サニートラック | garage-nakamuraのいやはや速い!

サニトラ Fブレーキ車検用。

garage nakamuraです。


サニトラのFブレーキ車検用にノーマルのドラムブレーキに戻しました。

ほぼ整備も終わりまして、最後の懸案だったブローバイホースの取り付け接続も終わり、車検の予約をしようかな?と考えていたんです。

ここで、ふと?思い出しました。


タイヤが無い!...

サニトラってトラックなんですよね。<今更かい?笑)<私の中ではスポーツカーです?^_^;

だから乗用車のタイヤでは車検に通りません...<以前は民間車検場で貸してもらっていました。


そうだ、ノーマルのタイヤとホイールが有った!

車庫の奥から引っ張り出して早速取り付けのはずが?

ノーマルの12インチのスチールホイールが入る様なブレーキではなかったんですね。^_^;


平成になってからの触媒の付いたモデルは最初からディスクブレーキなのですが、

私のサニトラは昭和61年式です。<ワイルドでしょ?笑)


何とかタイヤ&ホイールを探そうかと考えたのですが、今付いているストラットも色々と手直ししたい部分が有って、車検を取ってからで良いかと思っていたのですが、

ここは思い切って?ノーマルのドラムブレーキに戻しました。<捨てなくて良かったです。(^.^)


何年ほっぽいといたか判らない位なのですが、万に一つの奇跡を期待して交換後ブレーキのエア抜きをしていると?

エアが抜けたかな?と言う時点でブレーキオイルが漏れ出して来ます...

やっぱり奇跡は望んではいけない物なのですね...


あ~あ、めんどくさい>自分のですから笑)

と、ブツブツ独り言を言いながらドラムを外して行くと?

あれ?ブレーキシューも一緒に外れて来るでは有りませんか!

前側の4枚のうち3枚が剥がれてしまって居ました。


こうなったらとことん付き合うほかは有りませんね!

ブレーキカップを注文して来る間にシューの貼り付けを済ませました。

よ~く考えると?今までシューの貼り付けなんてやった事が無かったのですが、案外何とかなるもんです。笑)



カップの回りも以前からオイルが滲んで居た様な感じですね?

部品も揃いましたから今度は間違い無く車検にいける筈です。

おっとその前にストラットと一緒にナックルアームも交換するのでトーインが大幅にずれるのでそれも調整です。


ここの所、RB28のメタルトラブルがらみのオーバーホールや何やら作業が立て込んで居て、思うように作業が進まずにいささか自分を持て余しています?

欲しい物が沢山有り過ぎて、スーパーサニトラになる前に頭がパンクしそうです。笑)


でも、だからこそ、楽しいんですね!

サニトラねたは沢山有り過ぎて終わらない様な気がします。(^^)


それでは、この辺で...

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GX5シフトノブ修理しました。

garage nakamuraです。

私のサニトラに積んである110サニーGX5ミッションの壊れたシフトノブを修理しました。

もうとっくに車検を取って乗っていてもおかしくないのですが、実はまだ取れていません...(ーー;)

連休前に行こうかと考えていたら?

急な仕事や用事が立て続きに入ってしまい、まあ今まで待ったんだからもうちょっとの辛抱だし、

ついでにマーチに付けていたA/F計サニトラに移してアイドリング近辺の排ガス対策もバッチリに合わせて居たりしました。(^^)v


このサニトラには以前から5速のミッションが載っています。

ノーマル時は4速なのですが、110サニーのGX5と言う車に載っていた直結5速ミッション積んで有ります。

サニーのTSカーに使われていた(中身のギヤを替えて)母体になったミッションですね。


一般にローバックと呼ばれている通常1速の場所バックポジションになっているミッションです。


昔は割と手に入り易かったんですが、今は結構な額で取引されているようですね!<売っちゃうか?笑)

どこかにシフトノブが有ったはずなんだけど?と探していたら出て来ました!

ちょっとクラックが入っていますが、見ない事にして、裏側を見てみると、こちらもネジ部分が無くなってしまっていますね...










それでは、と言う事で中身のネジ部分を旋盤で削りだして居るところです。






ゴムの部分は残して(ショック緩和の為に)ボンドを塗って圧入して出来上がりです。

右側に写っているのはシフトマークをぴったりの所で止める為のロックナットです。



シフトノブをねじ込んで行って、ちょうど良い所で止まらないで、シフトマークが斜めになってしまうことって有りますよね?

