garage nakamura | garage-nakamuraのいやはや速い!

パワステタンクはこの位置で!

garage nakamuraです。

こんにちは!で良いのかな?微妙な時間の更新です。

梅雨明けまであと10日前後ですね!ただの感ですが...

明けたら明けたで暑いのでしょうが、ジメジメが今より少なくなればもうちょっと過ごしやすくなるでしょう?もうちょっとの我慢ですね?(^^)v

画像は、オーテックステージアの RB28 のパワステタンクです。

オーナーさんが、毎週土曜日に顔を出してくれます。(何時もありがとね!(^^)v)

土曜日に此処に来るのが俺の楽しみなのよ!と嬉しい事を言ってくれます。

携帯の待ち受けも以前ブログでアップした、タービン~フロントパイプの画像を使ってくれています。
(もっとカッコ良く作れるように成らないと!)大汗

中々進まないから申し訳ないな~と反省もしきりなのですが、その分頑張って良い車に仕上げなければと気を引き締めなおしております。

A君、パワステタンクは此処に決まりました!遮熱板もこれ以外に2点、3点追加の予定です。

早くニコニコしてもらえるように仕上げますね...

でも、遅くなったらごめんなさい!(先に謝っておきます。)爆

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結構やっちゃったな?

garage nakamuraです。

昨日は涼しいくらいの陽気でしたが、今日は如何にも 夏 と言う感じですね!

気温の変化が体調を崩したりと言うことに繋がりますから、皆さんも気を付けて下さいね。

さて、今日のお題なのですが、画像のオイルです。

これは、ギヤオイルなのですが、ウチではペール缶にポンプをセットして給油しているのですが、そのポンプに メーター が付いているんです。

メーターの針が1周回って4リッター出る表示になっているのですが、前々からどうも計算が合わないかな?と思っていたんです...

先日、お客さんに、”なんか量が多い様な気がするんですけどサービスしてもらってます?”

と言われました。確かに、少しの量は少なめに見てメーターの針がちょっと超えるくらいなら、まあ良いかな?的なところは有ったのですが、そのお客さんが言うには、結構多めに入っていた様な感じだと...

前から気には成っていたのですが、ついつい、忘れてしまっていたので、
これは、この際ハッキリさせようということで、画像の軽量カップに入れて3回計測してみました。

この3回と言う所が キモ です!(エンジンオイルも3回確認して下さいとお客さんにお願いしています。(^^)v)

その画像が↑の画像です。1リッターのはずがこんなにオーバーしちゃってます!

ウチの場合はGTRのお客さんが多かったので、ミッションオイルは結構使ったんです。

オイルの質にもよりますが、GTRの場合は規定量だとちょっと足らない様なので
何時も多めに入れていました。

今までどれ位使ったでしょうか?結構やっちゃったな~?とちょっとブルーになりました(-_-;)

まあ、少なく出ていたのでは無いし、その分お客さんの車にトラブルも無かったので良しとしましょう!笑

このメーターにしても最初からなのか、途中から狂い出したのかは判りませんが、
計測機器はたまにチェックしないと危ないな?と思いました。

季節柄、車の各部も温度的に厳しい状態にされされていますね?

あなたの メーター 大丈夫ですか?取り付け場所も含めてたまには点検してみると良いかもしれませんね?

それでは、この辺で...

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びっくりしました!

garage nakamuraです。

20日(日曜日)は33GTRのお客さんが車を引き取りに来られました。

エア抜きタンクを付ける段階で、ラジエターのロアホースに挟み込むエア抜きタンクの戻りの部分のアダプターが在庫切れで同封されてなかったので

以前取り寄せた汎用品の物が有ったのでそれを使おうと思って箱を取り出して
中身を見たら...

最初はビニールの紐かな?と思ってタンクを取り出したのですが、何か変?

よーく目を凝らしてみたら、えー!!なんでこんな所で!とびっくりデス\(◎o◎)/

画像が悪くて見えませんかね? ヘビの抜け殻です。長さは30cm~40cmというところでしょうか?多分、青大将だと思います。

この箱、冬の間にも何度か中身を確認した覚えが有るんです。
置いておいた場所はいつも座って話をしている場所から手を伸ばせば届く距離なんですね。

冬の間は、蛇も冬眠してるでしょうから、春になって冬眠から覚めて寄りによってここで脱皮!

