2013年8月 のアーカイブ | garage-nakamuraのいやはや速い!

トラスト6速ドッグミッション試運転

garage nakamuraです。

 

オーバーホールの終わった トラスト6速ドッグミッションの試運転の様子を

YOUTUBE にアップしました。

 

画像かYOUTUBE の文字をクリックして貰うと 飛びます!飛びます!(^^)

 

カメラマンは かあちゃん にお願いしました。笑)

カメラスタンドのステーが無くてカメラを手持ちなのと、足回りもちょっと硬いので、力を入れて持っていたので疲れたそうです...笑)

 

一応再使用のパーツが殆どなのですが、オーバーホール後 初めての走行なので慣らし運転中です。

 

オイルクーラーはもう少し距離を走って貰って、オイル交換の時に取り付けしましょう!

と言う事で、取り出し&戻しのアダプターだけでクーラーやポンプは付いていません。

 

慣らしですから、高回転やフルパワーでのシフトアップやシフトダウンは避けて、

パワーバンド以下で乗る様にするのと、1速~6速まで満遍なくシフトアップ&シフトダウンしながら乗る様に心掛けると良いと想います。

 

もし、まったくの新品ミッションならもう少し回転を下げて乗っても良いかと...^^;

 

最近は この私のブログにも ドッグミッションの検索 でお出で下さる方が多い様なのですが、

皆さんドッグミッションに興味が有るのでしょうかね?

 

Hパターンのドッグミッションだとシフトアップはまあ良いけれども、

シフトダウンが難しいんだよな~!と言う声を多く聞きます。

 

だからサーキットではHパターンでは無くてシーケンシャルが良いんだと...(-_-;)

 

確かにシーケンの方がシフトミスは少なくなる様な気がしますが、

タイムアップだけが目的ならば それで良いでしょうが、腕を上げたいなら?

 

昔 グループA(R31スカイラインの頃です)使い出して居た頃、

ドッグミッションって何の事か良く理解していない時分に、

日産のワークスドライバーの方に聞いた事が有ります。

 

ドッグミッションて、何処が良いんですか?

そしたら、

コーナーの飛び込みで、奥まで行ってもシフトダウンが出来る所かな?

と言われていました。

 

レースですから2台3台と並走でコーナーに飛び込む場合も有りますよね!

そう言う時に思いっきりブレーキングを遅らせてのシフトダウンってシンクロ付きのミッションだと厳しい場合が有りますよね?

(プロやプロ並みの走りの場合ですよ!)

そう言う時にでも、スパッ!スパッ!とシフトが出来るのがドッグミッションと言う事なんですね!

 

やっぱり 腕ですね!(^^)v

だから乗りたいと想うし、乗りこなせる様に成りたいと 私は想います。

 

この車のオーナーさんとも何度も話し合いをしました。

この世の中で車好きは何人居るか判らないけれど、そのうちの何人の人がドッグミッションに乗ると想います?

 

そして、その中の何人の人がHパターンのドッグミッションを想ったようにシフト出来る様に成れると想います?

 

誰に自慢する訳でも無く、自分の想ったようにスパッ!スパッ! ガッツン!と乗りこなせる様になったら、

乗ってて楽しくない?

 

そうですね!(オーナーさん談 笑)

 

だったらHパターンを先に乗って、シーケンはその次でしょ!

 

そうですね!2 (オーナーさん談 笑)

 

別に嵌めた訳では無いのですよ!^^;

ただ、車が好きで運転も好きなオーナーさんなので、

 

ドッグミッションなんてへっちゃらさ!と乗りこなせるドライバーになって貰いたいですね!

 

それでは、この辺で...

質問や判らない事が有る方はお気軽にメールを送って下さい。

管理人にメール の欄からアドレスを変更して頂ければ私に届きます。

 (迷惑メールが多いのでご協力お願い致します)

 

 

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トラスト6速 小細工色々の その2です。

garage nakamuraです。

前回のトラスト6速 小細工色々続編です。笑)

 

ミッション本体のギヤの組み込みは、今回 ベアリングの圧入等が無いので楽に組めます。(^^)

この手のミッションプレスを使わないので分解も組み込みもスムーズで良いですね!

 

GTR用のミッションは重いですから、腰の調子が悪い時などは随分辛かった想い出が有ります。

龍ヶ崎 飛行場でドラッグが行われていた当時は時間的に 待った無し でしたから...^^;

 

上の画像はリバースギヤのシフトフォークをストロークを増やす為にフライスにセットして削っている所です。

削ると言ってもほんの少しですがギヤの噛み合いの深さから考えると?