あれって、とても悔しいですよね? これで気持ち良く見えると思います!^^;

ところで、このミッションはシンクロ通称ポルシェシンクロと呼ばれている物が使われています。

今はこのタイプのシンクロは使われなくなってしまいましたが、ちゃんとしているシンクロだととてもシフトフィーリングは良いと思うんですよ!


私は好きなフィーリングなのですが、カッチリしていなくて乗りずらいとか、シフトが入り難い、と言われて居る人が居ますね。


私はポルシェシンクロの方がワーナータイプのシンクロより入りやすいと感じています。


メーカーにも部品の在庫は無いですから、良質のオイルで大事に使いたいと思っています。


あ!大事に使うと言っても大人しく そ~っとシフトしてゆっくり乗ると言うのとは違いますよ!

文字にするととても書ききれないのですが、エンジンにしてもミッションにしても強いてはにしても私が考えるそれなりの使い方と言うものが存在すると思うんです。

飾って置いて眺めるのも一つの楽しみ方だとは思いますが、

走る為に生まれて来た物ですからしっかり動かしてやりたいですよね!


それでは、この辺で...

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サニトラA型エンジンオイル漏れ修理等。

garage nakamuraです。

車検準備を進めているサニトラなのですが、A型エンジンのオイル漏れの修理等でゴールデンウィーク前には間に合いませんでした。

オイルパンからのオイル漏れがちょっと気になりましてミッションを外して確認してみました。

軽いオイル漏れならば止まるオイルを入れ始めたのですが、車検が有りませんから余り走行する訳にも行きませんし、<入れただけでは止まりませんね!走らないと!笑)

車検場へ行って検査ラインに入る前に寝転ばってオイルを拭き取ったりするのもみっとも無いですし...笑)


見た感じではクランクのオイルシールだけでは無いようですね。

オイルパンのガスケットの後部が半円のゴム製の物に成っているのですが、どうもそこの部分からも漏れているようです。

今まで一度も降ろさずに Motec の勉強に付き合って貰ったエンジンですからそれなりに痛みは来ていますが、

こんな状態でも調子は良いんですよ!(^.^)


とりあえずオイルシールは交換して、オイルパンのゴムの部分もシロガスで洗浄して漏れ止め効果の高いシール剤をスプレーして様子を見る事にしました。

エンジンを降ろしていたのではお客さんの仕事に影響しますので我慢です...(ーー;)


で、折角フライホイールを外すのですからついでに以前使っていたノーマル軽量のフライホイールに交換しました。

この軽量フライホイールで重量は6キロです。<右側の方です。


A型エンジンは色々な車種に載っていましたから、フライホイール重量も何種類か有ると思いますが、

ちなみに私のサニトラに付いていたノーマルのフライホイールは10キロでした。


普通に町乗りでしたらフライホイールは余り軽くない方が乗りやすいのですが、レースやレースの様な?走り方をする場合でしたら?

やはり軽い方が良いでしょうね!


何故だか判りますか?

エンジンレスポンスが良くなって、吹け上がりが良くなるからと言う答えの人が多いでしょうね!

確かにそれも有りますが、一番の効果はブレーキなんですね!

これを読んでピンと来た人は何人いらっしゃるでしょうかね?


長くなってしまうので後で機会が有りましたら細かく説明させて頂きますね。


最後にロッカーカバーも少しオイルが滲んでいましたので、ガスケットを交換するついでにバルブクリアランスの調整も済ませました。

インテークが何本かちょっと狭目になっていましたが、トラブルを抱えて居る様なクリアランスでは有りませんでした。


後はブローバイのホースを作れば車検に行けます。

早く乗りたくて、乗りたくてウズウズしています。^^;


それでは、この辺で...

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サニトラ現在進行形

garage nakamuraです。


車検準備を進めているサニトラですが、現在進行形で少しずつですが準備が整って来ました。


画像は履き替えたタイヤです。

今まで履いていたタイヤは溝は十分残っていたのですが、何の手入れもせずにほったらかしだった為に、

ひび割れはひどいし、何よりもエアーが抜けてしまって...

3キロの圧を入れても3日も経つとペチャンコです。(-_-;)


サーキットを走るつもりも無いですし、私の玩具ですし、この後エンジンを載せ変えてパワーを上げて行った場合グリップの良いタイヤですと駆動系が壊れだしても面倒なので安いエコタイヤを先輩の所でお願いしました。

仮ナンバーを付けて居た時にちょっと走ってみたのですが、いやーグリップの良さにビックリです!

