもうちょっと落ちてくるまで、8000RPM位まで回して下さい!とお願いしました。

この頃はトルクは出なかったんでしたっけ?

 

計測時に1速からいきなり5速(GX5のミッションなので5速が1.00のギヤ比です)では

エンジンの特性上ストールしてしまうかもしれませんので順番にシフトアップして貰ってます。

山が5個有りますよね?

 

タイヤ14インチ185-60デフ3.7です。

のギヤ比8000RPM回すと、235キロ ですから 赤のラインは大きなズレは無いように想います。

ただ、これはシャーシ上での速度で実際の道路上ではボディーと言いますか、空力の悪さの問題でそこまで踏めないと想います...

 

以前、お客さんのサニトラで高速でMotecのセッティング5速8500rpmまで取った事が有るのですが、

4.1ノーマルファイナル210キロ位でしょうか?

ボディーがノーマルだと色々な部品が取れて行ってしまうんじゃないか?と想うほど振動と揺れが酷かったです!笑)

 

このパワーチェックをした頃は、まだまだ何も考えられなくて、

兎に角 パワー!パワーの出せる奴が一番偉いんだ!的な考えだったんですね。汗)

TSサニーがベンチで160馬力とか一番が170馬力とか パワーばかり気にしていた時分だったと想います。

 

310サニーのホロモゲが切れてA型エンジンがレースから消えた後に富士でマイナーツーリングに参戦していた友人に聞いた話なのですが、

チャンピオン争いをするような素晴らしいエンジンが実はベンチで150馬力も出ていなかったとか、

パワーを出すとエンジンが回らなくなってしまうとか...

 

結局 どこにどんな風に良いトルクを持ってくるか?

尚且つ、上まで回した際にどれだけパワー&トルクの落ち込みを少なく出来るか?

とかが レースで勝つには重要になって来るんですね!

 

このパワーチェックの後に考えたのは、

デフ4.1に換えて測ったらもっと出ちゃうかな!?とか(シャーシですからね!(^^)v)

バルブ7mmステムのビックバルブリフター中空品の軽い物にしたら?

とか期待してみたのですが、当時の仕事が忙しすぎて進まず、

こうば を出してからは自分の車 エンジンを触る時間が取れず 考えてばかりであっという間にこんなに時間が過ぎて居ます。(-_-;)

 

今 製作中のエンジンも結局 昨年中には組みあがって居ませんし...

(部品も加工もほぼ終わって居るのですが 泣)

 

ただ、言い訳でも何でも無くて 今作っているのはどれだけフィーリングの良いエンジンが出来るかな?

と言うお題が有るので それはそれで楽しみでも有るのです。

 

夜 一人でエンジンから伝わって来る鼓動(振動とも言いますね!笑)を感じながら

お月様と目配せしながら走っている時の楽しさって、

 

私にとっては格別な時間です。

 

それでは、この辺で...

質問や判らない事が有る方はお気軽にメールを送って下さい。

自分の想いを伝えたいならば

正々堂々と真正面から向き合うことが大切な事なんだと感じています。

どうぞご理解のほど、宜しくお願いします。

 

管理人にメール の欄からアドレスを変更して頂ければ私に届きます。

(迷惑メールが多いのでご協力お願い致します)

 

メールを送って頂く際に、大まかな住所(市名や町名など)と、

お名前(苗字だけでも)くらいは教えて欲しいです。

例えば 茨城県常総市の中村と申します。とかね...笑)

 

このエントリーを含むはてなブックマークはてなブックマーク - A型エンジンのパワーチェック! この記事をクリップ!Livedoorクリップ - A型エンジンのパワーチェック! Yahoo!ブックマークに登録 BuzzurlにブックマークBuzzurlにブックマーク @niftyクリップに追加 FC2ブックマークへ追加 newsing it! この記事をChoix! Googleブックマークに追加 Bookmark this on Delicious このエントリをつぶやくこのWebページのtweets

A型エンジン オイルストレーナー加工しました。

garage nakamuraです。

私のサニトラ用 A型エンジンの オイルストレーナーを加工しました。

合間を見つけて進めているのですが、

そろそろブロックの洗浄をしたいのですがエンジンスタンドが空かないので...