それなりに効果は有るんじゃないかなと考えて居ます。(^^)v

(ここだけでは無いのですが、画像が無いので...)

 

それから、カウンターシャフト(レイシャフト)の後ろにロックナットが付くのですが、

ベアリングが入って固定される部分にロックナットが接触していました。

 

大きく当たっては居なかったのですが、ミッションケースの個体差で当たりが強かったりすると?

カウンター側のギヤが 遊びに行ってしまって 大変な事になってしまいますね!笑)

ちょっと削るだけで良いんですけどね...

 

前回のブログでも書いた通り、今回はミッションオイルクーラーも付ける予定ですので、

それに合わせてオイルの取り出し戻りの為のアダプターも追加で付けなければなりません。

 

それから、以前にも書きましたオイルの給油口の追加ですね!

私の所ではオイルをちょっと多目に入れる様にしているので、ノーマルの位置だと車を結構な角度まで傾ける必要が有るので、

リフトで上げた状態では全部のオイルを入れられないんです...

 

いったん下ろして、斜めにジャッキアップし直すのも面倒ですからケース単体の時にボスを追加で溶接しています。

 

今回オイルの戻し(クーラーで冷やしたオイルです)を何処に戻そうかと車体側のクリアランスと相談したのですが、

ちょっとクリアランス的に厳しくてもシフトフィーリングが少しでも良くなる様にと願いを込めて決めました。

ちょっとピンと来ないですかね?

後日 ホースを取り回した画像もアップする予定で居ますので...(何時になるか判りませんが)^^;

 

真ん中付近に写っているセンサー油温計測用のセンサーです。

オイルポンプは電動の物を使うので、ここでオイルの温度を計測してその温度によってモーターの ON&OFF をMotec で制御します。

便利でしょ!(^^)v

 

細かい加工等は書き切れないですし、載せ切れないですが、普通に組んだら?

普通にしか成らないですよね?

いくら慎重に組んでも、ただ組むだけではそれなりだと想います。

 

総てに関して行き届いて居るとは言えないかも知れませんが、

細かい部分、面倒くさい部分に手を入れて組み上げて、

 

それが調子が良い時の嬉しさが たまらないですね!(^^)

 

それでは、この辺で...

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トラスト6速 小細工色々?

garage nakamuraです。

RB26用トラスト6速ドッグミッションのオーバーホールなのですが、

色々と小細工?しながら進めました。(^^)

 

WPC処理の加工が終わったギヤ達です。

本とは全部のパーツを処理した方が良いとは判っていても、

予算の関係も有りますからそうも行かないですよね?...

 

取りあえず上の画像のギヤ等と写ってはいないのですが、シフトロッド1本を処理して貰いました。

2速 3速 4速 のメインシャフト側のギヤと左下の黒い2速のカウンター側(レイシャフトと呼びますが)だけWPC+DLC(これが高い!)1個だけ処理しました。

2速が今までは一番過酷な使い方になって居たようで、カウンター側だけ ほんの少し虫食いが始まっていました...

 

色々と原因は重なって居るとは想うのですが、

ギヤオイル温度も結構上がり気味だと感じていましたので、

今回はミッションオイルクーラーもセットする予定で進めて居ます。

 

上の画像はリバースアイドラーギヤです。

このミッションの特徴の?であるバックギヤの抜け対策の一つとしてアイドラギヤストロークを少し増やす為に端面を削りました。

中にニードルベアリングがカラーごと圧入してあるので、肉厚を残しながらの切削です。

削った面を見ると、熱処理の硬化層がはっきり確認できますね!(光っている部分が硬い部分です)

 

カウンター側のギヤ(2速だけですが)歯当たりが悪かったので、

スラスト方向クリアランス確認もセンタープレートのボルト数を全部締め付けて確認しているところです。

今回はベアリング関係は痛みが無い様なので総て再使用で進めて居るのですが、

計測結果は、ちょっと ズレ が有りました...(-_-;)

 

多分 確認の時にセンタープレートの締め付けが甘かったんでしょうね?

折角 高価なパーツを組むのですから もうちょっと、ほんの少し  を使えば良いと想うんですけれどね...

