サニトラ マフラー製作開始です。
garage nakamuraです。
サニトラのマフラー製作を開始しました。(^^)
今まで使っていたノーマルマフラーです。
開いている穴が1個ではなくて、全体的にボロボロ状態でまさに皮1枚で繋がって居るような感じです...
注文してあった材料も殆ど揃いましたので、早速今現在付いているノーマルのエキマニの取り外しに掛かります。
ターンフローのエンジンですから、インマニも一緒に外さないとエキマニを外せませんから、ガソリンホースやインジェクターも外して行きます。
ノーマルのエキマニは鋳物で出来ていますし、肉厚もそれなりに有りますので空燃費計のセンサーも直接タップを切って付けて居ました。
夜仕事が終わってからタバコを買いに乗り出して家に帰って来る頃はいくらノーマルマフラーだと言っても音が迷惑にならない様にエンジン回転はあまり上げずに2000rpm位で走っているんですよ。
ゆっくり走っていてもセンサーの焼け色は画像の様な感じです。
5000rpm以上回すような乗り方をしているとオイル消費が多いエンジンなのですが、新しいエンジンに乗せかえるまで、もうちょっと頑張って貰わないといけません...
エキマニを外した画像です。
以前 Motecを付ける前なのですが、ノーマルのヘッドが水穴にクラックが入ってしまって、ヘッドを交換したのですが、それまでのオイルや水の漏れた跡が残っています。
今度降ろした時には化粧直し必須ですね!^^;
で、見つけてしまいました!
すっかり忘れて居たのですが、このヘッドに交換した時にヘッドガスケットを メタル製 に替えていたんでした。<だから水温が上がり気味でも漏れが無かったんですね。
ノーマルのアスベスト系のガスケットでは10年も乗れば必ず漏れが始まります。<それなりの走り方をすればデスよ。^^;
右側が今まで使っていたエキマニです。
左側がこれから使う予定の310サニーの純正品です。
実物を比べると結構な違いが有って、確か最上級の5速車のスポーツタイプの車両に付いていた物です。(^^)
右側のエキマニには空燃費計のセンサーが付く穴が2つ開けて有ります。(右側の4番の部分はアルミのメクラ栓を入れて有ります)
ここにセンサーを交互に付け代えながら、使っている空燃費計やセンサーの精度はどうなのかな?とか色々とテストもしました。
又、画像では見えませんが、排気温度計のセンサーも付けて居ました。
私の使っている排気温度計はデジタル式の物で、切り替えで1度単位で表示出来るので、見ていて飽きないです。笑)
最近は空燃費計が安くて高性能になって来たので、排気温度はあまり気にされない方も居るでしょうが、連続で高回転を使う場合などは有っても良いでしょうね?
空燃費は異常無かったのにピストントラブルが出た、なんて話を聞くと?
排気温度が上がって居たのかな?と思える様な現象もたまに耳にしますね。
いつも気にして見る癖を付けておくと、トラブル予防になるのではないでしょうか?
排気温度計に限らず折角付けたメーター類なのですから、見て上げないと宝の持ち腐れになっちゃいますね!
それでは、この辺で...
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