エコタイヤと言っても馬鹿に出来ないほど進化しているんですね?



低いスピードでスライドして行くと?2速ではストールしてしまうほどです...<くたびれたノーマルエンジンです。

車検前ですから4輪で滑る様な乗り方はしていないですよ!笑)


乗っていて、ちょっとブレーキがきになってキャリパーのオーバーホールもやっておこうと言う事で取りあえず分解です。

私のサニトラは元々はドラムブレーキだったのですが角目のサニトラの頃からディスクブレーキ車が出たおかげで車検も問題無く通る様です。


この車のキャリパーは130zの純正品を使って居るのですが、シール関係のパーツはまだ出るんでしょうか?<不安です...

幸いダストブーツもシールもまだ使えそうなので再使用決定ですが、ピストンは飛び出していた部分が錆でちょっと?

旋盤に加えて錆取りも兼ねてちょっと磨いておきました。笑)

ディスクパッドが新しい物だったので何とか助かりました。(^^)


ちょっと錆でガチガチだろうって?

いえいえ、私には何も見えません!笑)

良いんですよ!自分のですし、オイルシールには掛からない部分ですから?


多分、後でもっと容量の大きなキャリパーに交換になると考えて居ますしね。(^^)v


もうちょっとなんで頑張って車検取ります!


それでは、この辺で...

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サニトラの車検準備なんですが...

garage nakamuraです


車検を取る為に準備している.サニトラなんですが、色々と余計な事を考えてしまって、まだ車検が取れていません。(-_-;)


車検を取ってから色々と手を加えるのは勿論考えては居るのですが、

錆止めを吹いたり配線をまとめたり、スタビ周りのブッシュを交換(劣化してボロボロです)したりと結構時間が掛かっています。

お客さんの車優先なので、サニトラを触るのは一時間と決めているので考えて居るだけで時間が来てしまったりで手際の悪さに自分自身であきれています。(^^ゞ


車検証確認すると車検が切れてから今年の6月で10年経ちます!

そんなに置きっぱなしだったかな~?と実感が沸きません...


塗装はつや消し風味になってしまって居るのですが、サビ重症な部分は出ていないんです。

現役?の時に何度かサビ止めスプレー等を吹いていたのですが、それが良かったんでしょう?


ず~っと屋外に止めておいたのにサビずに待っててくれたのかな?と勝手に良い方向に捉えています。笑)


走行出来るまでには成ったので、先日自賠責を入れて仮ナンバーを借りてちょっと乗ってみました。

いや~気持ち良いです!!

エンジンも凄く調子良くて、再始動にあたって、Motec の変更点はアイドリング近辺だけなんですけど、

ずーっと動かしていたかの様な回り具合です。

やっぱり、Motec ですね!信頼性は抜群です。(^^)v


オイル交換をして走り出すのにオイルポンプを一度ばらして掃除してフィルターにはお約束の?マグネットを取り付けておきます。


で、眺めて居たら、この車、油圧計は昔の機械式の物が付いているんですが、油温計は付けてありません。



センサーを付けるのにオイルパンを外してボスを付けるのも面倒ですし、後にはエンジンも乗せ換える予定ですからどうしようか?

と考えたのですが、機械式のガソリンポンプが付いていた部分が空いているんですね。


ここにセンサーを付けて Motec に入力すれば見れますからアルミ板にボスを溶接して取り付けました。

それからオイルポンプに付いている油圧のホースが心配です...


もう何年使っているかも定かでは無い程の年代物です。笑)

走行中にこれが折れたりでもしたらエンジンは間違い無く全損ですからテフロン製のホースに取り替えました。


ところが、フィッテングが合わないんですね。

メーター側がインチねじのようですし、当たり面がブレーキホースのインバーテッドフレアー的な作りに成っています。

ホースは買っちゃったし、他に方法が思い浮かばなかったのでアダプターを旋盤で加工して真鍮溶接変則アダプター製作です。

今まで使っていたホースに付いていた物が真鍮製の物だったので無事に付きました。


溶接が終わって水に入れて冷却したら、今までの汚れが綺麗に落ちてしまって、まるで新品の様です!<ちょっと言い過ぎですが...(^^ゞ

これでガンガン油圧を掛けて走っても安心です!


