CDI製作しました。
garage nakamuraです。
CDIを製作しました、それも基盤から!
と言っても、車用のCDIではなくて、チェーンソーのCDIなのですが...^^;
今年の1月からロケットストーブを始めて、その暖かさや柔らかさ?に魅了されてしまったのですが、
薪の用意をしないと、寒くなって燃やす薪が無くては始まらないので中古のチェーンソーを購入したんです。
そこまでは良かったのですが、そのチェーンソーが純正のCDIが壊れるので有名らしいのです...(-_-;)
部品を購入するにも古い機種なので、メーカーの方にも部品が無いそうです。怒)
火花が出ないので、CDIがパンクしているのは確定なのですが、どうしたら良いか?
とネット徘徊していたら、基盤からCDI製作までを公開して居る方がいらっしゃいまして、
電子部品等は全然詳しく無いのですが、
お友達でこれまた詳しい人が居るので、おんぶに抱っこ で部品を分けて頂いたりしながら 何とか作ってみました。
右側のテープの剥がれかけているのが壊れたCDIのコンデンサーで、どうもパンクしているようです。
容量の大きい方が偉いのかな?笑)と言う事でちょっと容量の大き目を付けたのですが、
限られたスペースに収めるのが大変でした。
やはり電子部品は大きさも性能の一部と言う事なんでしょうかね?
性能を上げながらも小型&軽量と言う相反する物を設計製作する技術者ってやっぱ頭が良いんだろうな~!と...
ダイオードだサイリスタだと私には余り馴染みの無いパーツを基盤にハンダで(ハンダはロムで随分作業したのですが)取り付けて、
火が出て、エンジンが始動した時にはやっぱり嬉しいもんですね!
よし!今度は車用のCDIを作るか!!と一瞬頭をよぎったのですが、
それは余りにも畑違いと気が付いて...笑)
有る程度の長さに木を切って、それから薪割りです。
画像はまだちょっと肌寒い頃のものです。
子供の頃にやったのを懐かしく思い返しながらガッツン&バッキン薪割りですが、
こんなに体力無いんだっけ?と言うほど疲れるんですね!
直ぐに汗も掻いて来るし、筋肉痛も...
昔の人はこうやって、お風呂から釜戸から暖房までまかなって居たんだな?と感じながら、
この汗が冬の寒い時のストーブの暖かさに変わるんだな!と想うと?
アリとキリギリスのアリになった気分です。^^;
ちゃんとした準備をして、その時の為に労力を惜しまずに汗を流した人が
結局は報われると言う事なんでしょうね!
楽をして(何もしないで)暖かい冬を過ごせる様な世の中は無いと言う事が
薪割りで実感出来るとは想ってもいませんでした!笑)
やっぱり汗を流した人が強いんですよ!ね!(^^)v
それでは、この辺で...
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