お客さんと二人で顔を見合わせて唖然としてしまいました。

あまりにリアルに残っていて、このまま捨ててしまうのは勿体無い?と思ったので
住まいの方に持っていって、女房とおばちゃんに見せたら、

女房は、わー!気持ち悪い...とドン引きです。(^_^.)

おばちゃんは、蛇はお金に縁が有るそうだから、飾って置いたら?と...

成るほど!とうとう我が家にも金運が廻って来たか?とは思ったものの、住まいの方ではちょっと気持ち悪いと反対者約一名。笑

こうば に有ったんだから、こうば に置いておこうと、とりあえず今まで箱が有った所に置いて、33GTRの作業再開。

無事にエア抜きも済んで、水量を確認しながらタンクを覗き込んで、スワールポットとは上手いネーミングだな~?と、いつもながらつくずく感心しました!

何を言ってるんだい?と思う方は、一度あなたのエア抜きタンクのキャップを開けて暖気が済んだ状態でタンクの中の水の動きを見て下さい。(エンジンはアイドリング状態ですよ)

サーモが開いて水が動き出したら、ちゃんと作られてるタンクならば綺麗な”渦”が
確認できる筈です。(^^)v

もしスワールが確認できなかったら?それは、スワールポットではなくて、ただのエア抜きタンクと言うことで...爆

それでは、この辺で...

とホンとはここで終わるはずなのですが、お客さんが返られて、仕事を上がる前に

もう一度先程の抜け殻を見てみたら、なんか緑色の物が付いてる?

なんだ?と思いよーく見たら、キリギリス?が抜け殻を食べてます!!

頭の部分はもう既に無い...へえ~!おめーそんなの食うのか?と思いながら
写真を撮ろうとしたら逃げられました。

しばし、唖然...私のお金の縁は頭が食べられてしまいますた。とほほ...

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メタポンの蓋製作しました。

garage nakamuraです。

いやー忙しくて、忙しくて中々更新出来ません!
(仕事じゃなくて、ビデオを沢山撮っているので見るのが忙しいと言う意味です。^_^;)

昨日などは、ワールドカップと鬼平犯科帳が同じ時間帯に放映されてて?^_^;

ライブで見れる時間帯は仕事してたり、お客さんがいらしてたりで、ビデオに撮ってあるのですが、中々時間が掛かって見終りません...

サッカーネタはここで書いても面白くないですから書きませんが、ほんだ がオランダ戦で大活躍したら、CM料が”一億円”位になってたとか?なんだとか?
(と、しっかり書いてますね!)

さて、FCのメタポン外しが終わりまして、めくら蓋を作って、取り付けしました。

ちょっと変則的な作りなので、型紙を取ってアルミ板を切り出して、
大汗かきながら、金鋸で...(やっぱりコンターだよな~!ともう一人の俺が耳元で)



取り付け後、オイル漏れも無い様なのでオーナーさんに取りに来てもらいオーナーさんはそれから 慣らしの旅へ 出発!

一時間位してから℡が有り、タービン周りが熱で赤くなってる!と...

ちょっと回転落として走ってもらって又℡してもらう。

先程よりは低そうだけどちょっと赤い。

タービン変えてから燃調見てなかった!(そう言えば、そうだ。負圧域だからまだ良いかと思ってやってませんでした。)

そう言えば、今回インジェクターを変えてから前回よりも低速域が随分薄く出来るな?と感じていたんです。

インタークーラーも大きくしたし、パイピングも太く曲がりも緩くなってるし、FDのチャンバーにも交換したし...

これだ!という部分が掴めません。^_^;

お友達に連絡して色々とアドバイスを頂きました!(^^)v

走行距離がもう直ぐ1000キロに成るそうです。

次回は私も同乗でセッティングに行くつもりでいます。

ブースト制御が思った通りに決まればホンちゃん用のセッティングまで出来そうです。

どんな加速を見せてくれるのか、ちょっと楽しみです!

それでは、この辺で...

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煙は止まりました!が...

garage nakamuraです。

いやー、昨日は暑かったですね?
まだ体が夏に向けて準備が整っていない”雰囲気”です。^_^;

冬は夏が恋しくて、なんて毎年思うのですが...

