スポットクーラーを忘れてた。
garage nakamuraです。
フライスを置いてある こうば が風の通りが悪くてどうにも蒸し風呂状態で、何か忘れて居るな?と思ったらスポットクーラーが有るのを忘れていました。
最近仕事の合間を見てフライスで切削加工をしているのですが、この こうば 画像のように天井も低いので風の抜けの悪さも手伝ってじっとしているだけでも汗が噴出して来るよな暑さになってしまいます。
風の通りが悪いと冬場は暖かいかというとそうでも無いんですね。
大抵の場合は、夏場にムシムシ暑い様な所は冬場も寒い様です...
うちの場合は、リフトが有る こうば とエンジン等を組む こうば とフライスや旋盤の置いてある こうば がそれぞれ別れて有るのでその分使い勝手は悪いのですが、
まあ、それはそれで見られたく無い加工品なども有りますから好都合と言えば好都合なのですがね。(^.^)
先頃の震災の影響で今年は電力不足が心配されて居ますからちょっと気が引ける部分も有るのですが、
それでも買って持っている物ですし、使わないのも勿体無いですからほんとに我慢出来ない時間帯だけ限定と言う事で割り切って使う事にしました。
熱気がダクトの上側に出るタイプだったのでホームセンターで簡易ダクトを買って来てサイドに噴出す様にして有ります。
イヤー、やっぱり涼しいです。(^^)v
湿気が多いんでしょうね?下にあるポリタンクにみるみる水が溜まって行きます。
今年、私の家の方は気温が高い割には風が吹くので幾分楽かな?と感じています。
チューニングカーにはちょっと熱的に辛い時期では有りますが、こう言う時期だからこそ見えてくる部分も有ると感じて愛車のメンテナンスに心掛けて上げると見えて来る部分も有るのでは無いでしょうか?
サーキット走る場合も含めてですが、水温、油温はどれ位が適温と思われているでしょうか?
レシプロだったら水温80℃~85℃、油温100℃~110℃
ロータリーだったら水温が90℃~95℃で油温はレシプロと同じで良いと感じています。
水温は皆さん同じ様な意見でしょうが、油温に関しては80℃~90℃と思っている方も多いのでしょうね...
オイルの温度は100℃~の方が良いと思うのですよ!
使うオイルにもよりますが、ちゃんとしたオイルなら全然問題無い筈です。
ガソリンの燃え残りやブローバイがオイルパンの中に落ち込んで行きますが、100℃以上になっていれば直ぐに蒸発しますからオイルを希釈する割合も少なくて済むんですね。
特にインジェクターを大容量の物に変えてある車等は、そう言う傾向が強いですからなお更です。
エンジンの製作を売りにしてメインでやっているお店でも油温90℃以下が良い!なんて言ってるのを聞くと何となくがっかりしますね...
うちの33GTRのお客さんはサーキット走行で勿論100℃以下は無いです。
ロータリーのお客さんで100℃で止まっているようです。
高い時で120℃を超える時が有るのですが、120℃を超えたらさすがにクーリングして下さいと言っていますが、それに付随するようなトラブルは今まで無いですね。
冬場など、特にオーバークールでオイルを上手く使いきれて居なくてのトラブルが多いような気がしています。
タイムアタックシーズンに向けて色々と準備を進める、そんな時期が今なんですかね?
車の事をドライビングの事を考えている時間が楽しいんですよね!
それでは、この辺で...
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