33GTR | garage-nakamuraのいやはや速い!

33GTR2駆化絶好調!

garage nakamuraです。

先日話していた33GTRのフロントプロペラシャフトを外して2駆化計画?なのですが、

やってみました!(^^)v



たかっちさん の家に別の用事で伺った時についでに外しておきまして、

先日キャンバー調整をするのに来店してくれました。


私も気になっていたので開口一番で、どう?どんな感じ?ゆっくり流している時の負圧は?空燃費は?

あまりに速いペースでの質問でちょっと戸惑いながら、

え、え~...なんか車が軽くなった様な感じでハンドルも軽いし何よりもエンジンの吹けが良い様な感じです。とニコニコ(^^)v

やっぱりな~、と言う感じです。

早速キャンバー調整とトーインを取り直して終了後ちょっと乗らせて貰いました。


早速乗り出して直ぐにびっくりです。

発進から車が軽くなった感じですね!ハンドルも軽いです。

私が気になっていたエンジンの負圧なのですが、4速5速で1500rpm~2000rpmでやはり4駆の時よりも50mm/hg以上は下がっています。

今までどれ位だっけ?との質問に、う~ん、どれ位だったかな?出た出た!見ない見ない病...


軽いとか重いとかじゃなくてメーター見る癖つけて頂戴よ!

と小言を言いながらユーターンの時も確かにハンドルも軽いし、発進も今までとは比べものにならないくらい軽く出て行きます!


GTRの4駆は本来は前輪と後輪の回転差を感知して4駆化するようになっていますが、それは4輪のタイヤ外径がぴったり同じじゃないと駄目なんですね。

同じタイヤサイズだからと言っても前後左右で減り具合は微妙に違ってきますよね?

ですから実際の走行時にはトルクメーターは反応していないようでもトランスファーには油圧が掛かって前輪にも駆動力が発生してしまっています。

32GTRが発売された当初はタイヤローテーションは1000キロでやって下さい的な話も有ったくらいです...<やってる人は居ないでしょうが^^;


ですから通常はホイルスピン等が無くても前輪にもトルクが掛かってしまって居て、それが低速時等のユーターン時等のハンドルの違和感、発進時の重さになってしまうんですね。


つまらぬウンチクはこれ位にしておいてwww

2速3速とちょっと踏んでみました。ブーストは1キロのままです。

この車はオイル交換&冷却水交換以外は総て私がメンテさせて頂いていますから直ぐに判るのですが、車が軽くなったかの様に速いです!

いやー、こんなに変わるの?と言う位軽快です。(^^)v


助手席で本人もニコニコです。

これは次のサーキット走行が楽しみですね!と話しながらも、今までどれだけ4駆に助けて貰っていたかはっきりしますよ!と言うと...

今までニコニコだった笑顔が一瞬曇った様に見えたのは私の気のせいだと言う事にしておきます。(^.^)

それでは、この辺で...

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33GTRキャンバー調整

garage nakamuraです。

先日33GTRでサーキットを走っている たかっちさん のリヤのキャンバー調整をしました。

以前サーキット走行をしていない頃は兎に角タイヤの内減りを気にされる方で

車高も少しは下がっているのだから(車検には通ります)少しはしょうがないですよと説明はしていたのですが、

どうにも納得出来ないようでブッシュ関係の痛み具合も進んで来た頃に足回りのオーバーホールも兼ねてリヤのアッパーアームを調整式の物に交換してノーマルの範囲よりもキャンバー調整が大きく出来るようにして有りました。


サーキットを走り始めると今度はタイヤの外側が早く減り出しますからタイム云々では無くて、実際にタイヤの減り具合を見ながらキャンバー角を増やしていたのですが

最近はそれでも足らなく成って来たようでもう少しねかせますか?と言うことで又ちょっと増やしました。


セカンドカーを持っているので最近はこの車では待ち乗りは余りしないようですが、それでもサーキットまで片道80キロ位有りますし、勿論自走ですから3度以上付けてしまうとどうしても極端に片減りを誘発してしまいますから難しいところですね。


画像はキャンバー調整が済んでこれから各アーム類を本締めするところの画像です。

調整用のアッパーアームを動かしただけでも確かに変更は出来ますがそれだとブッシュ類のたわみが効いてしまってきちんとした数字が出ないですね。

ですから、リヤのアップライトに繋がっている各アーム類が動く程度に緩めて調整後に又締め直しと言う順番になります。


ですから、サーキットでこの作業をすると成ると時間も掛かりますから中々現場でチャッチャと済まそうと言う訳には行きませんからピロ足が有効になって来ますね。

ピロポールで組んだ足ならば止めてある所に関係なく動いてくれますからキャンバー調整などもそこだけ自由に動かせます。

やっぱりピロは良いよな~!等と話をしながら無事に作業を終えました。www


うちではコンピューターアライメント機器の様な高価な物は有りませんから簡易的な計測機で済ませて居ますが、それでも今まで不足無く出来ていると感じています。

誰でも知っているトーイン調整にしてもタイヤが片減りしてたら正確には出ないですよね?<コンピューターアライメントでも同じだと思うのですが...

