サニートラック | garage-nakamuraのいやはや速い!

隼 ハヤブサ エンジン 確認用です。

garage nakamuraです。

サニトラに載るかどうか?確認の為に 隼 ハヤブサ エンジンを用意しました。

 

ちょっと足らない部品も有るのですが、クランクケースまで付いていますから、

幅や高さも含めて大体の感じは掴めるかと想って居ます。

YOUTUBEで110サニーに載って居るのがアップされていますから載るのは間違い無いのですが...

 

ヘッドを見て、やっぱりこのエンジン面白そう!(^^) と

とても気に入ってしまったので、ヘッド以外の部分シリンダーやクランク周りも見なくては!と、

細部まで確認したくなってしまいました!^^;

 

と言っても今すぐ載せる訳ではないです。

 

お客さんのお預かりしている仕事も有りますし、サニトラ用に作っているエンジンも途中ですし、

ドグミッションもそのエンジンに付けて動かす予定になっていますから、それが終わってからなのでまだまだ先は長いです。^^;

 

ただ、疲れた時や気分が乗らない時?に眺めながら あ~でもない、こーでもない と気分転換に、とても役に立っているんですよ!笑)

 

今まで殆ど車のエンジンばかりだったので、見ているだけで勉強に成る部分もとても多いです。

外国では可也多くの人が手を入れているエンジンですが、なぜ日本ではあまり騒がれないのかと?

多分、車に載せてもコントロールユニットの点でいまいちピンと来ないのでしょうかね?

 

私はMotecで動かすつもりで居ますから割と簡単に事が運びそうな、楽観的な気分で居ます。

実際にジムカーナのD車両でしたっけ?

あのクラスではMotecで動いている車両が有るそうなので、それならば間違いないでしょうね。

 

エンジン全体の詳しい重量等はまだ計測していないのですが、 の状態で両手で抱えて持ち上がりますからやっぱり軽いですね!

バイクですからその辺の部分も可也重要と言う事なんでしょうね...

 

ヘッドカバーがマグネシューム製です。

 

持ってみるとビックリする位軽いです!

最近は乗用車のエンジンもダウンサイジングとか言って、小型化 軽量化 が叫ばれて居ますが、

趣旨は違っても やっぱり軽さは武器なんですね?

 

まあ、私の場合はある程度のエコは大切だと想いますが、

 

低回転から もりもりトルクでフラットトルクの扱い易い、誰にでも乗れる軽快な車を目指すつもりは有りません。

 

乗り手次第で動きも変わるし、むしろ乗り手を選ぶ様な そんな車が好きですね。(^^)v

 

実際どの車でも ノーマル車でも改造車と呼ばれている車でも乗り手次第なんじゃないかと想って居るんですけどね!

 

それでは、この辺で...

 質問や判らない事が有る方はお気軽にメールを送って下さい。

 管理人にメール の欄からアドレスを変更して頂ければ私に届きます。

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Motec スロットルボディー です。

garage nakamuraです。

画像はMotecスロットルボディーA型エンジン用に製作依頼して購入した物です。

 

前回のブログでハヤブサのヘッドに付かないかな?

と言う事で、仕舞い込んであった物を引っ張り出して眺めて居たのですが、

ネットで徘徊していても意外と見当たらないので、今回アップしてみました。

 

 

L型6気筒等、インジェクションで制御する場合はTWM等スロットルボディーが多いようですが、

このMotecスロットルボディーも中々良いとは想うんですが、あまり使ってる人は見かけませんね...

 

最大の特徴は、バラフライ1個ずつのボディーになっている部分ですかね?