さて、前々から気に成っていたFCの煙の件なのですが、やはりメタポンの不具合のようでした。

ようでしたと言うのは、はっきり特定出来た訳では無いのです。
無いのですが、他には考えられないので、もう一度簡易的では有るのですが、
圧縮を点検して、今回は、私がセルを回してテスターをオーナーさんに持って貰って
エンジンは異常なしというのも確認してもらいました。

まず、サージタンクを外してハウジング上のオイルチューブを外し、
アルミで製作したカラーをボルト止めしまして、メタポン側の方にもカラーをボルト止めしてオイルは一切流れないようにしてみました。



最初はハウジング上のボルト(ワンウェイ構造になっています)が壊れているのか?
とも考えていたのですが、外してみると、”4本全て”に先端の穴が開いている部分にオイルが付いています。(ちょっと多目じゃないのかな?と言うくらいです。どの位が普通なのか判りませんが 爆)

これは、ボルトとかの問題じゃないな?と言うことで”カラー大作戦”と成りました^_^;

結果は?消えました!綺麗に!

じゃあ、タービンは大丈夫だったんじゃないの?という話にもなるかと思うのですが、タービンはばらして点検したおかげで不具合が見つかって良かったと思っています。

タービンからの煙も有ったのでしょうが、あのまま使っていたらまず早い段階でトラブルが出ていたでしょう?

タービンブローしたら間が悪いとエンジンに破片が入ってエンジンも逝っちゃうでしょう?(排気ポートがぺリなんですから...)

おっと、得意の横道へ 笑

これは、エンジンを組んで貰った方にも報告しなければ!と言うことで℡したのですが、その方が言うには、以前その方の所で同じ様な止め方をした車が有って、
エンジンオーバーホールの際に、メタポンを点検したところ、センターのシャフトが
ちょっと重い感じになっていたとか?...

銕 さん、直ぐにどうにか成ると言う事は無いかも知れないけどメタポンは外しちゃってメクラ蓋にした方が良いと思いますよ!
とアドバイスを貰いました。

やっぱり、と思いましたが、どうもメタポンを止めている下側のボルトが見えないので出来れば避けたいと考えていました...

ラックを外すか?タービン外すか?迷う~ (すっかり逃げ道を探してます(^_^.))

煙が止まった時点で、マフラーのフロントパイプもちょっと手直しが必要と判明し
そちらの加工も同時進行で進めています。

差し込み式で3分割にしていたのですが、段々排気漏れが多くなって来た様なので
スプリングフックでもうちょっと固定します。

作った当初は必要ないと思っていたのですが、実際車を動かすと微妙な”ずれ”が出てきますね?

それから、

オーナーさんがブログで負圧のことを書いたら、思いのほかコメントを貰ってちょっと戸惑っていたので、私の方から一言。

まったくのノーマルポートであればアイドリング時の負圧で有る程度の想像はつくでしょう。

しかし、ポート加工を施したロータリーエンジンでは、それはまったくアテにはならないと思います。

同じチューナーさんが同じポートのエンジンを作ったのであれば話は別ですが、別々のチューナーさんが削ったポートでは似てはいてもまったく別物のエンジンになると思います。
(同じ人が削ってもそのスキルによっては入り口と出口が同じだけで中身はバラバラというのは良くある事です。)

オーナーさんには良く説明して理解してもらっているのですが、ロータリーのポートって、レシプロエンジンのカムシャフトに相当する訳ですよ。

と言うことは、チューナーさんが今まで蓄えてきたノウハウがポートに注がれている訳です。
本当の意味でカムシャフトをバンバン作れる様な方は滅多に居ないと思いますが。
(最低でも1000分の1ミリリフトごとのクランク角度を追いかけて行くんです。)

型紙がどうの、大きさがどうの、と言うレベルの話ではないんですね?
入り口が有って、出口が有ると言うことは、その間も有ると言う事なんです。
ロータリーだからレシプロだからに限らずその間の部分も非常に大切な部分ですね。

知ったかぶりをするのは嫌いなので敢えてここでは書きません。

慣らしが済んで”調子良く回っている”エンジンのその時の負圧が基本になるのです。

実際、今回のFCの場合、メタポンを止めたらアイドリング時の負圧は少なくなりました。(僅かですが)
今まで多めに吹きすぎていたオイルが密閉性を上げていたと推測出来ます。

アイドリング時の空燃費でも大きく変わりますよ。
それから、AACバルブの作動量でもえっ?と言う位変わります。
(ここの部分を理解している人がどれだけ居るのかも疑問です)

幸か不幸か、この車は大きく手を入れる度にまったく関係ない部分がトラブルを起こします。

オーナーさんに、今回直ったら”FCトラブル物語”と言うことで、ブログ書いても良い?と聞いたら、ニコニコしていたのですが、さすがにそれは止めて下さい!という顔をしていたので、残念ですが、ここでは書けません...

