サニトラのA型エンジン ここから本番です!
garage nakamuraです。
私のサニトラのA型エンジンなのですが、外注の加工等は殆ど済みましたので、
後は私の進め方次第となって来ました!(^^)
ヘッドのバルブガイドは入れたままで、その後は手をつけていません...
まずは腰下部分、ブロックの方から仕上げる予定で少しずつですが進めて居ます?
実は今回 自分のA型エンジンを作るに当たって、ず~っと以前から考えて居た加工と言いますか、
追加で付けたい(作りたい)パーツが有ったんです。
ですから、ここからが本番ですね!
上手く出来たらブログにアップしますね!と以前書いたのですが、
まだ形になっていないので、画像を見て貰いながら想像して下さい。笑)
取りあえず、クランクキャップを加工するのでキャップの取り付け面の高さを測っている所です。
左右の高さ、それと5箇所有るキャップ取り付け面の誤差的な数字も把握して置きたかったので...
本とは全部揃って居るのが理想ですし、そう有るべきなのでしょうが、30年も40年も前の精度ですからしょうがないと言えばしょうがないんでしょうね?
個体差も有るでしょうしね。(ーー;)
で、今度はキャップボルトの取り付けピッチを計測している所です。
特別な計測機器と言われる様な高精度の物は必要無いですよ!^^;
ノギス程度のメモリで十分間に合いますね。
あ!メタルハウジングの溝は追加工で私がやりましたが、機械加工でもなんでも無くて、
ポート研磨に使うリュ-ターで掘り込んだ溝です。
どうです?ワイルドでしょ!?(^^)v
ボルトピッチ等の計測数字を元に、
購入した材料に ケガキを入れ出した画像です。
総てが実測で、実際に私がやれそうな?加工ばかりで進めているので、考えてばかりで...^^;
もしかしたら、もうすでにやられている方もいらっしゃるかも?しれませんが、
ネット等には出ていないでしょうね?(余り調べても居ないですが)
以前から不思議と言っては大袈裟かも知れませんが、
何で誰も作らないんだろ?と想って居たんです。
皆さんクランクが暴れないんでしょうか?
レースの場合は、レギュレーション的な問題が有ればそれは別ですが、
ストリートでは制限無しですから全然OKでしょう!?
まだ、出来上がって居ないので大きな事は言えないですし、出来上がっても言う気は無いですが(笑)
もし、上手く効果が出てくれたならば?
高回転で カーン!!と言う 済んだ音 に成る予定です。(^^)v
後日 続編をお届け出来る様に 頑張って進めて居ます!
それでは、この辺で...
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