サニトラのオルタを変更しました。
garage nakamuraです。
再生中のサニトラのオルタネーターがどうも調子が悪いようでK11マーチのオルタに交換しました。
画像の下側に写っているオルタを使うつもりで取り付けはしたのですが、
何度かエンジンを始動しているうちに カチャカチャ、ガガガー、ガチャガチャ♪♪♪~ と音が出て来てバッテリーの電圧が下がって来てしまいました...
余っているK11マーチのオルタが有りましたので丁度良かったんです。見た目も最近の形ですしね!(^_^)v
容量もそれまで使うつもりでいたオルタよりも大きいですし(70アンペアです!)後々電動ファンに変更したり、
電圧の安定性から見てもある程度大き目が良いかな~と!
ところが、マーチのオルタはベルトが平ベルトでサニトラなどのVベルトとプーリーの形が違います。
取り付けステーの厚みも前側がちょっと厚いし...(めんど臭いです。笑)
先輩の所に遊びに寄らせて貰った際に、これ使えるはずだけど、うちでは使わないから持ってって良いよ!
と45アンペアの小さめのオルタ(サニトラの純正サイズ位ですね)を頂いちゃったのですが、
取り付けてエンジンを始動してみると、バッテリー電圧で13.5V位しか上がらないんですね...
この先色々と考えていくと、やっぱりもう少し容量の有るオルタが欲しいと言う事で見渡すと、
32GTRの中古も有るのですが、90アンペアではちょっとロスが多すぎの気がします。。(-_-;)
それに、このオルタも平ベルト駆動ですしね!
結局悩んだ挙句にアルミの無垢棒から削りだしました。
取りあえず現物合わせで削ってみて様子を見たら行けそうな気がする~♪ので!(^_^)v
プーリーのフロント側も仕上げてナットを締めて並べて見ました。
このナットの付くシャフトの径がK11の物とRB26の物やL型エンジンの物とはサイズが違ってたりするんですね。
プーリー側のステーも厚みが違うので今まで付いていた物と同じになるまでフロントカバーをザックリ削っておきました。
折角なのでバラシタついでにサンドブラストで外見も綺麗にしてちょっとやる気を見せています!笑)
まあ、K11のオルタならば、中古も沢山有るでしょうから、先々必要になっても手に入り易いと思うので結果オーライかと?
プーリーに使ったアルミの材料は確か6000番代の物だと思ったのですが、詳しいことは覚えていません。^^;
本とはアルマイト処理すれば良いのでしょうが、今回はこのまま使ってみます。
取り付けてエンジンを始動してみると、冷え切っているにも拘らず始動性もアイドリングの安定性も今までよりも全然良いです!
インジェクションの車は最低限バッテリー電源はちゃんとしてないと先には進めませんね?
今更ながら再認識しました。
さあ、これで1万回転回しても電圧は安定してくれる事でしょう!<大嘘です。^^;
それでは、この辺で...
PS、I君車預かるの遅くなっちゃってごめんなさいね!
もう少しで動かせますので多めに見て下さい...m(__)m
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