インマニや取り付けスペースの関係で、例えばポルシェ等の様にトリプルチョークタイプ

3ローター等に取り付ける場合も簡単にボディーの数が増やせる様な作りになって居ます。

 

私が個人的に良いな~と感じた部分は、インジェクターを上側から吹かせる様に取り付けた時に、

バタフライの開き方が、通常のキャブとは逆に開いて来る部分が好きなんです。

ちょっと判りずらいですかね?(不注意でファンネルが変形してます(-_-;))

 

通常キャブの場合は、ファンネル側から見ると、アクセルを開けて行く

バタフライの上側がファンネル側に倒れて来る様に開いて来るのですが、

このスロットルは上側がバルブ側に倒れ込んで行くように開いて行きます。

 

ポートの上側に優先的に空気を流したくてその向きになっているのかな?と想うんです。

キャブよりも より強いタンブル流を作りやすいのでは?と...

 

キャブの場合は、アイドル&低回転を過ぎた部分からはインナーベンチュリーからガスを引っ張り出さなくてはなりませんから、

ボディーの下流側に強い流れ(負圧)が必要になってきますね?

 

エンジンの事が頭から離れない人ならばご理解出来ると想うのですが...

 

今進めている私のサニトラにも、いずれは付けて使い心地をレポート出来ればと考えて居ますが、

まだまだ先の話になりそうです。^^;

 

それでは、この辺で...

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隼 ハヤブサ エンジン。

garage nakamuraです。

隼 ハヤブサ エンジンが家に飛んで来ました!笑)

と言っても、エンジンassy ではなくて、部分的になんですけどね。^^;

 

スズキのバイクのエンジンで世界的にみても人気の有るエンジンではないでしょうか?

私は2輪は乗らないので、全然詳しくはないのですが、このエンジンは以前からとても興味が有ったんです。

 

何故かと言うと?

外国では何台か車に載って走っていますよね。

YOUTUBE でも見る事が出来ますね。

特に古い型のゴルフに載せて走っている動画をみると、FRで走っているので目が釘付けになった覚えが有ります。

 

他にも有るかな?と見ていたら、

なんとB110のサニーに載せて走っている人も居るんですね!

110に載るならサニトラにも載るよ!と言っているじゃ あ~りませんか!<誰が?(^^)

排気量も1300CCですし、A型よりもコンパクトだし、何より軽量でパワフル!

ノーマル状態でも現行エンジンは200PS位出ていると聞きますし、その秘密はどこに有るのか?

よく言われる 回転部分が軽く出来ているから と言う話を聞いてもピンと来なかったんです...

 

いつかは見てみたい、パワーが淀み無く出て来る様な あの回転音 の正体が何なのか?

最近になって、気になって居たので、これはもう家に飛んで来らせなければ 駄目だろうと。(^^)v

 

有る程度の予想は出来ていましたから、心の準備は万全 で、いざ実物を目の当たりにしてシミジミとご対面しました。

 

いや~良く作られて居ますね~!

直接のパワーはやはり想って居た様にポート関係の占める割合が大きいと感じましたが、

そのパワーや高回転まで回してもエンジンが壊れない作りと言うんでしょうかね?

各部の重量を可能な限り軽く、それでいて剛性の高いエンジンにするにはこう言う作りにするんだよ!

 

と言われて居る様な気がしてきました。

何で日本のバイクのエンジンがココまで進んだ作りになっているのに車のエンジンにはこう言う作りを(性能)を持たせないんだろう?と...

 

最近は RBやA型エンジン等 4輪用のエンジンばかりで、こんなもんだろうな?的な考えが頭の中を占領していましたが、

やっぱり視野は広く持つべきですね?

 

新しい発見や想い付きが色々と沸いて来て、面白い!楽しい!の連続です!

と同時に、このエンジン サニトラに載っけたら面白いだろうなと...

 

ミッションごと載せたらドグミッションのシーケンシャルがもれなく付いてくるし、

車重もサニトラって車検証では720キロ(私の対策前のサニトラの場合です)なんですが、

エンジンが軽い分、600キロ台の車重になりますね?