 

以前 揃えたシムでノーマルでは滅多に使わない様な薄さのシムが偶々有ったので良かったです!(^^)v

 

今回はここまでで、組み込みやケースの加工は次回と言う事にして下さい。m(__)m

 

毎日テレビニュースで放送していますが、今年は暑い日が続きますね。

昼間は勿論、夜になってもちょっと動くと汗がボタボタ状態です...

やんなっちゃうな~!仕事なんかやってらんね~よ!ってね? 笑)

 

でもね、この汗が流した汗の量だけ 自分のと成って帰って来てくれないかな?

と考えるようにしています。

 

暑いも寒いも生きていられるからこそ感じられるんですよね?

 

汗を流して仕事させて頂ける事に感謝です!!(^^)

 

それでは、この辺で...

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A型エンジンのロッカーシャフトなんですが...

garage nakamuraです。

 

A型エンジンのロッカーシャフトなんですが、掃除やバリ取り(内面の)をする為にブッシュを抜いてネジ式にしました。

画像では見難いのですが、ロッカーアームの部分にカジリ跡が見えます。

 

大抵のA型エンジンは多かれ少なかれここの部分にカジリが出る様です。

カジリを防止する為にシャフトに熱処理をしたり、ロッカーアームにブロンズ系のブッシュを入れたり、

又 手軽に出来る方法としては、オイル穴の径を上げたり、溝を入れたり etc etc

 

では なぜここの部分にカジリが出るのでしょうか?

よく高回転で油膜が切れるから!と言う話で落ち着きますが、

これは、A型エンジンのこの部分に限らず、4サイクルバイクのカムシャフトにも同じ様な事が言われていますね?

 

ほんとにそうでしょうか?...

もし、油膜が切れてしまってカジリが出ているんだとしたならば、

カジリ程度の傷では済まなくて、あっと言う間に焼きつきや変磨耗に繋がってしまうのではないでしょうか?

 

勿論、使用しているオイルや交換頻度、それに普段からの扱い方と言いますか、乗り方 の影響が大きいとは想うのですが、

上に書いた様な対策は根本的な解決の対策にはなって居ない様な気がしています。

 

これは、ロッカーアームやカムシャフトに限った話では無いと想いませんか?

 

よく聞くメタルトラブルの話でも当てはまると実感しているのですが、

 

壊れた時は全然飛ばしていなかったんですよ!

普通にゆっくり流していたら突然エンジンから カンカン と言う音が出始めて...

 

後からショップさんで確認して貰ったらメタルが逝っちゃってて etc etc (-_-;)

こう言う話聞いた事が有りませんか?

 

でも、よ~く話を聞いてみると、壊れる前に必ずそれなりの事実が存在している場合がほとんどだと判ります。

いつもより全開時間が長かった とか エンジン回転を無理に上げた 油温が上がり気味だったけどちょっと無視した。

尋常じゃ無いシフトミスをしでかした!笑)

いつもよりオイル交換サイクルを伸ばしていた。

 

上げるときりが無いのでこの辺にしておきますが、

壊れるサイクルって、上の様な事が少しずつ何度も何度も重なって行って、

その度に すこ~しずつ 各部品にダメージ積み重なって行って傷口が広がって行くんじゃないかな?と感じています。

 

限度を超えれば あっ!と言う間に壊れてしまうでしょうが、そこまで行かないまでも少しずつ少しずつ...

 

オイルが届かなくてはイケない部分にそれ相当の量のオイルが届いていない。

少しのオイルは付いているけれども、その量でカジリ等がまったく発生しないだけの潤滑をするのが難しい部分が、

ある程度の時間&回数によって少しずつダメージを受けて、いつしか音が出る程のカジリや磨耗に繋がって逝く?

 

だからバイクのエンジンのインテークカム周りが先にダメージが出る(傾きから見るとオイルが残り難いですね)

広めのメタルクリアランスだと寿命が短い(でも組んだばかりの頃は調子が良い!)(^^)

 

そこで なんですが、毎日乗ってる車って調子が良くて、距離の割にはエンジン内パーツの磨耗が少なかったりしますよね?

あくまでも、ちゃんとメンテナンスされて、無理なエンジン回転等を常用していない前提ですが...

 

この辺に謎を解く重要なキーワードが隠れて居ると前々から感じていたんです。

 

何を ほざいて 居るんだか全然わかんね~よ!