早く車検を取って走り回りたいですね~!


それでは、この辺で...

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サニトラ アクセルワイヤーブラケット製作

garage nakamuraです。

中々車検所得が出来ないサニトラのアクセルワイヤーブラケットを製作しました。


motecを付ける際に310サニーのインジェクションのスロットル周りを移植したのですが、

アクセルワイヤーの長さが足りなくて310のアクセルワイヤーを取り寄せようと思いましたが

その当時部品取りで置いていたZ32が有りまして、合わせてみたら長さ的には使えそうなんで...


取りあえず動かせれば良いかな的な安易な考えで取り付けて動かしていたのですが、

今回復帰させるにあたって眺めて居たら?

やっぱりこれでは変ですよね!^^;


その当時、時間が無いからといい加減な取り付けをしたままで動けば良いや的に使って居たのですが、

今回色々と思う所が有りまして、もうちょっと真面目に自分の車に手を入れて行こうと改心しました!笑)

あ!お客さんの車に対してはこんなやり方は絶対しないですよ!<念の為に書いときますが(^.^)


バルクヘッドのねじの部分が14ミリでピッチが1.5ミリなのでそれに合わせて製作します。

まずアルミの角材からナットを削りだして、好きな角度で固定出来るようにしておいて、

次にパイプとフランジを削り出してからアルゴンで溶接しました。

最後にフランジブラケットを固定するために段付きのワッシャーを作って固定して出来上がりです。


ここの所、少しずつですが自分の車を触っていて、変わって行くのを見るのがとても楽しくて嬉しくてたまりません!

お客さんの車優先なのでもう少し時間は掛かりますが、楽しみながら進めたいと思っています。


先日確認したらブロックが2個有りました。

ヘッドも使えそうな物が3個ビックバルブチタンとスチール製と3台分位?

早く使わないと生きてるうちに使い切れないです...(^_^;)


妄想は膨らむばかりの今日この頃です。


それでは、この辺で...


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サニトラのデフ確認しました。

garage nakamuraです。

現在進行形の私のサニトラのデフを降ろして確認しました。

サニトラに使っているデフはニスモ製の4ピニのノンスリが入っているのですが、

このデフはもう何年も前に生産が終わっていて、今はオーバーホール用のプレートやディスクが販売されているだけです。

ギヤやプレッシャーリング等が割れたり欠けたりしたらそれで終わりと言う運命ですね...


サイズは165と呼ばれている、ファイナルのリングギヤの内径が165ミリのタイプです。


RB26等のR200と呼ばれている物がリングギヤの内径が200ミリですからそれと比べてしまうとちょっと小さ目ですが、

トラック用に設定されているだけあって、トラブルは少ないと感じています。

あ!サニトラ用の純正とかオプションでは無いんですよ!<ご存知でしょうが ^^;


P10とか呼ばれていたバイオレットとかオースター&スタンザなんて懐かしい車用のスポーツパーツとして販売されていたデフです。

昔、1ウェイとか1.5ウェイとかのデフが無い頃のデフですから勿論2ウェイのデフです。

私のサニトラの純正のデフ4.1には組み込め無いタイプでギヤ比が3.7のデフに組み込んで有ります。


いつやったか覚えていない位遠い昔に?一度オーバーホールをして

おー!効く効く!!なんて喜んで居たのですが、Motecを取り付けてセッティングに没頭しているうちにすっかりトルクも落ちて効きも弱くなってしまっていました。


今回、折角復活させる訳ですし、33GTRのたかっちさんもアクティブデフから機械式に変更して練習しているところですから、

私も、もう一回復習のつもりでもうちょっとガツンと効くデフで走ってみたいなと...(^_^)v


確か在庫のプレート&ディスクが何枚か有ったな?と思い一気にばらしたまでは良かったのですが、

合うサイズのプレート等が殆ど無くて、取り寄せていては時間が掛かり過ぎてしまいますので、結局2枚だけの交換になってしまいました...^^;

ガツンと効くデフにはなりませんでした...悲)


何度か書いていますが、今はサーキット等のタイムアタック等でも1ウェイとか1.5ウェイとかのデフが主流になっていますね!

オフロードのレースでも最近はそう言う傾向に有るそうです。

2ウェイの方が振り回す感じの走りになってしまって、コーナーリングでのロスが大きくなってしまうのと、

アプローチの難しさが関係しているのだとか?