 

重量配分だってフロントミッドに出来るし、ブレーキも楽になるし(パワーが上がればそれなりの物を用意しなきゃならないでしょうが!)コーナーリングスピード&コントロールは今よりも可也楽しい物に成るのは間違い無いでしょう!

 

と、こんな風に妄想を膨らませている最中です。^^;

 

まあ、実際に搭載するにあたっても、色々と難問は出て来るでしょうが、

載せて動かしている人が居ると言う事は可能だと言う事ですから、ジワリ ジワリ と構想を練って行こうかなと考えて居ます。

 

PS、

サーバー移行に伴いまして、ドメインの移管も申請中なのですが、まだ受理されて居ない様で今までのアドレスでは繋がらない状態になってしまって居ますし、

トップページからサイトマップ等へ飛べない状態になっています。

しかし、もうちょっと時間が経てば(はっきりと何日とは判らないのでゴメンナサイ)今までのアドレスでご覧頂ける様に成りますので、

それまでこのアドレスでご覧頂く事になります。

どうぞ、宜しくお願い致します。

 

それでは、この辺で...

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サニトラA型ヘッドバルブガイド周り加工

garage nakamuraです。

先日、アップしたサニトラA型ヘッドバルブガイド周りの加工のお話です。

最初はそのまま使用するつもりで、洗浄や各部の計測の為にバルブ周りをばらし出してシミジミ眺めていたんです。

 

で、見つけてしまったんですね。

バルブスプリングシートの載る面なのですが、何か変ですよね?

4箇所の内で2箇所だけがちょっとカーボンが付いていますね。

もちろんまだ洗浄していません。

 

これは何でだと想います?

カーボンが付いているのはインテーク側だけです。

これは、燃焼ガスがバルブガイドを通り越えてここまで上がって来ているからですね!

 

ガイドの材質もノーマルのままなのですが、ポート研磨ガイド周辺の肉も綺麗に削って有る為にガイドの長さが短くなってしまっていますし、

レースのレギュレーションで材質変更は禁止ですからノーマルよりもクリアランスも詰められませんし、ポート壁に沿って削り取ってしまった方が削りやすいし、効率も上がるので...

 

まあ、当時は皆そんな感じで仕上げていたと想います。

別にココが原因で壊れるわけでもなかったですから...

 

ただ、今回私が使うに当たって、耐久性も勿論ですが、ビシっとバルブが動くようにしたいし、

何よりも燃焼ガス(爆発じゃ無いですよ、燃焼ですよ!)がココに上がって来たのでは面白く無いので交換しようと...(^^)v

 

そこでフライスにセットして、平行と角度(A型ですから、バルブ傾斜角は12度ですね)を出して、

ノーマルのガイド穴を少しオーバーサイズにする為にリーマを通す用意をしている時にスプリングの台座部分の高さを確認して見ました。

そしたら、1気筒ずつ微妙に高さ違いのズレが有るんです...(-_-;)

 

これでは、後からバルブシートカットでシート高さを合わせるも合わせ様が無い訳です。

仮に突き出しで合わせても、バルブスプリングのセットが変わってしまう事になってしまいますね?

 

 

ガイド穴よりも先にシート台座高さを合わせるためにエンドミルで削っているところです。

右側が終わって左側が未加工の台座です。

 

まあ、高さ違いと言っても何ミリも違っている訳では無いんですよ。

0.2ミリとか0.3ミリの違いです。

でも、この差をたった0.2ミリと捉えるのか、それとも0.2ミリも!と捉えるのかは個人の自由だと想います。(^^)

 

画像は前後してしまいますが、ガイド穴をリーマ拡大するにあたり、ノーマル穴のセンター出しをしているところです。

 

センター出しが済んだ後にフライスにリーマをセットして拡大している画像です。

 

今回は、0.3ミリオーバーサイズで仕上げました。

 

で、その際にガイドは部材からオリジナルで削るつもりなので、ノーマルのCリングストッパーでは無く、

以前RB26のバルブガイドでアップした段付きのガイドが入る様に、広げたガイド穴に追加工しておきました。

 

今は時間が無いので、まだガイドは作れて居ませんが、後日(いつになるやら、^^;)製作した穴なしガイドを圧入して、

それから、センター出し&リーマ掛けまでご紹介出来たらと考えています。

 

連絡事項なのですが、先日からお伝えしていますサーバー移転に伴って、

ドメインも移管手続きして居るのですが、まだ完了の連絡が届きません...

