ドグミッションの画像です。
garage nakamuraです。
ドグミッションの画像を何枚かアップしました。
メーカーさんのホームページに詳細はアップされていますがこれが全体像です。
メインシャフト後端のスプライン部分が純正品よりも径が太くなっているのでプロペラシャフトの先端部分のヨークが付属されています。
メンドラのスプラインは純正品と同じですので、今まで使っていたクラッチもそのまま使えるのは良いですよね!
私の場合は、サニトラに使用する予定ですので、クラッチディスクのスプライン部分は組み替え製作する予定で居ますが...
メーカーさんにお邪魔して説明を聞いている時に、
ちょうど試験ベンチに載っていますから実際にシフトフィーリングを体験しませんか?
と誘って頂きました。
試験ベンチと言って、ミッションを台に固定してあって、モーターでメンドラを回して仮のドライブ状態をさせている物です。
そんなに早い回転状態ではありませんが、実際に動いている状態でシフト操作が出来ますから、シフトフィールや異音等の確認が出来ます。
担当の方が最初にお手本を見せてくれたのですが、スムーズにシフト出来ています。<まあ、当然ですね!笑)
どうぞ!と言われて私も実際にやらせて貰ったのですが、とても軽く、簡単にシフト出来ます!
シフトアップも勿論なのですが、シフトダウンが思っていた以上に軽く入ります!(^^)v
何か違和感が有るんだけど何だろ?と考えていたら?
そう、クラッチは付いていないんですね!
回している回転が数百回転だとは思うんですが、それでもまったくクラッチが作用していない状態でスコスコ&ガチャン、ガチャンとドグミッション特有の あの音 で綺麗に入ります。
シフトパターンはノーマルと同じなのですが、2速~3速や3速~2速へのシフトは通常は直線的にはやらないと言いますか、出来ないのが一般的なんですが、
担当の方は、斜めにシフトしても大丈夫です!その辺の部分を可也煮詰めて作りましたから!
と言われていました。
ノーマルのシンクロ付きミッションでも入り難くしてしまうとか、シフトをガタガタにしてしまう人って大抵の場合、斜めシフトが好きな人が多いのですが...笑)
色々と苦労されて製作されたミッションなんだな~と話を聞いていて感じました。
私は常日頃からシフトはなるべくHパターンに沿うように心掛けて乗っています。
シフトスピードはそんなに遅くは無いと思うんですけどね!?
斜めシフトしても大丈夫でしょうけど、やっぱりHパターンを意識してこれからも乗ると思います。
お客さんの車を乗る時にミッション壊しちゃうと困りますから...(^^)
話は変わりますが、よく車載映像を見ると気が付くと思うのですが、アマチュアドライバーって人それぞれ癖が有るのに気が付きますか?
ステアリング操作もそうですが、シフト操作も結構皆さん癖が有りますよね?
誰とじゃんけんしてるの?的な人もいるでしょう?
さすがにチョキは居ないと思いますが、グ~とパ~は見ますよね?
なるべく自分で気を付けていないと、自分で知らぬ間に不思議な癖が付いてしまいますから常日頃から意識して操作するのが良いと感じています。
上手いドライバーって、なぜかシフトがカッコ良いですよね?(^^)v
それでは、この辺で...
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