2014年8月 のアーカイブ | garage-nakamuraのいやはや速い!

A型ヘッド 全然進みませんが...

garage nakamuraです。

私のサニトラに載せる予定のA型エンジンヘッドなのですが全然進みません...

 

それはどうでも良いのですが、ここの所 特に天候不順による災害が頻発して居ますね。

特に広島の災害に関しては毎日ニュース等を見る度に心が痛みます。(-_-;)

決して 対岸の火事 では無いんですよね!

 

私自身が何かお役に立てれば!と言える様な距離に居る訳では無いですし、

テレビを見ながら、大変だろうな~ 辛いだろうな~ と想いを巡らす事位しか出来ないのが情けないです...

 

現場で作業をされていらっしゃる方達に ただただ頭が下がります。

こう言う時に、ほんとの付き合いだとか、その人 が観えるんでしょうね?

 

被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。m(__)m

 

 

バルブガイドが入って、ガイド穴を開けてリーマ調整をしてetc etc

と考えていたのですが、何だかんだと後回しになってしまってそのままでした。(-_-;)

10分とか20分とかで出来る事と言えば、

仕事が終わって上がる前にちょっと磨くか?

位の事だけですね!

 

お客さんのエンジンばかりでなく、自分のエンジンもたまにはちょっと位ピカピカしてても良いでしょう!

と言う事で...(^^)v

 

特別 形が変わる様な研磨はしていません。

私の削った燃焼室では無いと言う事です。

昔、私の友達がレース屋さんで作ったヘッドです。

そんなに丁寧に作られていたとは見えませんが、ちゃんとお金を取るだけの手は入れて有りましたね!

 

これからバルブガイドの穴あけをするのですが、

ガイドのセンターが大きくズレていたら?

その時はシートリングの入れ替えも考えなければなりません。

今回バルブはA12のノーマルままで組んで、

後からビックバルブに交換して、今の私でのビックバルブ化の違いをはっきり検証しようと考えていたのですが、

ズレが大きかったら、ビックバルブにしてしまおうと考えています。

 

それにしても、この画像を撮ったのが6月下旬なのですから、

何時になったら完成するのでしょうか?^^;

 

組み上がってセッティングが済んで、

勿論ドッグミッションも無事に載って、カーン、カーンのフューン、フューン♪ 

とカッ飛ベルのは何時になるのか?

 

私にも判りません...

 

それでは、この辺で...

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A型エンジン用オイルパン ガスケット製作

garage nakamuraです。

私のサニトラに載せる予定のエンジン用にA型エンジン用オイルパン ガスケットを製作しました。

確か、どこかのショップさん(レース屋さん?)で販売されていると聞いた覚えが有るのですが、

自分のエンジン用だけですし、1台分だけの購入というのもねえ~...^^;

 

面倒なだけで、材料さえ有れば作れるから と考えていると結局何時になっても出来ませんから意を決して!

汚れてしまって、見えない部分にしか使えないだろう?と言うアルミ板を引っ張り出して来て、

ノーマルのガスケットに合わせて罫書きを入れます。

 

ご存知のとおり、A型エンジンはハーフスカートと呼ばれるブロック形状で、

オイルパンの取り付け面からクランクキャップが全部見える作りですから、

フロントのタイミングカバーと一番後ろのクランクキャップ後部が半丸のガスケットが別に付く様に作られています。

半丸のゴム製のガスケットはそのままノーマルを使って、両サイドのコルク製の部分をアルミ製にしたい訳ですね。

アルミ製にすると、コルクのガスケットよりも強いトルクで締められますし、

そうすると、ずっと使っていてもボルト&ナットの緩みも無いので、オイル漏れの心配もしなくて済むし、

何よりも、バラす時に気を付けて取り外せば 何回でも使えますね!

 

目に見えて効果が有るかどうかは?ですが、ブロック剛性のアップにも一役買ってくれるかな?と言う期待も...笑)

 

締め付けがちゃんとしていても、接着力が良いと言われている液体ボンドを使っていても、

ガンガン踏んでエンジンを回していると、必ずオイルは漏れないまでも滲んで来るようになります。

 

それは何故か?

そうです、クランクケース内のブローバイガスの圧力が上がるからですね!

オイルキャッチタンクを付けてそこにブローバイを繋いでいても、

高くなった圧力は少しでも出口を見つけて、又は簡単に通り道が出来そうな?

締め付けの弱い部分を目掛けて抜けて来るんですね。

 

ブローバイガスは主にシリンダーで(燃焼室も含めて)燃焼した高圧ガスがピストンリングの間をすり抜けて

或いは押しのけて、ピストンの裏側 すなわちクランクケース内の圧力を上げてしまう訳です。

 

ですから、本来はシリンダーで全部燃え尽きて、ピストンを押しさげる力として働いて

やがて排気ポートから全て出て行けば、それが一番良い訳です。

効率が良いと言う事に繋がりますね!