 

アドレスは、変えずにこのブログを続けるつもりなのですが、手続き完了まで数日間アクセスが出来なくなる可能性が出て来てしまいました。

でも、必ず復帰するつもりで進めて居ますので、もし見れない期間が有りましても数日後にアクセスしてみて下さい。

これからも、どうぞ宜しくお願い致します。m(__)m

 

それでは、この辺で...

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サニトラ用次期ヘッド加工始めました。

garage nakamuraです。

サニトラ用エンジンの次期ヘッドの加工始めました。

始めましたと言っても、先日までやっていたRB28のヘッド加工の合間にフライスへの取り付け等の具合を見る為に お試し と言う事で...^^;

 

このヘッドは、昔 友人が実際にレースで使用していた110サニーのGXのヘッドの加工品です。

あるレース屋さんで作って貰った、確か¥35万位のエンジンのヘッドです!

レースをやめるからと言う事で勿体無いけど上げるよ!と...ごっつぁんでした!(^^)

 

大昔?の話になってしまいますが、つくば200(1000がまだ無い頃)で T仕様と言うちょっと改造範囲の広い つくば専用のカテゴリー が有りまして、

それ様のエンジンです。

ポート研磨はOK。

カムはノーマルの加工に限りOKで素材カムは違反。

バルブも研磨はOKで社外品は違反。

ピストンはノーマルの1ミリオーバーサイズまでOK。

スプリングは強化品OK。

面研磨による圧縮比アップは自由。

キャブは純正の SUツインキャブ、ただし拡大研磨は違反。

大雑把に言って上記の様な使用のエンジンでした。

 

このレースが面白かったんですね~!

勿論、JAF公認のシリーズ戦ですよ。

レース結果はオートスポーツ誌にも掲載されました。

 

私のサニトラの次期エンジン用のヘッドがターボ用の為にどうにも圧縮が上がらなくて、どうしようか?と考えて居たら、

このヘッドを思い出しました。

バルブもA12のノーマルですからとても小さいのですが、圧縮は11:1位になりそうですし、

ポートも素人の研磨とは違うように削って有りますから好都合です。

 

ただ、今回使うに当たってバルブガイドのクリアランス&形状が気になったので後でビックバルブを入れたりする為にバルブの動きを ビシっとして置きたいと言う事で作戦決行しました。笑)

 

最初の考えでは、バルブガイドを交換してもバルブシートカットは無しで済ませようとしてガイドを削って居る所です。

通常はヘッドを暖めてからガイドを抜くのですが、ガイドの肉厚が薄くなれば暖めなくても簡単に抜けます。

で、バルブの当たりのセンターに新しいガイドを製作して圧入後、リーマでセンター仕上げまで持って行けば、

理屈的にはシートカット無しでガイド交換が出来る訳ですね。

 

ところが、計測していると、純正のバルブガイドがきちんとセンターが出ているわけでは無いんですね...

まあ、当時の製作加工技術ですからその辺の誤差はショウガナイト...(-_-;)

 

あら?長くなってしまいそうなので、今回はこの辺で、後に続くと言う事でお許し下さい。

まだ、サーバー移転の方法で毎日頭から汗をかいて居るんですよ...

なんとかアドレスも変えずに今までの記事も無くならない様に必死にパソコンに向かって居るのですが、

ちょっと疲れて来ました。(頭が!^^;)

 

それでは、この辺で...