 

と言われそうですが...^^;

 

冷間時スタート、俗に言う コールドスタート と呼ばれるエンジンを最初に始動する時の油量の足りなさが原因の一だつと想います。

 

電子式の油圧計をお使いの場合は見え難いと想うのですが、

ノーマルの油圧ランプ機械式の油圧計のメーターならば、その日最初のエンジン始動の時にランプが消えたり、メーターの針が動き出して定常の油圧に上がるまでの時間を じ~っと目を凝らして見て貰うと?...

 

エンジンを止めて数分で再始動した時との比較が一番判りやすいと想うのですが、

とても長い時間(と言っても数秒ですが)エンジンに油圧が掛かっていない時間が存在しますね!

 

この話はこのまま続けると長くなりすぎますのでこの辺で終わりにしますが、

これって、愛車をエンジンを好調に長持ちさせるにはとても重要な部分だと考えて居ます。

 

まあ、興味の無い方にはつまらない話になってしまったと想いますが、

レース用?のメタルクリアランスにしたいのに出来ずに悩んで居る方などには、

なるほど~!となるかもしれない話でした。(^^)v

 

信じる 信じない は貴方次第です...

 

 

それでは、この辺で...

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サニトラのマフラー音アップしました!

garage nakamuraです。

サニトラマフラー音YouTubeにアップしました!

画像をクリックして頂くとYouTubeに飛びます!飛びます!(^^)

 

前々からアップしなきゃな!とは想いながら中々奮い立たなくて...^^;

ビデオカメラも以前 使っていた物がいつの間にか無くなってしまって居て?

お友達に貸して貰っては居たのですが、なにせ振動の多い車ですから壊しちゃったら困りますからね!

 

まあ、今回は車載では無くて、外から どんなもんなのか?1回撮ってみよう!とやってみました。

時間的にも晩御飯の時間が迫って居ますし、テスト目的なので リハーサル無しで1発勝負でした。笑)

 

エンジンは今までのままのノーマルエンジンです。

310サニーのA14のインジェクションシステムそのままで、インジェクター本体はこの前クリーニングした物に取り替えたノーマル品ですね。

フライホイールはノーマルの軽量加工約6キロに交換して有ります。

 

制御は Motec の m8 でこれも取り付けてから19年位経ちますかね?ずっと使い続けている物です。

ミッションはB110サニーのGX5に純正で載っていた直結5速(5速のギヤ比が1,00)のノーマルです。

デフのギヤ比は3.7で、このデフは確かP10のバイオレットとかオースターと言う車が昔有ったのですが、その辺の物だったと記憶しています。

 

ノーマルの4.1のギヤ比ではキビキビ走れるのは良いのですが、如何せん頭打ちが早いし高速も辛いからと...

昔はサニトラで富士スピードウェイまで何度も行きました。^^;

 

と言う訳で、取りあえず撮影はしたのですが、

肝心の  に関しては、実際に  で聞く音とは随分違って聞こえてしまいますね...

 

エンジンがノーマルのお疲れのエンジンですから迫力が無いのは当然なのですが、

それにも増して、回転に合わせての音の変化が感じられません。

音のも実際の音とは随分と違って撮れて居ます。

 

この先、New エンジン に載せかえれば又違ってくるのかな?

それとも、何か撮影テクニック的なものがあるのか?

まあ、載せ変えたら同じ場所でもう一度撮って見ようと考えて居ます。

 

今日からお盆休みに入られる方も多いのでしょうね!

私は特別予定は入れていないので、親戚回り等以外は仕事を進めるつもりで居ます。

 

連休を利用して出掛けられて居る方もいらっしゃるでしょう。

うちのお客さんでも家族旅行で長距離ドライブに行かれている方もいらっしゃるようです。

 

お土産は 無事故でいいよ お父ちゃん!

 

と言う事でお出かけの方達は気を付けて行ってらして下さい。(^^)

 

それでは、この辺で...

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A型ラダーフレーム完成しました。

garage nakamuraです。

A型ラダーフレームが完成しした!((^^)v

完成と言っても形その物は以前に出来上がっていたのですが、

最後の仕上げと言う事で 熱処理 に出しておいたのが上がりました。

 

考え出した当初から(随分前ですが ^^;)効果は有るだろうと想って居ましたが、

実際にどれ程の違いに成るかは実際に使ってみなければ判りませんし、

その組み方扱い方も含めて これ の効果の程は変わって来ると考えて居ます。

 

ですから 今回は、材料も安い物で済ませて 兎に角使える物かどうか具合を診ましょうと言う感じです。

ただ、今回の製作の一番の狙いと言いますか、課題はクランクキャップ周りの 剛性 なので

ラダーフレーム本体は出来れば硬い材質で作りたかったと言うのが本音です。

 

硬くする為には、形が出来上がった状態から熱処理に拠って硬度を上げたいのですが、

その為には、よく熱処理の入る材料=値段が高い!

