A型エンジンの始動直後から油圧が上がるまで
garage nakamuraです。
私のサニトラに載っている A型エンジンの始動直後から油圧が上がるまで の動画を撮ってみました。
前日は乗らずに撮影の時にその日初めてエンジン始動した時の様子です。
You Tube か画像をクリックして貰うと飛べます。
セルを回して、エンジンが始動してから油圧計の針が動き出すまで、4秒近くかかっています...
注)カタカタ音はAACバルブの作動音です、気にしないで下さい。笑)
メーターは昔々、そのまた昔の関東精機の機械式の油圧系です。笑)
ホースはテフロン製の物に変えて有りまして、A型エンジン純正のオイルポンプの油圧取り出し部から、
長さ約80cmでメーターに繋がっています。
メーターの付いている位置がオイルポンプよりも高いですから始動前には、
ホースの中のオイルが落ちている部分も考慮に入れなければならないでしょうが、
それにしてエンジン始動からの時間としては、掛かり過ぎるな~!と考えていました。
話は飛ぶのですが、この動画のマフラーの音が実際に聞いた時の音に近いです。
以前You Tubeにアップしたサニトラのマフラーです。
こちらの方がそれ風に聞こえますよね?
それが、先日RB28に電動のオイルポンプを追加したいとオーナーさんに相談した経緯です。
RB28に付けるメーターは今風の電子式の油圧計ですが、
あれって、セルモーターを回すとバッテリーの電圧が落ちてメーターのオープニングセレモニー?に戻ってしまいますよね?
チカチカ、パッ・パッ・パッ!とやってるうちに、油圧が上がりだすタイミングを逃してしまうし、
セルモーターでエンジンを回している間は見れないですよね?
それで、バッテリーをもう一つ用意して診てみると?
電動ポンプで油圧を上げておいて、セルを回してエンジン始動した瞬間からビュン!!と油圧が上がります!
たった3秒だとか4秒だとか、それだけの時間なのか?
それとも、そんなに長い時間が掛かってから各部にオイルが圧送されるのか!
殆どの方は気にならないで乗られているのでしょうが、
気になり出したら、居ても立っても居られずに、夜も眠れず昼寝してしまうほど気になってしまうんですね!^^;
電動のポンプだとバッテリーが甘くなっている場合なんかは余計に始動し難くなってしまうだろ?
と言う方もいらっしゃるでしょう?...
でも、今時の車でバッテリーが弱っている車に乗っている様では、
愛車家とか言う以前の問題だと想います!
電気で走るガソリンエンジン!
この意味が理解出来ないと、
車は調子良く走らせられないんじゃ無いかと感じています。
それでは、この辺で...
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