ラダーフレームを製作する際、少しストレーナーで避けたのですが、

オイルパンを仮組みすると ちょっと当たる部分が出て来ました。

 

なるべくラダー側の肉厚を残したいと考えて作って居たのですが、

どの道 ストレーナーも補強したいからと 強がって見せます。笑)

ストレーナーの吸い込み部分の網の大きさもオイルパンのバッフルの関係上ちょっと小さくしました。

 

切った 張った 大会! みたいになっちゃいました...(^_^)

が、実際に全部カットした部分は1箇所だけなんですよ!

斜に切れ込みを入れて、曲がりを付けて そこを溶接で肉盛りしています。

 

これは 真鍮溶接 と呼ばれているものです。

鉄と鉄を付ける際、特に薄物の時等に余り温度を上げずに付けられるので良いんですね。

 

その昔、サーキットへ行って サニーのTSマシンのボンネットが空いていると、

もう羨望の眼差しで眺めて居ました!笑)

邪魔にならないように そ~っと見せて貰うんですが、

所々に 真鍮溶接 で作ったパーツが付いているんです。

 

まだ、何も判らない頃でしたから?

TSは凄いな~!カッコええな~!溶接だって金だよ!?

って想って居ました...(そんな訳無いだろ!って話ですよね?笑)

 

後から あれは金溶接では無くて、ロウ付け とか真鍮溶接と言うんだよ!

と教えて貰って、酸素アセチレン溶接で出来ると知ってから自分で出来る様になるまで

数年の月日が流れました。

 

最近は滅多にやらないので、慣れて来た頃に溶接が終わってしまいます...

と、へたくそ なのを言い訳して置きます。^^;

 

個人的には溶接の作り物等は 切った張った物 が好きです。

タコ足やマフラー等もそうですね!

 

でも、お客さんの中には溶接跡の無い、継ぎ目の無い様なピカピカじゃないと好きじゃないと言う人もいらっしゃいますよね?

私の所ではそう言うのは無理なので お断りしています。笑)

 

う~ん はやく組み上げたくて うずうずしているのですが!(^^)v

 

それでは、この辺で...

質問や判らない事が有る方はお気軽にメールを送って下さい。

自分の想いを伝えたいならば

正々堂々と真正面から向き合うことが大切な事なんだと感じています。

どうぞご理解のほど、宜しくお願いします。

 

管理人にメール の欄からアドレスを変更して頂ければ私に届きます。

(迷惑メールが多いのでご協力お願い致します)

 

メールを送って頂く際に、大まかな住所(市名や町名など)と、

お名前(苗字だけでも)くらいは教えて欲しいです。

例えば 茨城県常総市の中村と申します。とかね...笑)

このエントリーを含むはてなブックマークはてなブックマーク - A型エンジン オイルストレーナー加工しました。 この記事をクリップ!Livedoorクリップ - A型エンジン オイルストレーナー加工しました。 Yahoo!ブックマークに登録 BuzzurlにブックマークBuzzurlにブックマーク @niftyクリップに追加 FC2ブックマークへ追加 newsing it! この記事をChoix! Googleブックマークに追加 Bookmark this on Delicious このエントリをつぶやくこのWebページのtweets

A型のヘッド 洗浄しました。

garage nakamuraです。

合間を見つけて進めているサニトラに載せるA型エンジンのヘッドを洗浄しました。

先日のバルブガイド加工の後にシートカットも済ませてあります。(^^)v

バルブサイズも1200CCのノーマルのままです。

 

で、ガイド部分のセンターシートが大幅にズレていたら?

シートも入れ替えの予定だったのですが、排気の4番だけがどうにも取りきれないズレでした...

仕方がないので1箇所だけ入れ替えでカットしました。

(画像はぼやけてしまって没です...^^;)

 

インテークのバルブシートの色がちょっと金色っぽいでしょ?

A型の純正のバルブシートは当時皆こんな色のシートでした。

黄銅?真鍮?そんな感じです。笑)

 

燃焼室が光ってるでしょ!(まあ、それほどでもないのですが...)