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サニトラ ロッカーアーム点検しました。

garage nakamuraです。

先日、サニトラロッカーアームを外して各部の当たり具合を点検しました。

ここの所、他の仕事ばかりで、乗るには乗って居るのですが、全然触って居ませんでした。


昨年後半に 新しいオイルと添加剤を使い始めてエンジンやミッション等、凄く調子良く動く様になって乗っていても気分が良いんです!(^^)

エンジンオイルの消費が1000キロで1リッター位(0.5リッター位の時も有ったのですが)だったものが、最近はオイルの粘度の組み合わせをやっているうちに余り減らなくなってきてしまいました。


あれだけオイル消費が多いエンジンが殆ど減らなくなってきていると言うのが今まで経験もしていないですし、

ロッカーカバーを開けてもスラッジがホントに少ないんです。


オイル消費も少なくなったし、車検を取って乗り出してから約8000キロ乗りましたから、ロッカーアーム周りの あたり を見てみたくて、見てみたくて!笑)


画像が悪くて見ずらいかと想うのですが、結構綺麗でしょ?^^;

白っぽいミルク状の物は、添加剤とブローバイの混ざった様な感じです。(ブローバイをインテークに戻しています。)


ロッカーアームassy を外した画像です。

出てきました!ヘドロの様なオイルスラッジが...


まあ、走行距離の進んだA型エンジンの場合は当然と言えば当然なのですが、ちょっと可哀想なほど溜まって居ましたね。

画像の一番上の台座だけが余り汚れて居ないのは、ここからオイルが上がって来て、ロッカーシャフト~ロッカーアームへと流れて行く様なラインになっているからです。


これだけのスラッジが行き止まりに溜まって居たと言うことは、一度にでは無いにしろロッカーシャフトやロッカーアームを通る訳ですから、

その辺の部分には必ず カジリ が発生しているのがバラスまえから想像できます。


早速シャフトからアーム類を外して点検してみると?

バルブステムと当たる部分は、少しの磨耗は有りますが、当たり面はピカピカの状態です。


続いてアームとシャフトの点検をすると?

アームの下側にカジリ跡が出ています。


下からバルブスプリングのテンションが掛かるからここに異物が流れ込んで来たり、潤滑性能の悪いオイルを使って居ると必ずカジリが出ます。

ロッカーアームの穴の画像は上手く撮れなかったので、ロッカーシャフトの画像になってしまいました。^^;


画像左側は外したままの状態で、右側は旋盤にくわえてサンドペーパーで軽く補修した後です。


本とはもっと磨いて綺麗にしたかったのですが、自分の車に時間を使って居る状態では無いので...(-_-;)


最後に洗浄して組み上げて、バルブクリアランスの調整です。

ノーマルカムなので、1番と4番のトップを出す2回で8本のクリアランスは取れるのですが、

取りあえず、点火順序の1,3,4,2トップを出して、インテーク0,25ミリ エキゾースト0,3ミリ で取ってカバーを付けて終わりにしました。


今回、ロッカーシャフト&アームの点検で何を見たかったか?と言うと、オイルの性能を見たかったんです!

カジリ傷は確かに出ていましたが、そのどれもが最近の傷では無くて、古い状態の傷でした。


つまり、今使っているオイルは想っていた以上に 使えるオイル と言う事で納得出来ました!

今現在、お客さん数人にも使って頂いて居ますが、総ての方が 調子良いですよ!と言ってくれています!(^^)v


もうちょっとデータが取れましたら、販売したいなと考えて居るのですが、

オイルって使う側と売る側の考え方と言いますか、使い方と言いますか、中々理解して貰えない部分が多いんですよね?


その為にも早く自分のエンジンを組み上げて、私自身がガンガン踏んで回したエンジンを開けてその当たり具合をここで紹介したいと考えています。


ただ、ここにきて、契約しているプロバイダーが営業を止めると言う事でブログも引越ししなくちゃならなかったりで難義しています。

今までの記事もアドレスも変更無しで行ける様にやっているのですが、やりなれない事なので中々想う様に進みません...


