mini cooper R53低速側ファンレジスター交換
garage nakamuraです。
mini cooper R53の低速側のラジエターファンのレジスターを交換しました。
交換と言ってもラジエターに付いている純正のレジスターを交換したのではなく、
配線を加工してハイフラ防止等で使われる
100W0.33Ωの抵抗器を追加する方法で低速ファンを動かしました。
純正のレジスターはラジエターとセットでしか買えないそうで、
換えても2.3年で又壊れるそうでそれだと勿体無いですよね?
ラジエターも取り外さないと交換出来ないみたいですし...
(注 ラジエターとセットではなくて、電動ファンとセットの間違いです。ゴメンなさい!)
パワーチェックをする際に まさか家の子に限って?と確認したら?
見事に壊れている様で低速ファンが回っていませんでした...笑)
その時は直結で回る時は高速で回る様にしてパワーチェックだったのですが、
帰ってきてから普通に回るようにしようと今回の交換になりました。
レジスターは格安で1個¥1000円もしない物です。
これを低速ファンの配線に割り込ませて加工しました。
確か赤青の線が低速側だったと想うのですが、
喉元過ぎれば熱さ忘れる で確かではないです...
で、仮に繋いで実際に何ボルト流れるのか?
テスターで簡易的に測ってみました。
レジスターを繋がないでファンを回してみると?
12.4ボルトとか流れる様ですが、
レジスターをかませると画像の様に8.4ボルト程度で
ファンの回る音もそれ相応になるようです。
実際に2.3回ファンが回ると抵抗の温度がもの凄く上がります!
私の持っている温度センサーガンでは信憑性は怪しいのですが、
100度をオーバーしてしまう部分も有りました(中央付近)
配線やプラスチック部分に触れてしまうと間違いなく溶けてしまったりの
トラブルは目に見えていますから、アルミステーを作って空いてる所に
リベットナットを使って固定しましたが、インテークパイプが邪魔で
奥側の方はドリルが入らないのでエンジンを降ろした時に予定してます。
(まだ乗り出さないので...)
このmini cooperの水温は国産車等と比べると高めの様で、
冬場はまだ良いのでしょうが、真夏の渋滞等は
ちょっと心配な部分の一つだと感じています。
水温を高めにして、水圧も高目で燃焼を良くしようと言う考えも有るのでしょうが、
日本の気候ではどうなのでしょうかね?
その辺も実際に自分で動かして診て検証してみるつもりです。
色々な人が乗って、色々な意見が有るのは当然なのでしょうが、
自分で経験して自分で判断するのが一番かな?
と最近特に感じています。
この車のコーナーリングにしても、
よくゴーカートフィーリングとか言われていますが、
私の車はとてもゴーカートの様なコーナーリングじゃないです。
ダンパー関係もノーマルですが、抜けてる訳ではないと想うんですよ!
コーナーリングはとても良いと想いますし、実際良く曲がります。
タイヤのグリップだけで曲げているのではなくて、
あれ!ちょっと速すぎた?切り角足らなかったかな?
と言う時でも切り足した時にもう一つぐっとノーズが入って行きますね!
何で入って行くのか?基本的なボディーの作りが云々とかの難しい話じゃなしに、
もっと単純に感じて考えて、ロールしてるからだと感じるのは可笑しいでしょうか?
私にはそう感じます。
タイヤのグリップに頼った曲がり方をするのは、
ロールは必要ないでしょうが(実際にはロールしてますが)
グリップだけに頼るのではなく、それなりのタイヤでも
高いコーナーリングスピードで曲がるには、
やはりロールは必要でしょう?
WRC CARってあんなにロールしてるじゃないですか!?笑)
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