自分用のエンジンとしては、歴代1位の光具合なんですよ!

別に光ってるから パワーが出るとか 偉い とかそういう事ではないのですが、

暫くぶりの自分用のエンジンなのでたまには良いかな?

と言う事でちょっとずつ磨いてみました。

(本とは1箇所磨いたら引き返せなくなったのですが!笑)

 

以前にも書きましたが、燃焼室は磨いただけで形状変更はしていませんし、

ポートも友人から譲って貰ったそのままです。

その昔、友人がレース屋さんで作って貰ったままです。

 

燃焼室の1番と4番のプラグ穴の部分がちょっと凹んでいるのが気になるのですが、

当時の110サニーのGXのヘッドは皆こんな凹みが有りましたね。

今回 どうしようか迷ったのですが、

自分用なので勘弁してやりました!笑)

 

ちょっとずつなのですが、楽しみに 楽しみに 進めています!

 

それでは、この辺で...

質問や判らない事が有る方はお気軽にメールを送って下さい。

自分の想いを伝えたいならば

正々堂々と真正面から向き合うことが大切な事なんだと感じています。

どうぞご理解のほど、宜しくお願いします。

 

管理人にメール の欄からアドレスを変更して頂ければ私に届きます。

(迷惑メールが多いのでご協力お願い致します)

 

メールを送って頂く際に、大まかな住所(市名や町名など)と、

お名前(苗字だけでも)くらいは教えて欲しいです。

例えば 茨城県常総市の中村と申します。とかね...笑)

このエントリーを含むはてなブックマークはてなブックマーク - A型のヘッド 洗浄しました。 この記事をクリップ!Livedoorクリップ - A型のヘッド 洗浄しました。 Yahoo!ブックマークに登録 BuzzurlにブックマークBuzzurlにブックマーク @niftyクリップに追加 FC2ブックマークへ追加 newsing it! この記事をChoix! Googleブックマークに追加 Bookmark this on Delicious このエントリをつぶやくこのWebページのtweets

A型ヘッド バルブガイド穴開け加工

garage nakamuraです。

長い間ほうって置いた A型ヘッド バルブガイド穴開け加工 をしました。

お盆休みの中に用事の合間をぬって、

フライス盤の置いてある激暑の作業場で溶ろけそうになりながら...笑)

以前に書きました様に ガイドを作った時にはバルブの通る穴は開けずにヘッドに入れて有りますので、

フライスに治具をセットして、そこにヘッドを固定してバルブの傾斜角を合わせて

それから、ガイドのセンターを出してバルブステムの穴を開けて行きます。

 

これ、とても面倒な作業ですし、おまけに滅多にやらない作業なので暑さも相まってヘロヘロです...(ーー;)

 

なんでそんな面倒な作業をするの?と言われそうですね。

バルブを入れて動かした時の 感じ が何とも言えない良い感じなんですよ!

 

それやるとパワーが上がるのかい!?

となりますよね?

 

う~ん、比べた事が無いので判りません...笑)

 

よく居ますよね?

こうやればパワーが上がるとか、このパーツが効果が大きいとか、こんなふうに作ると良いとか悪いとか...

まあ、ネットの世界ですし 自分の書きたい事を書いているのでしょうから それはそれでしょうがないと言えるでしょう?

間違いだと判っている事を書いている訳でもないでしょうしね。

 

ただ、自分でやってもいない、頭の中で考えただけや誰が言ったかも判らない

出所もはっきりしない様な事を さも判りきって居る様に書いたり流してしまってはどうかな?

と想う事が多々有ります。

まあ、書き方、表現の仕方次第と言う部分も有るのでしょうが...

 

ですから、このブログの私の書いた事に対しても私のやり方で経験した事ですし、

考えた事ですのでその辺の所を加味して読んで頂けると助かります。

ただ、わざと嘘を書いてまで 自分を大きく 見せようなんて魂胆はまったく無いですからね!(^^)

 

あれ、横道ですね!