となってしまうんですね...笑)

 

最近は、低炭素鋼 と呼ばれている熱処理の入りにくい材料にも

それなりに硬度を上げられる熱処理が有る様なので、それでお願いしてみました。

 

熱処理後はクランクの処理後の様な色合いになっていましたが、

熱処理による歪みや変形も無く使うに際しての加工等は何も無しにこのまま使えそうです。

 

本当はオイルパンのガスケット部分に挟み込む様な形状の方が良いとは思いますし、

やって出来ない事は無いかな?とも想っては居るのですが...

 

それなりに加工も難しく成って来ますし、時間も掛かりますから取りあえずこれでエンジンを回してみて、

結果次第でその時に考えようかな?と想っています。

 

最近 色々と後から後から考えが出てくると言いますか、沸いてくる感じです?

エンジンに限らずミッション等にしても、

あそこをこうしたい!ここはこうしたらもっと良くなるんじゃないか?

ここも手を入れたい、あそこも もう一手間掛けたい...

 

どうしても時間に追われるとか、自分自身が早く終わらせたい と言う考えから焦りが出てくるのも事実なのですが、

でもやっぱり違うんですね!

 

例えばですが、

あいつがどんな事をやって作って居るのか?大体の想像は付くのよ!

なんで調子が良いのかも察しは付くのよ!

でもよ、とてもじゃないけど あんな面倒くさい事はやってらんね~よ!

やってもそんなに変わんね~しよ!(やらなきゃ判ら無いのにね!笑)

 

な~んて言われる様なそんな部分に 調子良さ って隠れて居るのかな?

と想うんですね。

 

一つ気が付くともう一つ、もう一つ気が付くと又別の部分がもう一つ etc etc ...

実際に手を動かして汗を掻いて、頭脳の無い私にはそう言う部分が一番大切なのかな?

と改めて仕事の面白さを感じています。(^^)

 

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Motecサニトラ インジェクター交換

garage nakamuraです。

Motecで動かしているサニトラのインジェクターを交換しました。

 

私のサニトラの話なのですが、いつもインジェクター洗浄やバッテリーでお世話になっているお友達が、

サニトラに使っているタイプと同じ物が在庫で有るので、良かったら使ってみますか?

と 甘いお言葉を 掛けてくれました。ありがとう御座います!m(__)m

 

勿論、洗浄と性能検査済みのインジェクターです。(^^)v

9本有りますから、好きな物を選んで使ってみてくださいと...驚)

 

今まで使っているインジェクターも特別調子が悪いとかの症状は無いのですが、

今度新しいエンジンを載せるに際して実際の噴射量パターンも把握して置きたかったので、願ったり叶ったりでした!

 

カプラー部分の色が緑色の日産のL型エンジン等でインジェクションが出始めた頃の物ですから、

私の思い込みでは吐出量は180CCだと思い込んでいたインジェクターです...

性能表を見ると、燃料圧2,5キロで200CC 3.0キロで220CC以上出ているようです。

(洗浄後の性能です)

 

もしかしたら、違う吐出量なのかな?

とも想ったのですが、カプラー部分の色も同じですし取り付けてみればハッキリするだろうと進めます。

 

その際、Motecインジェクター テスト1番シリンダーに付いている物だけ計測してみました。

その際、バッテリー電圧や燃圧もちゃんとメーターを付けて確認しています。

 

今まで付いていたインジェクターも1本だけの計測ですが、頂いた性能表と見比べても吐出量的には それ程の 差 は無い様な感じでした。

(1本だけしか見てないので...笑)

ただ、霧化状態や噴射パターンはやはり洗浄した物とは見た目から違っていました。(^^)

ホースを新品に付け替えてエンジンに戻してMotecのデータはそのままで取り合えずエンジン始動して様子を診ます。

当然の様に始動してアイドリングが始まります。

 

A/F計のウォ-ミングアップが完了して表示が始まると?

濃いです、凄く濃いです!