あ!言っておきますが、オーナーさんのせいでは無くて、あくまでも車の経年劣化での話です。

確かに生産から20年位経つわけですから、どこが壊れても不思議では無いのですが、どう考えても”なんでそうなるの?”と言う部分が出ています。

これはメカニックとしては幸せなのか?不幸なのか?答えはオーナーさんが握っているのでしょう!と軽くプレッシャーを掛けておきます(^^)v

それではこの辺で...

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引退します。

garage nakamuraです。

昼間はだいぶ気温が上がるようになって来ましたね?

車に乗り出してもECUの温度補正の切れるのが早くなっているので乗りやすいなと感じる季節です。

よーく注意して温度計を見ながら運転していると、
どの辺で補正が変わって行くのか判って、
愛車のコンディション維持にも繋がりますから、変態志向の方にはお勧めです。爆

さて、タイトルの”引退します”なのですが、この度、画像のマーチが車検切れの為に引退してもらう事になりました。

知り合いの板金屋さんの紹介でオークションから買ってきたままの車を見に行ってその場で即決した車でした。

以前、来ていたお客さんが、セカンドカーで1000ccのオートマを買ったのですが、あまりに遅くて、いやんなっちゃっいました、と言っていたので、1300ccのマニュアルを探していたので、ドンピシャのタイミングだったんですね!

それまで殆ど見たことが無かった、トミーカイラ仕様?だったので、珍しさも有って早速車検を取って乗り出したのですが、いやー!びっくりする位キビキビ走るんですね!これが!!

走行距離は約8万キロ位だったでしょうか?ダンパー&サス、マフラーが変わってる位でエンジンはノーマルです。

現在は16万キロ位ですから、約8万キロ位乗った計算になります。

以前のブログでエンジンの乗せ替えの用意をしていると書いたのですが、子供に乗らせて居たら、縁石に乗り上げて、フレームが曲がってしまい、何とか走れるくらいまで板金屋さんで引っ張って貰って今に至りました...

何でもっと早く乗らなかったんだろうと後悔するほどでした。

こんなに楽しい車ならば、オリジナルパーツを開発してもっと、もっと楽しむべきだったなーと後悔しています。

私はいつもやることが後手後手なんですね?
アンテナが無いのか?短いのか?それともカプラーでも外れているのか?

昔から”やったもん勝ち”と言いますが、まさにそのとうりだと最近特に感じています。

車に限らずの話ですが、人に迷惑にならないことならば(程度問題ですよ!)
自分がやってみたいと感じているなら、やる前に結果を想像ばかりしていないで、
やる前から”俺には無理だろうな?”なんて考えていないで、まずやってみることでしょうね?

自分がまだやった事の無い事に最初から諦めモードで取り組んで上手く行くなんてことはめったに無いですし、もし仮にその時上手く行ったとしてもその次も上手く行くなんて程度問題も有りますが、中々難しいでしょう?

だから、そういうことを”まぐれ”と呼ぶんでしょうから!

ただ”まぐれ”でも自分で真面目に取り組んで出来た”まぐれ”なら次に繋がると思うんですね?

誰だって最初は出来ないで当たり前だと思うんですよ!
失敗したらどうしよう?周りからどんな目で見られてるんだろう?笑われるかな?

そんなことは気にしなくて良いんですよ!笑いたいなら笑わせておけばそれで良いんです。

大切なのは、自分は確かにやったんだ!真剣に取り組んだんだ!完璧には出来なかったけど、やってない人には判らない事を経験出来た!

やったからこそ、身に付いた、理解出来た、それって素晴らしいことですよね!

やらずに後悔するよりも、やって反省した方が、100倍素晴らしい!

人生には壁が有る、その壁を超えたら又さらに高い壁が現れる。
逃げるも1手、向かうも1手、男だったら逃げずに向かえ!

と、マーチをみながら写真を撮っていたら川の向こうから”鶯”が私に向かって言っていました(^^)v

それではこの辺で...