新しい仕事も頂いていて有り難いやら、申し訳ないやらです。

もう少しお待ち下さい。m(__)m



それでは、この辺で...

 

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サニトラ ヒーターユニット掃除しました。

garage nakamuraです。

サニトラヒーターユニット修理と言いますか、掃除をしました。

最近は、野暮用が有ったり、気の抜けない作業と言いますか、加工をお預かりしているので、一人でこもって作業しています。(^^ゞ

有り難いです!(^^)


夜、仕事が終わってから乗り出すのが日課なのですが、

ここの所の冷え込みで、ヒーターが効き出すのが時間が掛かりますね...


私は元々暖気運転は余りやりません。

もっと寒くなって来て、深夜でマイナス温度の様な時でも2.3分位でしょうかね?

交通量の多い道路に出る訳でも無いですし、アイドリングで長い時間おいて置いた方がエンジンの為にも良くは有りませんから、


ゆっくりと回転を抑えながら、各部の(ミッションやデフ等)の温度が上がるのを待ちます。


ただ、ここの所、水温が上がってファンを回すと、それまでよりも冷たい風が吹き出して来ます...

スポット的には暖かいのですが、ファンの風別の場所から抜けているようで、ガクガクするほど寒い時が有ります。(-_-;)


送風の漏れを見つける為に、ヒーターユニットを外して点検しました。


考えてみたら、この車今まで一度も取り外した事もないので、覗き込むと ほこり が一杯溜まっていますし、ヒーターホースも点検して置くべきだと以前から考えては居ました。

運転席側の切り替えコックの部分も少し水が滲んで居ましたから、本格的に寒くなる前にと言う事で!


前面のカバーを外すと?

蛾が挟まって標本状態でした...


取りあえず、全部ばらして水洗いの画像です。


幸い、ヒーターコアにも漏れも錆びも無くて一安心です。(^^)


元どうりに組み上げて、取り付けたのですが、冷風の原因は前面のカバーに付いている筈のスポンジがボロボロになっていて、

そこからファンを回した時にヒーターコアを抜けて来るはずの風が逃げて居たようです。

画像で言うと、ヒーターコアの見える部分です。


早速ホームセンターで片面テープ式のスポンジを買って来てカバーに貼り付けました。

夜に何時の様に走り出すと?

随分良くは成りましたが、まだすこ~し冷気が...

寒い時期だけでも完全に塞いでしまった方が良いのでしょうが、今の所は我慢出来るレベルなのでこのまま様子をみます。笑)


私にとって、サニトラは走る車で有って、乗る車では有りませんから、余り快適性利便性は望まない様に考えて居ます。<負け惜しみです。(^^ゞ


寒さや暑さを忘れる程、走って居る時が楽しいので、そう言う車に仕上げたい!と毎日毎日妄想しています。笑)


それでは、この辺で...

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サニトラで1年振りに行って来ました。

garage nakamuraです。

先日、サニトラで1年振り霞ヶ浦に行って来ました。

朝、5時ちょっと前に出て、お昼に帰って、家でのお昼ご飯に間に合いました。

去年はキャラバンで行って来たんですけどね。


何しに行ったのかって?言いますと、バス釣りに行って来ました。

昨年行った時は同じ10月だったのですが、震災の後で、土手のアスファルト一面ブルーシートで覆われていて工事再開を待って居る段階だったようです。


今年、工事が終わっているのか?一度 下見に行って来ようかと考えて居たのですが、中々時間が取れず、

いきなり決行です!(^^)


キャラバンで行けば、ロッド関係もリール等総てセッティングして積み込めるのですが、サニトラだと現地に着いてからタックルの準備です...

