オイルエレメント分解確認しました。
garega nakamuraです。
以前上げた記事で、オイルエレメントのマグネットを付けていたエレメントをばらして見ました。
記事自体は昨年の7月末に書いていたのですが、中々適当な車が無くてどうしようか?と思っていたのですが...
どうしようか?と言うのは、付けるならサーキット等を走っている車に付けた方がはっきり判るかと思っていたのです。
限界ぎりぎりと言ってしまうのは言い過ぎかも知れませんが、一般道と比べたらやはりサーキットは特別な場所だと思うんですね。
車に対してもエンジンに対しても勿論ドライバーに対してもです。<ごまかしはきかないと言う事ですね。
お客さんに付けて貰っても良かったんですが、中々賛同してもらえずに居ましたし、笑
ご自分でオイル&エレメントを交換されているので外したエレメントをそのままマグネットを付けたままで持って来て貰うのも面倒だから申し訳ないと思っているうちにズルズルと延びてしまっていました。
私の車達は現在動かないのばかりなので、しょうがないので先日から燃費アップ作戦に使っている女房のK11マーチに取り付けて置きました。
前回オイル交換時にエレメントも一緒に交換して走行距離が約3900キロの時点での画像です。
余り距離も走っていませんし、何よりも過激な走り方をしている車では無いので余り参考にはならないかも知れませんが私的には十分満足の行く結果が出ました。
判りますかね?画像の左の方の中心からちょっと上の部分です。
このマグネットは形状は一番目の画像の様な形で最初からエレメントの大きさ(太さ)に合わせてアールが付いているので長方形のマグネットが縦に何個にも分かれてセットされています。
その1個1個の形に合わせて鉄粉が付くようになっている筈なのですが、今回の場合は左端の1個に集中して付いていました。
まあ、もっともセットしてあるマグネット全部に満遍なくギッチリ付いているようでは又問題ですよね?笑
いつもはオイル交換の度にエレメントを取り替えている訳では無くてもうちょっと走行距離は多いのですが今回は早く見てみたくて開けてみました。
これを多いと見るか少ないと見るかは人それぞれだと思いますし、考え方次第ですから良いか悪いかは読んで頂いている皆さんにお任せします。(^.^)
オイルエレメントが総ての鉄粉ごみを取り除いてくれたならこう言う物はいらないのでしょうが、中々そうも行かないんですね。
ひき続き使って又後で結果を報告したいと思います。
それでは、この辺で...