サニトラ用ドッグミッションも進めたい...
garage nakamuraです。
サニトラ用のドッグミッションも少しずつでも進めたい気持ちで一杯です!笑)
先日のトラスト6速のオーバーホールをしている時に、
少しずつですがサニトラ用のミッションも進めて居ました。
トラ6の場合は殆どのパーツを熱処理に出したのですが、
どうせ出すなら!と言う事でついでにサニトラ用のギヤ等も何点か処理して有りました。
ただ、サニトラ用のギヤは全部新品ですし、いきなり総てのパーツを熱処理するよりも、
スライドで(シフト操作で)大切かな?と想う部分と、使用頻度の多そうなパーツだけにしておきました。
(処理費用を抑えようと我慢したのはここだけの秘密です (-_-;))
センタープレートのシフトロッドが通る穴のクリアランスは純正状態でガタガタのクリアランスで、
どうしても気になるんですよね。
ノーマルのシンクロ付きの場合はそれでも構わないのかも知れませんが、
今回はドッグになる訳ですし、兎に角 カッチリしたシフトフィーリングが目的なので、
フロントカバーのフォークロッド部分と同じ様にセンタープレートにもブッシュ加工をしました。
クリアランス的にはノーマルの半分位の数字になるようにしてあります。
材質はバルブガイド等にも使えるブロンズ系の材質です。
これで使ってみて、次回ばらした時に色々と確認したいと想うのですが、
その前に 早く載せて動かせよ!って話ですよね...^^;
センタープレートへの組み込みは ほぼ終わりました。
画像のグレーの部分がシフトセレクターと言うパーツが組み込まれている部分です。
私はそんなに数多くのミッションを見たり組んだりして来た訳では無いですが、
ここの部分もこのメーカーさんのオリジナルなんですかね!?
どんな作りにしたらスムーズでクイックで斜めシフトしてもスパスパはいるミッションになるのか?
相当悩んで 考えて 試行錯誤が有ったんでしょうね?...
ギヤの強度にしても 軸間距離71ミリ(メインシャフトとカウンターシャフトの中心間距離が71ミリと言う意味です)
としては、これ以上出せない位の強度にしています!
と自信タップリで言われていた通り ギヤの強度も精度も高そうです!
早く組み上げてサニトラに載せて走り回るのが楽しみで、楽しみで!(^^)v
それでは、この辺で...
質問や判らない事が有る方はお気軽にメールを送って下さい。
管理人にメール の欄からアドレスを変更して頂ければ私に届きます。
(迷惑メールが多いのでご協力お願い致します)