 

バルブガイドに穴を開けている画像です。

まずドリルで下穴を開けて、そのままの位置でリーマに取り替えてクリアランス調整します。

このやり方ですと、ガイドの穴上から下まで一直線で同じ内径になりますから、

実際にバルブを入れて動かしてみると動きがスムーズな感じがします。

 

A型ですからバルブ数も8本で済みますが、それでも通常の入れ替えと比べたら面倒ですから、

高価な加工になっちゃいますね!

 

スムーズに動きますからクリアランスを通常よりも詰められる訳ですね!

今回は自分用なので、もし焼きついても構わないと言う事で、

テスト的に結構狭くセットしました。(大丈夫か?(ーー;))

 

ほんとはとっくに出来上がって、今頃は1度や2度はエンジンを開けて確認している筈なのですが、

自分用なので、結局は こんな感じです。

寒くなる前に載るのでしょうか?...

 

いや、何とか載せたい!(^^♪

 

それでは、この辺で...

質問や判らない事が有る方はお気軽にメールを送って下さい。

自分の想いを伝えたいならば

正々堂々と真正面から向き合うことが大切な事なんだと感じています。

どうぞご理解のほど、宜しくお願いします。

 

管理人にメール の欄からアドレスを変更して頂ければ私に届きます。

(迷惑メールが多いのでご協力お願い致します)

 

メールを送って頂く際に、大まかな住所(市名や町名など)と、

お名前(苗字だけでも)くらいは教えて欲しいです。

例えば 茨城県常総市の中村と申します。とかね...笑)

このエントリーを含むはてなブックマークはてなブックマーク - A型ヘッド バルブガイド穴開け加工 この記事をクリップ!Livedoorクリップ - A型ヘッド バルブガイド穴開け加工 Yahoo!ブックマークに登録 BuzzurlにブックマークBuzzurlにブックマーク @niftyクリップに追加 FC2ブックマークへ追加 newsing it! この記事をChoix! Googleブックマークに追加 Bookmark this on Delicious このエントリをつぶやくこのWebページのtweets

サニトラ用ドッグミッションも進めたい...

garage nakamuraです。

サニトラ用のドッグミッションも少しずつでも進めたい気持ちで一杯です!笑)

 

先日のトラスト6速オーバーホールをしている時に、

少しずつですがサニトラ用のミッションも進めて居ました。

トラ6の場合は殆どのパーツを熱処理に出したのですが、

どうせ出すなら!と言う事でついでにサニトラ用のギヤ等も何点か処理して有りました。

 

ただ、サニトラ用のギヤは全部新品ですし、いきなり総てのパーツを熱処理するよりも、

スライドで(シフト操作で)大切かな?と想う部分と、使用頻度の多そうなパーツだけにしておきました。

(処理費用を抑えようと我慢したのはここだけの秘密です (-_-;))

 

センタープレートシフトロッドが通る穴のクリアランスは純正状態でガタガタのクリアランスで、

どうしても気になるんですよね。

 

ノーマルのシンクロ付きの場合はそれでも構わないのかも知れませんが、

今回はドッグになる訳ですし、兎に角 カッチリしたシフトフィーリングが目的なので、

フロントカバーのフォークロッド部分と同じ様にセンタープレートにもブッシュ加工をしました。

クリアランス的にはノーマルの半分位の数字になるようにしてあります。

材質はバルブガイド等にも使えるブロンズ系の材質です。

これで使ってみて、次回ばらした時に色々と確認したいと想うのですが、

その前に 早く載せて動かせよ!って話ですよね...^^;

 

センタープレートへの組み込みは ほぼ終わりました。

画像のグレーの部分シフトセレクターと言うパーツが組み込まれている部分です。

私はそんなに数多くのミッションを見たり組んだりして来た訳では無いですが、

ここの部分もこのメーカーさんのオリジナルなんですかね!?

どんな作りにしたらスムーズでクイックで斜めシフトしてもスパスパはいるミッションになるのか?

相当悩んで 考えて 試行錯誤が有ったんでしょうね?...

 

ギヤの強度にしても 軸間距離71ミリ(メインシャフトとカウンターシャフトの中心間距離が71ミリと言う意味です)

としては、これ以上出せない位の強度にしています!

と自信タップリで言われていた通り ギヤの強度も精度も高そうです!

