33GTRーFRでサーキット走行!
garage nakamuraです。
以前、ブログに載せていた33GTRをフロントペラシャフトを外しFR化してサーキットを走ってみましょうという計画が
先日、5月7日に つくば1000 で実現しました。
事前の天気予報では曇りで時折小雨程度のはずだったのですが、走行が始まる頃には結構なジャジャ降りになってしまいました。
オーナーさんは、FRの車でサーキットを走った事も無ければましてや雨ですから自分の車とは言え、初めてずくしで少し緊張しているような感じでした。
私も彼に”初めてなんだから特別タイムを気にしたりする必要も無いし、4駆との違いを確認するような気持ちでリラックスして走れば良いでしょう”と話しておきました。
約1ヶ月程前にサーキットに限らず一般道でも普通に練習出来るコーナーへのアプローチの仕方をアドバイスして有ったのですが、
それをきちんと意識してやれていたかどうか確認出来る最初の日だったので見るのが楽しみだったんです。
雨も止みそうに無いので取りあえず走ってみましょうと言う事で1回目の走行が始まりました。
が、走り出して直ぐに今までの4駆の時との違いにびっくりしてしまってビビリスイッチがON!に成ってしまったようです!(^_^.)
確かにコースも水の量が多くて完全ウェット状態ですから4駆のままでも手こずる状態では有ったのですが...
いつも言ってる事なのですが、タイムは後から付いてくる物なのでタイムの事は気にせずに兎に角、
車の動きを体に覚え込ませるのが目的ですからアクセル、ブレーキ、ステアリングの動きと車の動きを繋げて覚えて貰いたかったんです。
しかし、ビビリスイッチが入ってしまうと恐怖感が前に出てしまってストレスが溜まってしまうんですね。
とても思っていた走行とは違うものになってしまった様であまりアクセルも開けられず何度かスピンをしながらも車にダメージが残るような事は無しに1回目の走行が終わりました。
走り終えた後に話をしたら開口1番に”4駆ってやっぱり凄いんですね!全然違います!”と笑っていました。(^.^)
色々とフィーリングも含めて話を聞いて2回目の走行に備えての心の準備?等の話をしていると雨も小降りになって来て殆ど止んで来ました。
路面もドライ部分が出て来ています。
2回目の走行の話は次回に書かせて貰いますね。
それでは、この辺で...
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