昔と比べるとイニシャルトルクも随分と弱めだそうです。



そうそう、そうなんですよ!そう言う話だから、自分もそう言うデフを使いたいんですよ!

と、なりますね?普通はね...


でもね、強めの2ウェイで散々戦って来た人が1ウェイとか1.5ウェイを使ってみて、

こっちの方が速く走れる、走りやすいと言っている部分を見逃しちゃいけないと思うんですね。


私が言いたい事がご理解頂けますかね?

デフに限った事では無いのですが、何でも人がこうやって居るから、ああ言って居るからでは無くて、

自分がどうしたいか?どんな風になりたいか?と言う根幹的な部分を大切にしないと人の噂や情報に振り回されてしまうと言う事に繋がってしまうのでは無いかと?


それでは、この辺で...


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サニトラのオルタを変更しました。

garage nakamuraです。

再生中のサニトラのオルタネーターがどうも調子が悪いようでK11マーチのオルタに交換しました。


画像の下側に写っているオルタを使うつもりで取り付けはしたのですが、

何度かエンジンを始動しているうちに カチャカチャ、ガガガー、ガチャガチャ♪♪♪~ と音が出て来てバッテリーの電圧が下がって来てしまいました...


余っているK11マーチのオルタが有りましたので丁度良かったんです。見た目も最近の形ですしね!(^_^)v

容量もそれまで使うつもりでいたオルタよりも大きいですし(70アンペアです!)後々電動ファンに変更したり、

電圧の安定性から見てもある程度大き目が良いかな~と!


ところが、マーチのオルタはベルトが平ベルトでサニトラなどのVベルトプーリーの形が違います。

取り付けステーの厚みも前側がちょっと厚いし...(めんど臭いです。笑)


先輩の所に遊びに寄らせて貰った際に、これ使えるはずだけど、うちでは使わないから持ってって良いよ!

と45アンペアの小さめのオルタ(サニトラの純正サイズ位ですね)を頂いちゃったのですが、

取り付けてエンジンを始動してみると、バッテリー電圧で13.5V位しか上がらないんですね...


この先色々と考えていくと、やっぱりもう少し容量の有るオルタが欲しいと言う事で見渡すと、

32GTRの中古も有るのですが、90アンペアではちょっとロスが多すぎの気がします。。(-_-;)

それに、このオルタも平ベルト駆動ですしね!


結局悩んだ挙句にアルミの無垢棒から削りだしました。

取りあえず現物合わせで削ってみて様子を見たら行けそうな気がする~♪ので!(^_^)v


プーリーのフロント側も仕上げてナットを締めて並べて見ました。



このナットの付くシャフトの径がK11の物とRB26の物やL型エンジンの物とはサイズが違ってたりするんですね。

プーリー側のステーも厚みが違うので今まで付いていた物と同じになるまでフロントカバーをザックリ削っておきました。

折角なのでバラシタついでにサンドブラストで外見も綺麗にしてちょっとやる気を見せています!笑)

まあ、K11のオルタならば、中古も沢山有るでしょうから、先々必要になっても手に入り易いと思うので結果オーライかと?


プーリーに使ったアルミの材料は確か6000番代の物だと思ったのですが、詳しいことは覚えていません。^^;

本とはアルマイト処理すれば良いのでしょうが、今回はこのまま使ってみます。


取り付けてエンジンを始動してみると、冷え切っているにも拘らず始動性もアイドリングの安定性も今までよりも全然良いです!

インジェクションの車は最低限バッテリー電源はちゃんとしてないと先には進めませんね?

今更ながら再認識しました。


さあ、これで1万回転回しても電圧は安定してくれる事でしょう!<大嘘です。^^;


それでは、この辺で...

PS、I君車預かるの遅くなっちゃってごめんなさいね!

もう少しで動かせますので多めに見て下さい...m(__)m

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Motec サニトラエンジン始動!

garage nakamuraです。


先日から作業している Motecの m8 を付けたサニトラのエンジンに火が入りました。

サージタンクが以前のままだとエアクリーナーが付かないので、アクセルワイヤーの取り付け部から一回切って、角度を付けて溶接しました。


燃料タンクも真鍮溶接で塞いで組み付けも終わったのですが、

以前は面倒なのでポンプからのラインをアールズの6#のホースでエンジンルームまで引いて来ていたのですが、


多分ホースも劣化しているでしょうから今回は、8ミリの燃料パイプで新規に作成して引き直しました。


どうかな?とは思っていたのですが、燃料ポンプも動かなくなっています...(ーー;)

タンクの中のヘドロ状の物を見たらやっぱり駄目なんだろうな?と覚悟はしていたのですが...


