ロケットストーブで火遊びです。
garage nakamuraです。
先日 遊び半分で作った ロケットストーブ で火遊びしています。^^;
最初のうちは今までの こうば の寒さからは随分とましになって喜んで居たのですが、
煙突の先端に被せた細かめの網も燃やす材木の種類に拠っては灰の出方が違ってくる様で、
目詰まりしてしまって頻繁に振り払わなければなりません...
排気の熱で暖めるので こうばの中に排気しては居たのですが、
やっぱり細かい灰が降ってしまいますし、もうちょっと有効に熱を使えないかな?と...
火遊び好き?の私に火が付きました!(^^)
断熱材の量を減らして、煙突も短めに切断して上に蓋を置けるように 改造です。(チューニングですね?)
で、煙突は上に付けるのでは無くて、横に新たに穴を開けて横から排気です。
すると?
断熱材の無い部分から上が熱が回ってドラム缶が熱を持ってきます。
薪を沢山燃やせば天井板の温度は250℃オーバーです。
側面の部分でも200℃位の温度になります。
煙突を直接開放させていないので、火の粉も灰も網を被せなくても殆ど気にならないレベルです。
それから、ドラム缶を暖める為に熱が使われますから煙突から出る排気の温度も以前の直接排気の時と比べたら随分と低い温度になりますね。
吸い込まれる炎を見ながら、燃えた炎が空気の流れと絡まりながらこっちへ流れて、そこからこっちに流れて?と、
考えていると、車のマフラーを作る時のアイデアが色々と出て来るんですね~(^^)v
熱効率とか、難しい話は置いといて、車のエンジンも外気温と排気温の差が仕事になる訳ですから、
排気ポートから出た熱をどの様に外に排出すれば、効率の良いマフラーが出来上がるのか?
どんな集合の形が良いのか?
どんな曲がり方、曲げ方が排気を引っ張ってくれるのか?
意外と気が付いて居る様で見落として居る部分も有る様で、
楽しい火遊びです!(^^)v
それなりに満足して使っていたロケットストーブなのですが、
薪を入れる部分が小さいので一度に沢山の薪を入れるのが出来ないですし、
曲がった枝木等では細かくしないと燃やせない事が気になりだしました...
更なるチューニングと言う事で、燃焼部分の拡大です。
画像では今までの火口に入れて燃やしていますが(パイプが赤くなって居ますね?)
もうちょっと暖かくしたいと想った時は、今使って居る部分に蓋をして、
繋いだペール缶の方に大き目の薪を入れて燃やします。
やはり沢山の薪が入りますから発生する熱量が段違いですね!
その代わり熱の回っている部分が真っ黒になってしまいました...
バルブガイドの穴あけ等が済んでいないサニトラ用のヘッドを天板の上に載せて暖めているところです。
別に特別な意味は無いのですが、ガイドを圧入してそのままだったので、
温度を掛ける、常温まで冷ます、を何度かやってガイドの すわり具合が良くなるかな?程度の話です。笑)
普通の薪ストーブですと、燃やす薪の量が多いので薪の確保が大変そうなので、
今まで踏み切れずに居たのですが、ロケットストーブの構造を利用すれば、
普通の薪ストーブよりも可也 薪を節約してそれなりの暖かさを実現出来そうな感じです。
今度の冬が来る頃には鉄板を購入して、オリジナルロケットストーブを製作しようかな?と考えて居ます。
火遊びは楽しいんですよ!(変な火遊びじゃないですよ...笑)
それでは、この辺で...
質問や判らない事が有る方はお気軽にメールを送って下さい。
管理人にメール の欄からアドレスを変更して頂ければ私に届きます。
(迷惑メールが多いのでご協力お願い致します)
もっと詳しく知りたい事や
理解できなかった事などございましたらお気軽にご連絡下さい。