 

早く組み上げてサニトラに載せて走り回るのが楽しみで、楽しみで!(^^)v

 

それでは、この辺で...

質問や判らない事が有る方はお気軽にメールを送って下さい。

管理人にメール の欄からアドレスを変更して頂ければ私に届きます。

(迷惑メールが多いのでご協力お願い致します)

このエントリーを含むはてなブックマークはてなブックマーク - サニトラ用ドッグミッションも進めたい... この記事をクリップ!Livedoorクリップ - サニトラ用ドッグミッションも進めたい... Yahoo!ブックマークに登録 BuzzurlにブックマークBuzzurlにブックマーク @niftyクリップに追加 FC2ブックマークへ追加 newsing it! この記事をChoix! Googleブックマークに追加 Bookmark this on Delicious このエントリをつぶやくこのWebページのtweets

A型ヘッド 全然進みませんが...

garage nakamuraです。

私のサニトラに載せる予定のA型エンジンヘッドなのですが全然進みません...

 

それはどうでも良いのですが、ここの所 特に天候不順による災害が頻発して居ますね。

特に広島の災害に関しては毎日ニュース等を見る度に心が痛みます。(-_-;)

決して 対岸の火事 では無いんですよね!

 

私自身が何かお役に立てれば!と言える様な距離に居る訳では無いですし、

テレビを見ながら、大変だろうな~ 辛いだろうな~ と想いを巡らす事位しか出来ないのが情けないです...

 

現場で作業をされていらっしゃる方達に ただただ頭が下がります。

こう言う時に、ほんとの付き合いだとか、その人 が観えるんでしょうね?

 

被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。m(__)m

 

 

バルブガイドが入って、ガイド穴を開けてリーマ調整をしてetc etc

と考えていたのですが、何だかんだと後回しになってしまってそのままでした。(-_-;)

10分とか20分とかで出来る事と言えば、

仕事が終わって上がる前にちょっと磨くか?

位の事だけですね!

 

お客さんのエンジンばかりでなく、自分のエンジンもたまにはちょっと位ピカピカしてても良いでしょう!

と言う事で...(^^)v

 

特別 形が変わる様な研磨はしていません。

私の削った燃焼室では無いと言う事です。

昔、私の友達がレース屋さんで作ったヘッドです。

そんなに丁寧に作られていたとは見えませんが、ちゃんとお金を取るだけの手は入れて有りましたね!

 

これからバルブガイドの穴あけをするのですが、

ガイドのセンターが大きくズレていたら?

その時はシートリングの入れ替えも考えなければなりません。

今回バルブはA12のノーマルままで組んで、

後からビックバルブに交換して、今の私でのビックバルブ化の違いをはっきり検証しようと考えていたのですが、

ズレが大きかったら、ビックバルブにしてしまおうと考えています。

 

それにしても、この画像を撮ったのが6月下旬なのですから、

何時になったら完成するのでしょうか?^^;

 

組み上がってセッティングが済んで、

勿論ドッグミッションも無事に載って、カーン、カーンのフューン、フューン♪ 

とカッ飛ベルのは何時になるのか?

 

私にも判りません...

 

それでは、この辺で...

質問や判らない事が有る方はお気軽にメールを送って下さい。

管理人にメール の欄からアドレスを変更して頂ければ私に届きます。

(迷惑メールが多いのでご協力お願い致します)

このエントリーを含むはてなブックマークはてなブックマーク - A型ヘッド 全然進みませんが... この記事をクリップ!Livedoorクリップ - A型ヘッド 全然進みませんが... Yahoo!ブックマークに登録 BuzzurlにブックマークBuzzurlにブックマーク @niftyクリップに追加 FC2ブックマークへ追加 newsing it! この記事をChoix! Googleブックマークに追加 Bookmark this on Delicious このエントリをつぶやくこのWebページのtweets

A型エンジン用オイルパン ガスケット製作

garage nakamuraです。

私のサニトラに載せる予定のエンジン用にA型エンジン用オイルパン ガスケットを製作しました。

確か、どこかのショップさん(レース屋さん?)で販売されていると聞いた覚えが有るのですが、

自分のエンジン用だけですし、1台分だけの購入というのもねえ~...^^;

 

面倒なだけで、材料さえ有れば作れるから と考えていると結局何時になっても出来ませんから意を決して!