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メタポンも駄目?

garage nakamuraです。

昨日FCの彼がタービン交換後に見せに来てくれました!
画像は取ってないので先日の使い回しです。^_^;


マフラーからの煙は可也少なくなったのですが、それでもまだちょっと多い様な感じです。

ちょっと出て、一旦止まったかな?と思ったら又ちょっと出て...

タービンは快調のようで4Eよりもブーストの掛かりが早いかも?と言っていました。
(まだ3000RPMまでですが、)

それよりも煙が気になりまして、色々と、あーでもない。こーでもない。
え!そんなとこも?そ、そ、そんな事を!?と言う感じで、←(どんなことだよ?笑)

見渡していたのですが、どうやらメタポンの吐出量が多い様な?
オーナーがプラグ点検した時も、ガソリンよりもオイルが多目についてるような気がしますと、言ってるし...

私は前々から、メタポン止めたほうが良いんじゃないかと思っているんですね!
排ガスの問題も確かに有るのですが、何よりも”燃え”が悪いんじゃないかと気になって、気になって...^_^;

以前のブログに書いた”ルブリガス”を適量入れておけば、メタポンは止めてしまってもエンジンには問題ありません。むしろ綺麗になってますよ!とお友達の
ロータリーマイスターさん にも聞いていましたから、ちょっとカプラーだけ外して様子を見てみました。

軽く空ぶかしをしてみると、明らかにエンジンが軽い!

え!こんなに変わるの?って位に変わるんですね!ちょっとびっくら?(^^)v

オーナーにちょっとその辺乗って来てみない?と言って走って来てもらったら
煙も殆ど気にならない程度と言うか、出ていない(メタポンのカプラーを抜いただけなのでパイプから少しはハウジングの方に流れてはいるようです)

”エンジンが又一段と軽くなりました!”とオーナーニコニコ(^^)v

メタポンなのか、ノズルなのか判らないけれど、メタポンだったら今はFCの新品は10万円位するそうですから、それだったらルブリガス入れてた方が安上がりでエンジンにも環境にも良いんじゃない?と言うことになりました。

レシプロエンジンでもそうですが、やっぱりエンジンオイルは燃やすための物では無くて、潤滑するための物ですから、出来れば燃やさずに使いたいですよね?

その辺は、マツダも苦しい選択なんだろうな~と前々から私個人としては感じていました。

何度もオーナーには提案して有ったのですが、入れ忘れたら怖いから と言う理由でなるべく止めずに使いたいと思っていたようです。

でも、今回こんなに変わったのを体験しては止めずに居られないでしょう?
私も正直びっくりする位感じました!(^^)v

あ!ここで、お断りしておかなくてはならないのですが、彼の車はMotecなので
他のECUで動かしている車はどれ位変化が有るのか判らないです。

何を言ってるんだか判らないでしょう?ちょっと説明させて頂きますね。

私も詳しいことは判らないんですが、Motecで制御していると、ちょっとしたパーツ交換等でも変化が凄く大きく出るんです!

不思議だな~とは思うのですが、実際にそう感じるのですからしょうがないです。
宣伝では無いですよ。

私にとってはホンとに頼れる相棒ですね!

アクセルを踏み込んだ時のあの感覚はホンとに車が好きな人には一度は味わってもらいたいな~!と思うんですね!

他所ではどんな扱いかは知りませんが...爆

まあ、値段が...と言うのが一番のネックなのでしょうが、きちんとセッティングの取れた状態で、しっかりメンテしてあげれば、(メンテと言っても特別なことではないです。)
元は取れて、直ぐにお釣りが来るくらいの物だと思うのですが...

Motec付けて調子悪い何て聞くと???しか出てこないです...

まあ、私ごときが何を言っても聞いてもらえるような実績は無い訳ですからこの辺で止めときます。^_^;

最近無性に自分の車を弄りたいんです。時間が残り少ないのかな?と...汗

それでは、この辺で...

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K27Sというタービン

garage nakamura です。

先日からのタービン話の続きで、今日は私の秘蔵タービンの話です。

名前はK27Sと言います。

画像のタービンがFCの彼が本当は付けたいと思っていたタービンです。
32GTRに乗っていた時、彼は三菱の07を使っていたのですが、これに変えてから下も上も随分良くなった印象が残っています。

メーカーはKKKなんですが、ラベル等は取り外されています。
インディースがちょっと変わっていますね?
この形状はKKKの特許に成っているそうです。(今は判りませんが)

実はこのタービン、ぶっつり?からは取れなかったタービンなのです。
一般市販品では無いんですね!特殊なパイプが必要なようです...