面倒なのですが、行き帰りの道中の事を考えると?

やっぱりサニトラですね!(^^)v

片道60キロ位なのですが、全然 苦にならないでビュンビュン走れます!


どうしてこんなに調子良いの?って位に調子良くて乗ってて、幸せな気分で一杯です。(^^)v

オイルはちょっと減りますが!^_^;


肝心のバス釣りの方は、まったく駄目でした...

2回程 アタリ が有ったのですが、多分バスでは無くて、ギルだと想います。


一応ポイントを探っていると、曇っていた空がにわかに晴れ出して来て、ちょっと暖かいなと感じた時に、

土手に止めたサニトラを見て、車高が高くてカッコ悪いな~!?と...笑)


下方からマフラーの下がり具合も確認して、これならまず擦る様な事も無いからちょっとした段差でも踏んで行けると確信しました!笑2)

車高が低いゆえに、ちょっとした段差でも極端な減速をしたり、コンビニの駐車場に入るにも店を選ばないといけない様な車に乗って居たのでは、何の為に車を作るのか判らないですよね?...


ある程度荒れた路面でも気兼ね無しに走れる様な、そんな車作りが結局は乗ってて楽しいんじゃないかな?とサニトラに乗っていると強く感じる今日この頃です。


今度エンジンを載せる時にはエアロ関係もちょっと付けないと安定しないと考えているんですが、余り目立つのは避けたいので、どうしようか?と...

ある程度スピードが乗って来ると、リヤが持ち上がって来ちゃうんですね。


タイヤが よれて居るのか?と想うと、す~っ!とリヤが持ち上がって来る様な感じがしてトラクションが抜けます。

どんな風に作ろうかな?と画像を見て考えて居たら?


空の模様がとても綺麗だったんですね!

当日は雲が勢い良く流れて居るな~とは想って居たのですが、こんなに幻想的?とは気が付きませんでした...


それ位、気持ちに余裕が無いんだから、釣れなくて当然ですね!(-_-;)


それでは、この辺で...

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サニトラ燃料ポンプ遮熱カバー製作しました。

garage nakamuraです。

マフラーを新調したサニトラなのですがその時点で気になっていた燃料ポンプの遮熱の為のカバーを製作しました。

ガンダム号のガソリンホースからの燃料漏れを見たせいも有って、前々から気になって居たので...^^;


マフラーが出来上がってから暑い時期も乗って居ましたし、別に問題は無かったので、これから涼しくなって行く時期ですから後回しでよいかな?

と、何時もの如く?と言う感じで居たのですが、やりたい時が吉日とばかりに簡単に作りました。


燃料タンクからフィルターに行っているラインもマフラーの上をまたいで居たので、やっぱり看板カーがこれでは駄目だろ~!

アルミパイプでタンクに沿わせてバルクヘッドからフィルターに回るように変更しました。


画像で見ると、燃料ポンプとマフラーが凄く近くに見えると想うのですが、実際は15cm位は空いているんですよ!

でもマフラーの曲がり部分はストレート部分よりも熱を持ちますから遮熱して置くべきですね。


製作するに当たって、ただボックス型にして囲うだけでは勿体無いので?

下側のプレート部分を下駄(スペーサー)を噛ませてちょっと前に出して、先端を少し下に向けました。<車高的にはまったく問題無いです。

上側も下から入ったエアーが抜け易い様にちょっとRを付けて有ります。


これで、エンジンを載せ換えて、今までよりもマフラーの温度が上がってもポンプは冷えてくれると想います。


リフトを空けなければ成りませんし、カバーのビビリ音等の確認の為にちょっと乗り出したのですが、

いや~!会長ならぬ快調です!ガソリンが冷えるから?大嘘です!^^;


でも、実際に最近は外気温が下がって来ているので、特に夜はエンジンが調子良いですよね!?