汚れてしまって、見えない部分にしか使えないだろう?と言うアルミ板を引っ張り出して来て、

ノーマルのガスケットに合わせて罫書きを入れます。

 

ご存知のとおり、A型エンジンはハーフスカートと呼ばれるブロック形状で、

オイルパンの取り付け面からクランクキャップが全部見える作りですから、

フロントのタイミングカバーと一番後ろのクランクキャップ後部が半丸のガスケットが別に付く様に作られています。

半丸のゴム製のガスケットはそのままノーマルを使って、両サイドのコルク製の部分をアルミ製にしたい訳ですね。

アルミ製にすると、コルクのガスケットよりも強いトルクで締められますし、

そうすると、ずっと使っていてもボルト&ナットの緩みも無いので、オイル漏れの心配もしなくて済むし、

何よりも、バラす時に気を付けて取り外せば 何回でも使えますね!

 

目に見えて効果が有るかどうかは?ですが、ブロック剛性のアップにも一役買ってくれるかな?と言う期待も...笑)

 

締め付けがちゃんとしていても、接着力が良いと言われている液体ボンドを使っていても、

ガンガン踏んでエンジンを回していると、必ずオイルは漏れないまでも滲んで来るようになります。

 

それは何故か?

そうです、クランクケース内のブローバイガスの圧力が上がるからですね!

オイルキャッチタンクを付けてそこにブローバイを繋いでいても、

高くなった圧力は少しでも出口を見つけて、又は簡単に通り道が出来そうな?

締め付けの弱い部分を目掛けて抜けて来るんですね。

 

ブローバイガスは主にシリンダーで(燃焼室も含めて)燃焼した高圧ガスがピストンリングの間をすり抜けて

或いは押しのけて、ピストンの裏側 すなわちクランクケース内の圧力を上げてしまう訳です。

 

ですから、本来はシリンダーで全部燃え尽きて、ピストンを押しさげる力として働いて

やがて排気ポートから全て出て行けば、それが一番良い訳です。

効率が良いと言う事に繋がりますね!

 

ピストンのプロフィール(形状)やピストンリングのサイズや形状、それにシリンダーの材質や処理方法等

様々な研究がされています。

ところが、全ての回転域でそう言うエンジンを作ると言うのが今の段階ではまだ出来上がっていませんね?

 

ですから、何時も低回転で大人しく走っている方のエンジンは、オイルシール等の劣化等や

各部の緩みが無い限りはエンジンからのオイル漏れやオイル滲みは少ない筈です。

 

ところが、年中飛ばしている人、アクセルをガンガン踏んで走っている人のエンジンと言いますか、

エンジンルームはちょっと違いますね?

 

エンジンルームが埃っぽく無いと言いますか、何となく湿っぽいです。

エンジンを高回転まで使っていますから、油圧も高い状態の時間が長いですし、

それに合わせて、補記類の圧力も総て高い状態が長くなりますから、

きちんと締まっている部分からでも僅かずつ漏れ&滲みが発生するからです。

 

シリンダーやピストンリングの磨耗が進めばそれもまたブローバイの発生量を多くします。

 

ただ、このブローバイもまったく出なくしてしまっては、漏れがまったく無いエンジンは?

ドカン!と壊れてしまうと言う話も有るようです。(本とかどうかは疑問も有りますが?)

 

なるべくブローバイが出なくて、それでいて高回転まで綺麗にストレス無く回って、パワーも付いて来て etc etc...

そんな事を考えて居ると?

 

何時になってもエンジンが出来上がらないんですね?笑)

 

大切な事は、使う目的に合わせたエンジンとブローバイ量のバランスと言う事なのかな?

と、考える様にしています。(^^)v

 

それでは、この辺で...

