結果がすべてか?それとも過程が大切か?...
garage nakamuraです。
昨日は、長男の卒業式と言う事で、千葉県の方に女房と出掛けて居ました。
学校全体で卒業式を行う訳では無くて、学部ごとに会場を用意して執り行われたようです。
想いかえすと入学式にも行ってないんですね。
高校生でもないし、ストレートで入学した訳でもないし、遠いし、忙しいだろうから来なくても大丈夫だよ!
と言う息子の言葉をそのままストレートに受け取っての事でしたが、
やはり 行っておくべきだったと感じています...
卒業式の日取りも場所も聞いてはおきましたが、行くとは伝えて無く、アポ無しで何とか辿り着きました。^^;
式の方は、段取り宜しくスムーズに進行しまして、先生方の挨拶になりました。
最初はつまらない話が始まるのだろうな?
と とっとと帰りたくなってしまったのですが...
理事長のお話で面白いと言いますか、共感出来る話が聞けました。
皆さん 楽天の社長の事はご存知ですよね?
あの人は、兎に角 結果がすべて と言う人なんだそうです。
例えば、100メートル走で9秒90が優勝タイムだとしたならば、9秒91だと何の意味も持たない!
1位に成れないのは何の意味も持たない事と一緒なんだそうです...
それを聞いた瞬間に 成る程な~ だから あんな顔(あんな目) をしているんだな~と想いましたよ!笑)
それに対して、その理事長の知り合いで、凄い心臓外科医の先生がいらっしゃるそうなんです。
NHKのプロヘッショナルにも登場した事のある、あの名医の方です!
天皇陛下の心臓手術も手がけられましたよね?
終わった後の記者会見で、
何時もの手術と何も変わりなく、やるべき事を何時もどうりにやりました。
と話されていたのが、凄くかっこ良く見えてはっきりと覚えています。(^^)v
あの先生は、学生時代に勉強は余り得意では無かったそうです。
実際、浪人生活も味わっているそうです。
医学部に受かって、その後 心臓外科医として働き出しても最初の頃はそんなに ぱっとした成果は残せて居なかったそうです...
ただ、努力は惜しまずに続けたと話しを続けられました。(今現在も)
毎日毎日、ともすれば、同じ事の繰り返し、ルーチンワークになってしまいがちな環境でも兎に角勉強して、努力して、それを続けたそうです。
努力が時期早々に実を結ぶ訳では無くても、その努力が何時しか 力 になり
又その姿を何処かで見てくれている、見守って居てくれる人が必ず居て、
その努力が実を結ぶ日が必ず来ます!
その人の外見は実は内面から作られるものなのです。
と、こんな話しを聞かせて頂きました。
又 べつの先生からは、卒業生に対して一つの文字を送りたいと...
その文字とは、 念 と言う文字です! と
念とは 今の心 と書きます、
卒業を迎えたこの瞬間、今までの勉強の大変さや、父母ならびに家族の皆さんに対しての 感謝の気持ち 心 を忘れる事無く、
これからの生活に臨んで欲しいと言うものでした。
ただ単に頭が良いとか、勉強が出来ると言う事が大切な事では無くて、
上手く行かなくても、腐らず努力を諦めない事、
やるぞー!と想ったその心を忘れずに周りに対しての感謝の気持ちを持ち続けながら生活出来たら?
私自身に置き換えて考え直してみると?
恥ずかしくて昼間は表を歩けないですね!^^;
それでは、この辺で...
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