以前はFJ20のターボ用のポンプを使って居たのですが、

幸いもう一つ同じポンプが中古で在庫していたので助かりました。(^_^)v


パイプの加工が終わってラインを繋いでいく段階で、以前は燃料フィルターはエンジンルームにRB26の純正のフィルターを使って居たのですが、

今回は前回のブログで載せたようにいくら綺麗にしたとは言ってもタンク内の錆やゴミが心配ですからポンプの前にフィルターを持ってきました。



画像の左側のブルーの物が燃料フィルターです。

これ、分解式で何度でも繰り返し使えますから、

これから車検を取って乗り出してもこまめに点検して行こうと考えて居ます。<今のところは...^^;

(それにしてもポンプのステーが錆びていてカッコ悪いですね~<後で塗装します。笑)



まだまだ配線の処理やブローバイガスのホース、それにブレーキの整備等もやらなくてはいけないのですが、

まずエンジンの音を聞いてみたくて、聞いてみたくて!!

じゃないとモチベーションが上がりません...笑)


うちでは今のところ Motec の M8 はこのサニトラしかないので M8 のソフトは暫くぶりだったのですが、

エンジンに火が入った時は、やっぱり嬉しいですね!


以前のセッティングの考えから現在の考え方に変わって来て、一体どんな乗り味になるのか?

自分は以前と比べてどれ位進歩したのか?進歩しているのか?


このパーツはどうか?あのパーツは良いのか?悪いのか?

色々と想いは尽きないです。(^_^)v


速いとか遅いとか、そう言う話だけじゃない、この車じゃなきゃ駄目なんだ!って事も有りますよね?

もうすぐ動かせるところまで来ました。楽しみです!


それでは、この辺で...


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Motecサニトラの燃料タンク掃除

garage nakamuraです。


先日から続けて居るMotecサニトラに戻す作業なのですが、

やっと燃料タンクの掃除が終わりました。


残っていたタール状の汚れをスクレーパーで取り出した後はワイヤーブラシでゴシゴシやっていたのですが、

中々らちが明かないので、最後はサンドペーパーでこすり始めました...


本とは使いたく無かったのですが、サビも汚れも取れなくては元も子も無いので止む無く使いました。

何故使いたく無いかと言うと、後の掃除が大変なんですね。

細かい砂も鉄粉も出ますから、形状が複雑なだけにちょっと洗いずらいんですね!^^;


汚れが大体落ちたところで、入っていた汚れたガソリンを入れて、

分解式のフィルターをポンプに繋いで上からガソリンを循環させてどれ位ゴミが取れるかやってみました。


このフィルターが小さな鉄粉までも取ってくれないとポンプが壊れてしまいますからドキドキだったんですよ、本とはね?

でも、こう言う物って実際に使ってみないとはっきり判らないでしょう?

で、使ってみたら取れる!取れる!!



掃除が大変ですが、純正品等の非分解のフィルターを使っていたのでは、何個有っても足りないですからこれはこれで良かったと思っています。



この時点で可也綺麗にはなったのですが、もうちょっと綺麗にしたいと思って、

最後の仕上げに?メタルクリーンを使いました。


これは昔から私が使っている物で、水で薄めて使える洗浄液です。

ただ温度が常温だと洗浄効果が余り強くないんですね。


そこでヒーターを使って約80度位に上げて使っています。

結構綺麗になるし、値段も割りと安いですからお勧めですよ!(^_^)v

綺麗になったところで切開した蓋を溶接しようと思ったのですが、

このタンク、ガソリン吸い上げの部分にはまったく何も無くて、ただの空間だけなので、

ワンウェイのバッフルプレートを新設しました。


私は余りガソリンが少ない状態では車を乗らない方なので、今までもめったにポンプがエアーを吸い込んでしまって、なんて事は無かったのですが、

折角開けたんだし、今まで自分の車をないがしろにしていましたから、ちょっと可愛がってあげようと言う事で...笑)


吸い込み口が車体に取り付け後,

後方になるのですが、これで激しいブレーキングでもエアーを吸わなく成ると思います。


でも、その前にこのサニトラ、そんなにきくブレーキ付いていませんでした...(ーー;)


それでは、この辺で...


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