出来れば新しいタイヤを入れて直ぐに調整した方が正確に出るので気になる方は一度やってみると良いかも知れませんね!

それでは、この辺で...

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33GTRサーキットファミリー走行

garage nakamuraです。

昨日は33GTRの たかっちさん が つくばサーキット1000 でファミリー走行を走ると言うのでいつものごとくお供して来ました。

彼の家からですと道路が空いている時間帯でも つくばサーキット まで約1時間半位掛かりますから朝5時半に起きたそうです。


好きじゃ無ければ出来ないですね!<早起きが好きということでは無いですよ!(*^^)v

たかっちさんがサーキットを走っているのは33GTRなのですが、つく1000 でのタイムはここの所41秒中盤で止まっています。

エンジンはノーマルのN1スペックのエンジンでメタルヘッドガスケットとバルタイを変更した程度のエンジンです。

タービンはN1メタルタービンをちょっと加工はして有りますが、特別パワーが出るようにしたと言う物では無いです。

(耐久性が上がるようにと願いを込めてオーバーホールしました。(^.^))

BOOSTは1キロ、回転は7000rpmで使っています。

アイドリングの音だけ聞くと すんごいカム が入っているような音がするのですが、コンピューターがmotecですのでその辺は好きなように出来るのでわざとそのような音が出るようにしています。

(これには色々と理由が有るのですが、その辺は長くなりますので別の機会にでも...笑)

あ!タイヤはず~っとラジアルでダンロップのディレッザで走っています。

最近は走り方もある程度安定して来ましたし、私が見ても特別悪いところが有る訳ではないんですね。

かと言って、もうこれ以上タイムが上がらないのか?と言うとまた違うんですね...


ドライビングテクニックと言うものはそんなに簡単に上達するものでは無いんです。

まさに前回書いた 情熱大陸 なんですね。(^.^)

諦めない気持ちと自分自身が はっ!と感じる、感じられる部分が必要になって来るんです。



彼はGTR以外ではサーキットを走っていませんからもうひとつ突っ込んだ走り方がどうすれば良いのか判らないんですね。

(突っ込んだ走り方と言ってもコーナーの突込みとかアプローチと言うことでは無いので誤解しないで下さいね!要はタイムの上げ方と言う事です。)


そこで、前々から提案して有ったのですが、一度フロント側のプロペラシャフトを外して2駆にFRにしてみましょう!と言うことになりました!


GTRに乗られている方が聞いたら え!何でわざわざ2駆にするの?と思われるでしょうね?何を考えているんだと...


ちゃんと考えて居るんですよ!

どうしたら巧く成れるのか?速く成れるのか?その人にとって良い車に成れるのか?

私は商売ですからそんなことせずに色々な部品を奨めて買ってもらった方が良いのはちゃんと判っているんですよ!

でもね、そうじゃないんですよ!世の中そんな人間ばかりじゃ無いと言うことも判って欲しいんですよね...


そういう気持ちでお客さんには接して居るのですが、中々判ってもらえずにイライラする時も度々有ります。(ーー;)


女房に言われました。

「お父さんの エンジン 車 お客さん に対する気持ちは誰にも理解されないんじゃないの?」

はっ!としました...


お前にもな~~~~!!!

それではこの辺で...^^;

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33GTRデフドレンボルトネジ山修正

garage nakamuraです。

画像の下側のドレンボルトのネジ山が なめて しまっているのが判るでしょうか?

これは先日33GTRのお客さんから電話がありまして、

「デフのオイル交換を始めたらドレンボルトが途中から全然動かなくなってしまったのですがどうしましょう?」

との連絡でうちに持ってきて貰って外したボルトです。

1メートル位のブレーカーバーでも緩みませんでした...


結局RB26のクランクプーリーを締め付けたりする時に使っている1インチの特大ブレーカーバーで外しました。

この車のオーナーさんはエンジン、ミッション、デフ、冷却水などの交換はご自分できっちりとやられている方なのですが今回はどうにも外れなかったようです。

毎回ネジの部分には液体ボンドを塗って締め付けていて、オイル漏れなども無いように気を配って居たのですが...