質問や判らない事が有る方はお気軽にメールを送って下さい。

管理人にメール の欄からアドレスを変更して頂ければ私に届きます。

(迷惑メールが多いのでご協力お願い致します)

 

 

このエントリーを含むはてなブックマークはてなブックマーク - A型エンジン用オイルパン ガスケット製作 この記事をクリップ!Livedoorクリップ - A型エンジン用オイルパン ガスケット製作 Yahoo!ブックマークに登録 BuzzurlにブックマークBuzzurlにブックマーク @niftyクリップに追加 FC2ブックマークへ追加 newsing it! この記事をChoix! Googleブックマークに追加 Bookmark this on Delicious このエントリをつぶやくこのWebページのtweets

サニトラに32GTRのシート取り付け

garage nakamuraです。

私のサニトラ32GTRのシートを取り付けしました。

運転席の方は昔からD&Wと言うメーカーのセミバケットシートが付いていたのですが、

助手席側はずっとノーマルのままでした。

他の人は殆ど乗せないでいましたからそれで良いかなと想って居たのですが、

たま~に、本とにたまに 気が向いた時と言いますか、

サニトラってこんなに走るんだよ!って事で乗せなきゃならない?時が有るんですね!笑)

 

で、なにせ古い物ですから、座面のビニールが破け出してしまっているし、汚れて真っ黒なんです...

レカロのLSは持っているのですが、色も形もまったく違うので、

カッコは気にしないと言ってもやっぱりカッコ悪くて嫌だなと...笑)

 

そんな時、32GTRのお客さんシートを取り替えると言う事で、ノーマルシートは要らないとの吉報が!

 

サニトラの助手席のシートがよ、

 

余りに みすぼらしく て、見てらんね~よ!

 

俺の32GTRのシートを くれてやるからよ!

 

それでも付けて もうちょっと まし にしろよ!!(^^)v

 

私) はい!輩先(パイセン)有難う御座います!m(__)m

 

という訳で、

天気の良い日に洗剤を使ってジャブジャブ水洗いして乾かして置きました。

長年使ったシートでもちょっと洗ってあげれば、結構綺麗になりますよ!

今の時期でしたら日陰干しでも直ぐに乾燥しますから、お勧めです。(^^)

 

取り付けに当たって、当然そのままでは付きませんから、

32のシートレールに付いているブラケットをドリルでもんだり、サンダーで削ったりしながらフラットにしてします。

レールはそのまま残します。

サニトラのシートの台座は左右同じ高さなのですが、

32GTRの物は左右で25mm位高さが違うんですね?

ノーマルのブラケットを外した場所にステン帯板を切った張ったで作ったブラケットをボルト止めして、

取り付けてみたら、手直し無しの一発で付いてしまったのでそのまま本締めしてしまいました。

 

なので、ブラケットの画像は撮り忘れです、スミマセン...^^;

取り付けてみると、サイズ的にも全然余裕ですね!

シートレールもスライドするし、リクライニングも無段階です!(^^)v

まあ、助手席ですからリクライニングは余り関係無いのですが、

運転席の場合はいくら後ろが荷台でもポジション的には結構関係するもんですよ。

 

夏と冬では着ている服の厚みも違いますし、

運転している時も、よ~し、踏むぞ!という時と、

何となく気が乗らないから のんびり流そう~ と言う時の姿勢って違って来るでしょ?

 

ドライビングポジションって物凄く大切だと感じています。

よくサーキット等でも見受けられますが、

合ってないんだろ~な~?と想われる車が多いですね?

 

ステアリングを握った状態で、顎が上がってしまう様なポジショニングでは腕(ドラビングの)は上がらないんじゃないかな?

それと、重心は低い方が良いからとか、ロールした時の体の傾きを抑えられるからと言う理由で

可也低めのポジションにしている人も居ますが、

コーナーのクリッピングポイントをきちっと目で追えない程低くてはコーナーリングが安定しない筈です...

 

車に乗る為の一番最初基本ドライビングポジションですから、

慣れているからと言う理由でそのままにせずに再確認してみると意外な発見が有るかも知れませんね?

 

 

それでは、この辺で...

