サニトラ用A型エンジン仮組みしました。
garage nakamuraです。
私のサニトラ用のA型エンジンのラダ-フレームを仮組みしてみました。
熱処理から上がって来てからそのままで寝かせて置きました...
別にシーズニングしていた訳ではないんですよ!^^;
製作途中でコンロッドも組んで回して診て、無事に回転する事は確認して居たのですが、
本チャン用のメタルを使って仮組みするのは初めてなので、
もし、締め付けていって 回り(手回し)が重くなったりしたらどうしようか?
などと考えては居たのですが、今日しか時間が取れないので取りあえず組んでみました。
結果は上々の様です!(^^)v
キャップ本体の上部を平らに削っては有るのですが、
ボルト座面はほんの少ししか削って居ないので、最初はラダ-フレーム無しで組み付けて、
その後にボルトも長い物に交換して組み付けながら感触を確かめました。
多分 大丈夫でしょう!(^^)
キャップ単体ずつよりも何となく しっとり している様な感触で回ってくれました。
ただ、クランクが熱処理で 100分の2 の振れが出たのですが、
その100分の2の振れ分がほんの僅か手で回していて出るんですね。
う~ん、どうしましょ?
後で考える事にします...
気にする人?(こだわる人)はとことん気になる部分ですね。
私はクランクを手で回した後の回転の止まり方と次に回し出した時の軽さを気にするようにして居ます。
言葉や文字で表現するのはちょっと無理が有るのですが、
先日のRB28のクランクの様に回ってくれると嬉しいですね!
(クランクが軽いし、気温が下がって来たので、オイルが硬いからちょっと無理ですが ^^;)
RBの方は、オーナーさんが慣らし運転 頑張って走ってくれて居ます。笑)
今回は可也慎重になって居る様で?...(^^)
最初の300キロが済んだと言う事で、見せに来てくれました。
こうば の近くからは2000rpm位で来られた様で、
一度エンジンを止めて再始動してからのプラグチェックの画像です。
中古のノーマル純正7番プラグですが、まあこんなもんかな?と言う感じで焼けてくれています。
もうちょっと回転を上げて乗れる様に成って来ると?
外周部のカーボンも殆ど付かない位になってくれると想います。
ピストンの頭部分にはカーボンが殆ど付かずにアルミの地肌が見えますから、
低回転、低負荷の部分の燃調は良さそうです。
色々な意味を含めて慣らし中に限らずここの部分て大切な領域だと感じています。
早く私のエンジンも火を入れたいな~!と...^^;
それでは、この辺で...
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