車が33GTRのVスペックなので32GTRなどのようにデフカバーにドレンがボルトが付いているのでは無くて、キャリアー(デフケースです)の鋳物の方にねじ山が付いているタイプなのですね。

ドレンボルトに磁石は付いているのですがキャリアーの下側にネジ山が付いているために鉄粉がネジ山に入り込んでドレンボルトが噛み込んでしまった為と思われます。

2年前からサーキットを走っていますからこんな所にも負担は掛って来ると言う事なんですね。

3回~4回サーキットを走ったら交換というサイクルで交換していたそうですし、その際ドレンボルトの磁石に付いている鉄粉の量や大きさ?もアドバイスはちゃんとしてあるのですが、気になるような物は付いていなかったそうです...


やっとドレンボルトを外してデフ側のネジ山を見てみると少しはダメージが有りますが、タップ で修正出来る範囲でしたので無事に修整出来ました。

今まではこういうトラブルも無かったですからこの大きさのタップも用意してなかったのですが、お友達にお願いしたら直ぐに手配してくれて無事に修理出来ました。

有り難いですね!感謝です!!


ドレンボルトは1個¥400もしない物なのですがそれに比べてこのタップは値段は怖くて言えません。^^;

皆さんの中にもオイル交換はご自分でやられている方がいらっしゃると思うのですが、ドレンボルトのネジ部分はどうしていますか?

液体ボンドを塗って締め付けている方が多いのではないでしょうか?

別にそれでも大丈夫でしょうが、私のお勧めはガスの配管などに使う シールテープ がお勧めです。

あれを2回~3回位巻きつけて、その後ねじ山に沿って爪でぴったり付く様になぞって行くんです。

テープそのものが柔らかいですし、熱にも強いですからねじ山が正常ならばまず漏れも無いですし、次に外す時にも簡単に外れます。

ミッションやデフにはお勧めです。

でもエンジンの場合は使わないで下さいね!

ねじ山からはみ出た部分がオイルパンの中に残ってしまう場合が有りますからオイルストレーナーに付いてしまう場合も有りますから!

エンジンオイルのドレンはアルミや銅製のパッキンを使うようにして下さいね。


それではこの辺で...


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つくば1000ベストタイム更新!byたかっちさん

garage nakamuraです。


先日14日につくば1000で走行会が有りました。

33GTRのたかっちさんが走ると言うのでお付き合いで行ってきました。

ブレーキとダンパーを交換してから3度目のサーキットなのですが、先月の末の走行会の時は私は親戚の法事が有ってお付き合い出来なかったので今回の走行はちょっと楽しみでした。


事前の電話連絡で待ち合わせ時間などの話をした際に目標タイムは?の問いかけに、41秒前半で...といつもの自信なさげな口調で、笑

今までのベストが41.8秒位ですから最低でも0.5秒位は詰めないといけないわけですね。


当日は9時頃からの出走と言う事で私はギリの2分前到着です...

参加台数は、1枠15台!コース1000でこの台数ではちょっと多すぎですね?

こりゃー、ベスト更新は無理だろうなと思いながらも見物してました。


1本目走リ初めて見ていると確かに台数は多いのですが、車そのものは凄く乗りやすそうです。

ブレーキングも全然余裕が有るようですし、ダンパーを交換してからはノーズダイブも気にならなくなり、コーナーリング中もタイヤのスキール音が一定なんですね。


以前にも書いたと思うのですが、ダンパーやサスが合っていないと(それだけでは無いですが)タイヤのスキール音が一定じゃ無いんですね。

キッキーとかキキッキキと言うような感じで聞こえる場合は乗り方も有りますが、サスやダンパーが有っていない場合が多いです。


今ぐらいの時期ですと普通は朝一の走行の時にベストラップが出るのですが、たかっちさんはまずそう言う事はない人です...

スロースターターなんですね。笑


一昨年の1月に初めてサーキットを走って去年の今頃はある程度慣れて来てはいるものの後続の車に譲らなければいけない場面が多々有って見ていても悔しさ一杯だったのですが、最近は走行会にもよりますが、割と譲ってもらえる方になって来ました。


結局ベストタイムは2本目に出たのですが、目標の41秒前半にはちょっと届かずの41秒418で終わりました。

私としては変なクセが付いてしまうのが一番心配な部分でも有るのですがまだその点も大丈夫のようです。

意外と自分の癖に気が付いていない人って多いですよね?<無い人は居ないでしょうが...^_^;


この日はバイクの走行も同時に開催だったのですが、いやー久々に感動するようなライディングを見れました!

3人程先生が居たそうなのですが、そのうちの一人に私が見て思わず上手いな~!と思う人が居ました。


私は大型2輪の免許は若い時に取り消しで今は持っていないのですが(汗)、あんな風に乗れたら最高だろうなと言うようなライでィングでした。


「たかっちさん、凄いよあのライディング!ねえ?」と言う私にマッタリと「ええー、そうですね...」と言う感じ<こいつわかってねーな?(-_-;)


やっぱり車もバイクも乗り手が一番のキモだな!と再認識した日でした。

それでは、この辺で...

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