4Eと比べるとこの差です。


フランジはT3と同じなので、
FCに付けるとなると色々とあれがあれで、ここがこうで結局作り直しなので今回は断念しました。

こちらは排気側フランジです。ツインインレット?ツインスクロール?になっています。


画像では上手く伝わらないのですが、この排気ハウジングがギャレットや三菱等と比べると独特の形をしています。

センターコアーの”肌”も凄くきめの細かそうな良い感じなんですね~!
早く回してやりたくて”うずうず”しているのですが、何時になるやら^_^;

あ!そうそう、FCの彼が”4S”を取り付け完了したそうです!
音量の関係でちょっとしかエンジンをかけられなかったそうですが、煙は出なくなったそうです!良かった!良かった!(^^)v

これで、セッティングが順調に進めばつくばのバックストレートでフロントが浮き上がる予定です?笑

彼の車がまともに走れるようになれば、私の疑問も解消です。
まあ、焦らず行きましょう!

それでは、この辺で...


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燃料ポンプ取り付け

garage nakamuraです。

ちょっとご無沙汰してしまいました。^_^;

ちょっと色々と野暮用等も有り、考えてばかりの今日この頃です。


ホントは昨日FCに火を入れる訳だったのですが、仕事が遅くて間に合いませんでした。オーナーさんスマソ...


昨日は、オーナーさんが室内メーターの取り付け等、手伝いに来てくれたのですが、
燃料ポンプのセットは終わってしまって、見てもらってないので、ブログに画像を上げるからと言うことで今日は画像が一杯です!(^^)v

まずは、今回追加した燃料ポンプです。このマーク見覚えのある方も居るのでは?

初めて見る方も覚えておいた方が良いかもしれません。
この方 のところで譲って貰っています!


最近は小さいポンプが多いですよね?私が知る限りでは この方 は可也早い段階から日本に入れてましたね!


アメリカ製と言う事ですが、中身の部品は一部日本製の物が使われているとか?
可也の精度だと聞いています。

みんカラの方には書いていないですが、これは1万円台で売られている物とは物が違います。

外観を見ても直ぐ判る部分が有るのですよ。画像では判り難い様に写っていますが、笑

部品ですから、中には精度の良くない物も有りますが、ここのポンプメーカーはそう言う物は”はじいて”しまうんだとか?で、その”はじかれた”物を使って安く売ってる所も有るようですよ!


形や大きさが同じだから、値段の安いものを買いたい!と言う気持ちは十分理解出来るのですが、やっぱり世の中そんなに上手くは行かないと思う今日この頃です...


ましてや、この車はロータリーですから、ポンプがちょっと”ふざけたら”?
いくらノックメーターが付いてても、いきなり来たらそれで”アウト一発”ですから、
今回はオーナにもよーく話を聞いてもらいました。

で、取り付けの段階で、三叉で二つのポンプを繋いで吐き出しの方のパイプに持って行きたかったのですが、何処を見つけても三叉が有りません!


今から注文しても時間も掛かるし、他に買うものも無いし...
アルミの材料も有るからと言う事で、

”あんなことや~♪こんなことも~♪え!そんなことも?”と歌いながらせっせと作りました。(^^)v(何故か↑の CM 好きだったんですよ!)



え!数字が曲がっているって?そ、そ、そ、それはね!あなたの心が曲がっているからそう見えるんじゃないですか~?汗

人生は真っ直ぐな道ばかりじゃ無いって事で...自爆


実は、今まで付いていたポンプを外した時点でタンクの中を見たら、黒っぽいごみがちょっと目に付いたんですね。

オーナーも確認していたのですが、どうもゴムの破片見たいな物なのですが、米粒よりも大きいものが有って、どうやって取るか考えていました。

今までの車では、幸か不幸かそんなことは無かったので、ガソリンを全部抜いてやるか?(約半分位入ってる!)

それともタンクを外して...いやー、それはさすがにめんどくさい。

そこで手持ちの外付けポンプでフィルターを付けて、ダイソン掃除機ならぬ、
FJ掃除機で吸い取りました。


これが大正解で妙に気分がハイになりました!どうです?単純でしょ?
何故だか判らないんですけどこの画像が妙に綺麗に撮れてます?