ハーフアクセルを上手く使えてる人はそう感じているのはないでしょうか?(^^)v


別に沢山の種類のコンピュ-ターを試している訳では無いですが、Motecを付けてきちんとセッティングの出ているエンジンだとその辺の変化が顕著に出る様な気がします。


やっぱり車好きはエンジンや補記類の調子の良い車に乗っている時が最高に気分が良いんですね!


お預かりしているお客さんにも早くこの幸せを おすそわけ しなければ!と想って居ます。(^^)


それでは、この辺で...

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サニトラ マフラーにサイレンサー追加しました。

garage nakamuraです。


うち看板カー?サニトラのマフラー追加でサイレンサーを作ってみました。

先日出来上がって、毎日上機嫌で乗っているんですよ。

音も気に入って居ますし、吹けも悪く無いです。


先日33GTRにロールケージを取り付けて居る時に、雨が降り出すとドアを開けられないので、その手の合間の時間でちょっと作ってみました。^^;


取り外したノーマルのマフラーはもう使えませんから、今度の車検は今使っているマフラーで受けるつもりで居るのですが、

いくら音は静かだと言ってもアイドリング近辺だけで回転を上げて行くとそれなりに音量も上がりますし、音そのものの音質がノーマルのそれとは随分違ってしまったんですね。(そこが気に入っている部分でも有るのですが。(^^))


取り敢えずテスト的に余っている材料で作ってみれば良い悪いは次に生かせますから簡単に作ってみました。


90mmスチールのパイプ15cm20cm弱が有りましたので、溶接で30cmにして、センターパイプは先日の残りのステンパイプです。


グラスウール等の消音材は使わずに組んだので、これから先も音の変化は無い筈です。

中身ですか?中身は内緒です。^^;


90mmの本体部分は一本物ならば錆の出難いアルミナイズ管なのですが、溶接で繋いで有りますから、耐熱スプレーで塗装して置きました。

画像では上手く撮れないのでアップしてないのですが、綺麗なチジミ(結晶)塗装なんですよ!

と、言いつつ、実は乾燥する前に取り付けて乗り出してしまったので...笑)


元々サイレンサーを追加するつもりで作って居たので、サイレンサーを追加しても見え難く成る様に成っています。


ネットで色々なサニトラのマフラーを見ると?

わざと見える様に?テールにサイレンサーが目立っていますね。


私はテールパイプが見える位が好きです。

で、夜走っていて後から見た時に、そのわずかに見えるテールパイプからシフトダウンの時にバックファイヤーパンパンパンWRCの車みたいに出るのがカッコ良いと想って居ます。笑)


Motecで制御していますから、その辺はいくらでも好きな様に作れるんですね!(^^)v


このサイレンサーですが、音量は少し下がりました。

陸自の車検ではどうだろうかな~?程度ですが...(-_-;)


でも、データは取れたので、車検の時にはもっと静かになる物が作れます。


乗り出しての音の変化は?

2000rpm~2500rpm位はテールエンドから出る音は、前よりも静かなのですが、比べると、こもり音がちょっと気になる程度に成りました。

3000rpm以上になるとやはり静かです!

4400rpm~の音の変化がやはり抑えられて居ます。(出るのは出ていますが、以前ほど顕著ではなくなりました。)


今のマフラーに変えてからオイルの消費が今までの倍位に多くなってしまいました...

別に以前と比べて極端にエンジン回転を上げて乗って居る訳では無いのですがね。

間違い無くマフラーが引っ張ってくれて居るようです。(^^)v


夜中、仕事を終えてからタバコを買いに出るのですが、低回転でも高回転(大した回転では無いですが)でも

乗っていて飽きないです


先日次の入庫予定のお客さんと電話で話をしていたのですが、

サニトラのマフラーいい音するんだよ~!

パネー音なんだよ!と、ついつい自慢してしまいました。笑)


入庫して貰ったらサニトラでお送りする事に成っています。(^^)v


それでは、この辺で...

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