質問や判らない事が有る方はお気軽にメールを送って下さい。

管理人にメール の欄からアドレスを変更して頂ければ私に届きます。

(迷惑メールが多いのでご協力お願い致します)

このエントリーを含むはてなブックマークはてなブックマーク - サニトラに32GTRのシート取り付け この記事をクリップ!Livedoorクリップ - サニトラに32GTRのシート取り付け Yahoo!ブックマークに登録 BuzzurlにブックマークBuzzurlにブックマーク @niftyクリップに追加 FC2ブックマークへ追加 newsing it! この記事をChoix! Googleブックマークに追加 Bookmark this on Delicious このエントリをつぶやくこのWebページのtweets

サニトラ車検用サイレンサー製作

garage nakamuraです。

サニトラ車検用サイレンサーを新たに一つ製作しました。

毎年6月に車検なのですが、昨年は以前製作した小さ目のサイレンサーで通したのですが、

今年はもうちょっと内部容量が有って、尚且つ音も低目で静かなサイレンサーを目指しました。笑)

もうすぐとは中々行かないのですが、新しいエンジンとドッグミッションを載せる際に

今までよりもエンジン音と言いますか、排気音は格段に大きくなる予定?ですので、

出来上がってから製作したのでは、乗り出したくても乗り出せないのが歯がゆいので...^^;

ちょうどステンの丸板が有ったので、サイレンサーの蓋の部分をプレスで押している所です。

余った花びら状の部分は後から切り取ってサンダ-仕上げです。

前後と真ん中の仕切り部分で合計3枚です。(面倒なので余計には作りません!笑)

 

曲げパイプを使えるほど贅沢な予算は無いので輪切りで曲げパイプを作って、

パンチング材を丸めて組み立てです。

取りあえず完成で取り付けたのですが、

エンジン始動で音を聞いてみて、ちょっと走ってみたら?

何となく 吹け も悪いし 音 も想っていたよりも 良くないです...(-_-;)

 

これでは駄目でしょ!

と言う事で、真ん中から切断して中のパイプを加工し直して溶接やり直しになりました。^^;

仕切り板付きのサイレンサーの追加で今までよりも静かに少し低音寄りの音にはなったのですが、

4300回転付近からの  の変化は無くなってしまいました!^^;

 

取りあえず新しいエンジンが載ってから その音を聞いてみて、

気に入らなければそれから又新しく製作するつもりで楽しんでみたいと考えて居ます。

 

マフラーの  って好みが個人個人分かれる部分なのでとても難しいんですよね?

低音が好きな人も居れば、高音命!的な人も居るでしょ?笑)

 

私も以前は大き目の音良いな~的な考えだったんですが、

最近は年とともに少しずつ変化して来ました。

と言いますか、エンジンの性能をそのまま音にしてくれればそれが一番かな?と...

とは言っても下はスカスカ 上で糞詰まる様な事ではないですよ!

 

フェラーリの様なカン高い音でいかにも速そうな音なのに

中々 車が見えなく成らないのはちょっとかっこ悪いんじゃないかと?...

 

それから、普通に流して乗っている時にまったく自分の車のマフラー音が聞こえない程静かでも面白くないんですね!

決して うるさい のでは無くて、1500回転 2000回転 と回転に合わせて音を出してくれないと乗っていて生きてる感じがしないんです!?笑)

 

ラジオも音楽も無くてもエンジンの音、マフラーの音を感じながら

 あ~ 気持ちいいな~! と感じられるそんな瞬間が

たまらなく好きです!(^^)v

 

それでは、この辺で...

質問や判らない事が有る方はお気軽にメールを送って下さい。

管理人にメール の欄からアドレスを変更して頂ければ私に届きます。

(迷惑メールが多いのでご協力お願い致します)

 

このエントリーを含むはてなブックマークはてなブックマーク - サニトラ車検用サイレンサー製作 この記事をクリップ!Livedoorクリップ - サニトラ車検用サイレンサー製作 Yahoo!ブックマークに登録 BuzzurlにブックマークBuzzurlにブックマーク @niftyクリップに追加 FC2ブックマークへ追加 newsing it! この記事をChoix! Googleブックマークに追加 Bookmark this on Delicious このエントリをつぶやくこのWebページのtweets

garage-nakamuraのいやはや速い! TOP » サニートラック

料理教室合コン