 

ピストンのプロフィール(形状)やピストンリングのサイズや形状、それにシリンダーの材質や処理方法等

様々な研究がされています。

ところが、全ての回転域でそう言うエンジンを作ると言うのが今の段階ではまだ出来上がっていませんね?

 

ですから、何時も低回転で大人しく走っている方のエンジンは、オイルシール等の劣化等や

各部の緩みが無い限りはエンジンからのオイル漏れやオイル滲みは少ない筈です。

 

ところが、年中飛ばしている人、アクセルをガンガン踏んで走っている人のエンジンと言いますか、

エンジンルームはちょっと違いますね?

 

エンジンルームが埃っぽく無いと言いますか、何となく湿っぽいです。

エンジンを高回転まで使っていますから、油圧も高い状態の時間が長いですし、

それに合わせて、補記類の圧力も総て高い状態が長くなりますから、

きちんと締まっている部分からでも僅かずつ漏れ&滲みが発生するからです。

 

シリンダーやピストンリングの磨耗が進めばそれもまたブローバイの発生量を多くします。

 

ただ、このブローバイもまったく出なくしてしまっては、漏れがまったく無いエンジンは?

ドカン!と壊れてしまうと言う話も有るようです。(本とかどうかは疑問も有りますが?)

 

なるべくブローバイが出なくて、それでいて高回転まで綺麗にストレス無く回って、パワーも付いて来て etc etc...

そんな事を考えて居ると?

 

何時になってもエンジンが出来上がらないんですね?笑)

 

大切な事は、使う目的に合わせたエンジンとブローバイ量のバランスと言う事なのかな?

と、考える様にしています。(^^)v

 

それでは、この辺で...

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サニトラに32GTRのシート取り付け

garage nakamuraです。

私のサニトラ32GTRのシートを取り付けしました。

運転席の方は昔からD&Wと言うメーカーのセミバケットシートが付いていたのですが、

助手席側はずっとノーマルのままでした。

他の人は殆ど乗せないでいましたからそれで良いかなと想って居たのですが、

たま~に、本とにたまに 気が向いた時と言いますか、

サニトラってこんなに走るんだよ!って事で乗せなきゃならない?時が有るんですね!笑)

 

で、なにせ古い物ですから、座面のビニールが破け出してしまっているし、汚れて真っ黒なんです...

レカロのLSは持っているのですが、色も形もまったく違うので、

カッコは気にしないと言ってもやっぱりカッコ悪くて嫌だなと...笑)

 

そんな時、32GTRのお客さんシートを取り替えると言う事で、ノーマルシートは要らないとの吉報が!

 

サニトラの助手席のシートがよ、

 

余りに みすぼらしく て、見てらんね~よ!

 

俺の32GTRのシートを くれてやるからよ!

 

それでも付けて もうちょっと まし にしろよ!!(^^)v

 

私) はい!輩先(パイセン)有難う御座います!m(__)m

 

という訳で、

天気の良い日に洗剤を使ってジャブジャブ水洗いして乾かして置きました。

長年使ったシートでもちょっと洗ってあげれば、結構綺麗になりますよ!

今の時期でしたら日陰干しでも直ぐに乾燥しますから、お勧めです。(^^)

 

取り付けに当たって、当然そのままでは付きませんから、

32のシートレールに付いているブラケットをドリルでもんだり、サンダーで削ったりしながらフラットにしてします。

レールはそのまま残します。

サニトラのシートの台座は左右同じ高さなのですが、

32GTRの物は左右で25mm位高さが違うんですね?

ノーマルのブラケットを外した場所にステン帯板を切った張ったで作ったブラケットをボルト止めして、

取り付けてみたら、手直し無しの一発で付いてしまったのでそのまま本締めしてしまいました。

 

なので、ブラケットの画像は撮り忘れです、スミマセン...^^;

取り付けてみると、サイズ的にも全然余裕ですね!

シートレールもスライドするし、リクライニングも無段階です!(^^)v

まあ、助手席ですからリクライニングは余り関係無いのですが、

運転席の場合はいくら後ろが荷台でもポジション的には結構関係するもんですよ。

 

夏と冬では着ている服の厚みも違いますし、

運転している時も、よ~し、踏むぞ!という時と、

何となく気が乗らないから のんびり流そう~ と言う時の姿勢って違って来るでしょ?

 

ドライビングポジションって物凄く大切だと感じています。

よくサーキット等でも見受けられますが、

合ってないんだろ~な~?と想われる車が多いですね?

 

ステアリングを握った状態で、顎が上がってしまう様なポジショニングでは腕(ドラビングの)は上がらないんじゃないかな?

それと、重心は低い方が良いからとか、ロールした時の体の傾きを抑えられるからと言う理由で

可也低めのポジションにしている人も居ますが、

コーナーのクリッピングポイントをきちっと目で追えない程低くてはコーナーリングが安定しない筈です...

 

車に乗る為の一番最初基本ドライビングポジションですから、

慣れているからと言う理由でそのままにせずに再確認してみると意外な発見が有るかも知れませんね?

 

 

それでは、この辺で...

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