とは言っても 1位 の話ですが、例えば今まで14.5だったものが13~13.5位の数字になっています。

 

走り出して各回転数のチェックをしても全体的に濃くなって居ます。

全開時の状態でも0.7とか0.8とか数字が小さくなっています。(濃くなって居ます)

 

ただ、エンジンはレスポンスが大分良くなっていますね!

濃くなって居るからだろうって?

 

いやいや、そんなレベルの話ではないですよ!(^^)

 

特にシフトダウン時のブリッピングのレスポンスが気持ち良いです!(^^)v

 

その後、数日後にもう一度パソコンを載せて、もうちょっと合わせ込みをしてみましたが、

ドンドン絞ってみましたが、以前よりもレスポンス良くエンジンの音もマフラーの音も 軽く?成った様な変化が出ました。

 

自分の車のセッティングなんて暫くぶりの事だったのですが、

やっぱりやればやっただけの変化が出ると言うのは楽しいですね!

 

それから、いままで180CCだと想っていたインジェクターでの計算で70馬力も出ていないかな?

と想って居たのですが、実際は200CCオーバーな訳ですから、

70馬力は超えていたんですかね?笑)

 

今度は何馬力出るんだろうか?

馬力だけでは無いのがエンジン性能なのは重々承知しているつもりなのですが、

 

やっぱり気になります!笑)

 

それでは、この辺で...

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オーテック ステージア ラジエター交換

garage nakamuraです。

後期型のオーテックステージアラジエター交換をしました。

電話が入りまして、ラジエターから水が漏れていると...

 

どの辺ですか?

 

アッパータンクの樹脂の部分を爪でカシメて有る部分だと想うのですが、

見ていても ここだ!と断定は出来ないです。

 

乗って来れないほどの漏れでは無いとの事でしたので、自走で来て貰って、

うち に有る中古のラジエターに交換しましょうと言う事になりました。

 

この車は先日ヘッドガスケットの増し締めをした車です。

その後は落ち着いて居るようですが、この暑さの時期なので電話の時に

もしかしたら 完全にヘッドガスケットが抜けてしまったのかな?

とちょっと ドキッ!としたのですが、取り越し苦労でした。笑)

 

走行距離はその後も順調に伸びて 現在235000K付近だそうです。

Motec で動かしていますが、取り付けてから190000k位走行しています。

取り付けた当初、Motecで燃費が約1キロ位良くなりますから(走り方しだいですが?)20万キロ位走れば元が取れますかね?

なんて言って居た事が現実になってきましたね!(^^)v

 

この車、水温計も油圧計もノーマルのままです。

RB26が載ってはいても、ステージアの流れですので、油温計は無いです。

ブーストは約1キロでず~っと乗っていますし、制御もノーマルのソレノイドバルブをMotecで動かしています。

 

ほぼ毎日 通勤&仕事に使って動かしていますので、エンジンの磨耗 は可也少ないようです。

(後日 機会が有りましたら、この辺の所を詳しく書かせて頂こうかと考えて居ます?)

 

で、来店して頂いて、早速ラジエター交換を始めて用意してあったラジエターと見比べていると?

 

あれ!?何か薄くねえかい?と...

先日、カップリングファンを交換したのでラジエターは外したのですが、

特別に他のRB26用のラジエターと比べた訳では無かったので気が付かなかったのですが、

ラジエターコアの部分が薄いですよね?

 

こちらが33GTRのSTDのラジエターです。

 

以前からサーモスタット部分のロアホース部分からほんの少しですが、クーラント液が出た跡が残っていたりと、

車検も含めてメンテさせて頂いているのですが、何となく水温が高いのかな?と感じて居ました。

純正の水温計は動かないですから?笑)

 

Motecで制御しているので、もしものオーバーヒート的な温度上昇が有れば、

ドライバーに知らせてくれる反応は無かった様なので、ギリギリで間に合って居るのかな?

と想って居たのですが、このラジエターの容量のせいかも知れませんね!?

 

オーテックステージアの後期型なのですが、RB25用のラジエターのままなのでしょう...

(RB25のラジエターが手元に無いので判りませんm(__)m)

 

取り合えず無事に交換して元気に帰って頂きました!

その翌日電話で確認したのですが、好調に走ってくれて居るようです。

 

めざせ、30万キロ!

エンジンのオーバーホールが楽しみな1台です。

調子が良ければ30万キロ以上乗るつもりなのでしょうが!(^^)

 

それでは、この辺で...

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料理教室合コン