タンク内も綺麗になって、やっとポンプの投入です。(^^)v


先程のレールがここで満を持しての登場です。

この方 に2個入りますから大丈夫ですよ!と教えて貰って、自信を持って行けました。


勿論、寸法は測りましたよ。
ここでは総てを書いていると時間が掛かりすぎるので省かせて貰いますが、見えない所に可也気を使ってセットしたつもりです。(つもりなだけですから 汗)


作っていて、感じた事はやっぱりコレクタータンクが便利なのかな?とも思いますが、あれだとポンプ3個は必要に成って来るんですよね?


お金の問題も有りますが、電源の問題も有りますし、燃料の温度も何かしらの対策をしなければ、連続走行には厳しいものが有りますから、難しい部分です。


まあ、実際に走ってなんぼの話ですから、総ては走ってからのことなんですが...

長々読んで頂いてお疲れ様でした。

それでは、この辺で...

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マーレーピストン

garage nakamuraです


中々季節相応の暑さになりませんね!等と言っていたら、今度はえらい暑くなり出しましたね。

体のだるさに拍車が掛かってます...^_^;


先日に続き、今日もピストンネタです。興味の無い方、ごめんなさい!

このピストンは、昔フォーミュラカーでF2というカテゴリーが有りまして、今で言うところのF300ですね。



ベースはBMWのブロックを使った2リッターのレーシングエンジンで使用されていた物です。

マーレーと言うメーカーの製品です。ご存知の方も多いと思いますが...


今は多くのメーカーが色々な製品を出していますが、当時初めてこのピストンを見た時は凄く感動しました!

ピンハイトが短い、リングが2本(コンプレッションは1本でL型リング)ピストンピンを止めるクリップがバネじゃなくてねじ式のカラーetc...


何処を見ても当時私なんかが使っていた純正がらみ?のピストンとは一線を画していました。(当然ですが 笑)

これは、実際にレースで使用して役目を終えたピストンですが、1万rpm位で使ってた物なんですよね?

先日のA型で使用のピストンとは、サイドの当たりも雲泥の差が有ります。


このピストンが出来る前の3本リングのピストンをL型に使ったことが有ったんですが、その時もスカートの当たりは余り良く有りませんでした...

どうしてこんなに綺麗に当たるのかな?とそれはもう”妄想族”でしたね!(^_^.)


これをL型に入れて回してみて~!と思いましたが、バルブリセス等の関係で圧縮が取りずらいかな?と...

こちらが裏側の画像です。


何か気が付きませんか?(興味の無い方、ごめんなさいね^_^;)

そうです!切削加工が殆どないんですね?


型の段階から形が出来上がっているんですね。
ある程度の肉を付けて鍛造しておいて、後から余分な部分を削って、形にしていくのとは、根本的に考えが違うんですね!

私はピストンに詳しいなんて、とても言えないレベルなのですが、実際にシリンダーに組み込んでエンジンを回した時は、大きな負荷や熱が掛かってくるものですよね?


それによって、ピストンはミクロ単位(1000分の1ミリですね。)で形状が変化する訳です。
その変化の具合を左右する大きな一因が各部の肉厚、肉の付き具合だと思うんです。


その場合、切削加工によって、極端な厚の変化等は出来れば無い方が良いのではないかな?と思います。

そう言う点から見るとこの様な、のぺ~っとした熱だまりの少なそうなピストンって素敵だな~!と感じてしまいます。(^^)v


昔、ガスコンロの上に鉄板を置いてピストンに温度計を差し込んだままで、
一度200度位まで上げてから、温度が下がって行く途中で、各部のサイズをマイクロで必死に測ったことが有りました。

変化率はどれも余り変わらなかった様な気もしますが、裸の状態とシリンダーに組まれた状態では違って当然なんですね?

(辺りの強い所、弱い所が出て来るということと、燃焼圧力によってピストンの変形も起こって来ると言う事です。)

そんな事、当然だろ!何も判っちゃいないな~!と言う声も聞こえて来そうですが、
やったからこそ判る、理解出来ることってとても大切ですよね?

人の話だけで良いエンジンが組めるようになれば苦労はいらないでしょう!笑

何も車に限ったことでは無いですが、こんな気持ちで生きて行こうと想う今日この頃です。

それでは。この辺で...


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