隼 ハヤブサ インジェクターテスト! | garage-nakamuraのいやはや速い!

隼 ハヤブサ インジェクターテスト!

garage nakamuraです。

前回のブログの続きで 隼 ハヤブサ のインジェクターのテストの結果です。

 

>パワーが200馬力近いと言ってもそんなに吐出量は要らないだろうから1本の容量は小さいんだろうな?と想って居たんです。

と書いたのですが、テスターに掛けるまでは本とにそう想って居ました。

 

インジェクター本体も車の物と比べたら凄く小さいですし...

 

不噴射口は半円型に6ホールが2個配置されている12ホールタイプの物でした。

携帯のカメラでは写らないので画像は無いです。スンマセン...m(__)m

 

 

スロットルに付いているインジェクター全部をテストした訳では無くて、

プライマリー側(常時噴射)が1本とセカンダリー側(高回転&高負荷時に噴射)1本とランダムに選んでのテストでした。

 

プライマリーとセカンダリーで噴射量が違うのかな?と言う疑問も有ったので、あえてそう言う選び方でテストして貰いました。

結果は、プライマリーもセカンダリーも同じ容量のインジェクターでした。

 

この画像は、エンジン回転が1万回転の時の噴射状態のものです。

 

ここから実測の噴射量の話なのですが、

開弁率の低い下の方の噴射量を書き出してしまうと、

ちょっと複雑になって来てしまいますので、単純に全噴射の量だけ書きますね!

 

燃圧2.5キロの状態で、約270CC

 

燃圧3.0キロの場合で、約300CC

 

と言う計測結果でした。

テスターも使い慣れたお友達が、私の見ている目の前で何度となく慎重に正確に計測してくれた結果ですので信頼性抜群です!

 

上の数字をご覧になって、どう想います?

 

このインジェクターは4気筒の1340CCのエンジンに1気筒当たりツインで使われて居ると考えると?

車の感覚とはまるで違った設定になって居ると想われますよね?

 

例えば2本のインジェクターが全噴射した場合の量で考えると、

550CCとか600CCのインジェクターですと車のセッティングで言えばNAエンジンでは必要無くて、ターボエンジン用として捉えるのが普通ですよね。

 

1気筒あたり300CCちょい位のそれもNAエンジンに5500CCとか600CCの吐出量のインジェクターが何故必要なのか?

そこの部分が私が前回のブログで

 

>私なりの解釈になってしまいますが、とても凄い事なんじゃないかと感じて居ます。(^^)v

と書いた理由です。

 

やはりインジェクターは全噴射状態それに近い噴射率で使うべきパーツでは無いと言う事なのではないでしょうか...

 

4サイクルエンジンですから、インテークバルブが開いて空気とガスが燃焼室、シリンダーに入って行き、

その後インテークバルブが閉じる頃にはピストンが上昇しながら圧縮されて行って、

プラグから火が飛んで混合ガスが燃え始まる訳ですね。

 

その燃焼によって膨張したガスがピストンを押し下げ、そしてエキゾーストバルブが開きだして燃焼の済んだガスを排気ガスとして排気管(マフラー)に流していく訳ですよね。

 

あっけなく書いてしまいましたが、インテークバルブが開いて、ただ単にガソリンが燃焼室に入って行くのでは無く、

エンジン回転の上昇と共に噴射量も増えて行きますから、バルブが開く、圧縮が始まる

ガスが燃えてピストンを押し下げる、排気ガスとして排気管に流す。(こんなに単純な話では無いですが!^^;)

 

これらの一連の工程にもエンジンに拠って、最適な時期や場所が存在する訳です。

 

例えば、ガソリンの噴き始めは、ピストンがこの位置に有る時で、吹き終わりはピストンの位置がこの辺に来た時に!とかね...

 

車の雑誌によく書かれて居る様に、このエンジンのパワーはこれ位だからインジェクターはこれ位の容量の物で良いでしょう。

と有りますが、あれって インジェクターの全噴射状態の吐出量の話で有って、

その考えで話を進めると?

 

ピストンがバルブがどの位置に有ってもそんなの関係無く、のべつ幕無し噴射状態ですよね?...

 

隼のエンジンはノーマルの状態で最大パワー発生回転数が1万回転近い所に設定されていますが、

そう言う部分できちんとエンジンに仕事をさせる為には、のべつ幕無し噴射 では良い仕事は出来ないと言う事なんでしょうね?

 

噴射ガソリンを綺麗に燃焼させるだけでは無くて、どこの部分でどれ位入れれば燃焼効率が上がるとか、

又 ここの時期に燃焼室に入れる事が出来れば、ノック限界を上げられて、トルクも上がるとかね!(^^)v

 

そう言う考えの元に開発されたのが 直噴システム なんでしょうね?(パワーだけの話では無いですが)

1サイクルの間で複数回の噴射を直接 燃焼室(シリンダー)に噴けるシステムですから、自由度が増しますね?

 

私はまだ直噴システムは触った事が無いですし、今の仕事柄、これからもスロットルにインジェクターが付いている従来方式のやり方?が主流になるとは想うのですが、

今回のインジェクターテストのお陰で、又一つ選択肢&考え方が増えたと感じて居ます。

 

どんな形であれ、これからのセッティングに活かせて行ければな~!と意気込んで居ます。(^^)v

快くテストを引き受けて頂いた お友達に感謝です!m(__)m

 

それでは、この辺で...

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