RB26ヘッドガスケット抜けです...
garage nakamuraです。
オーテック ステージアに載っているRB26のヘッドガスケット抜けの修理をやらせて頂いて居ます。
この車は、先日出来上がったRB28が載っているステージアではなくて、
以前、ヘッドボルトの増し締め のブログで登場して貰った車両です。
ヘッドボルトの増し締め 直後は冷却水へのオイルの混入も減った様な感じで、
もしかしたら 直ったかな?と言う症状だったのですが、
夏の一番暑い時期を乗り越えた辺りから 又オイルの混入が増え出したみたいです。と...(-_-;)
現在の走行距離が 約238000キロで、増し締めしたのが230000キロの時点ですから、
やっぱり難しい時点での処置だった様ですね。
ブーストは1キロのままですし、普段の乗り方、エンジンの使い方も決して激しい使い方はしていない筈?なので、
ヘッドやブロックのクラックの可能性は低いと想いますが、
最悪の場合は、そう言うケースも想定内ですから気持ちをしっかり持って、心の準備はしていて下さい!
と、ちょっと脅しを掛けて置きました。^^;
本とはヘッドガスケット交換でもエンジンを降ろして作業した方が作業もやり易いですし、
綺麗に進められるのですが、ブロック自体が加工するほどの損害が無ければその方が費用も少なくて済みますから、
その選で始めました。
純正のツインタービンは取り外し等、やっぱり面倒くさいですね...^^;
タイミングベルト関係も総て外してヘッドとご対面です。
さすがに240000キロ近い距離を走っている燃焼室ですから
それなりに汚れは付いて居ますね。
でも、真っ黒いカーボンと言う感じの燃焼室ではないです。
やっぱり制御が Motec の影響が大きいですね~(^^)v
(さぞかし 名の有るチューナーがセッティングしたんでしょう!)^^;
次回のブログで、もうちょっと詳しい部分の紹介が出来る様に頑張ります!
それでは、この辺で...
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