リヤゲート周りのスポット増し開始です。
garage nakamuraです。
昨日のFCのボディー補強の続きなのですがドア周りの次はリヤゲート周りのスポット増しです。
この車のリヤゲートはオーナーさんがガラスからポリカーボネイトに交換済みなので取り外しも軽くて簡単でした。(^^)v
オーナーさんは一人で取り付け取り外しをしてしまったそうです!
私は、ルーフやピラーに傷をつけてしまったら申し訳ないので女房に手伝って貰いましたが...^^;
今回の様な作業もそうですが、エンジンの載せ降ろし等の際もボンネットを外して作業しますが、何度やっても気を使いますね。
兎に角傷を付けない様にピリピリしながらやらせて貰っています。
大切な車を預けて頂いていると思うと責任感ヒシヒシです。
自分の車だったら楽な気持ちで自己責任で済むんですけどね!(^.^)
今回は横に場所を取る訳では無いのでガレージの中に入れて作業が出来ますから寒さも随分と楽です。
リヤゲートも無事に外せて昨日同様ポンチでスポットドリルの先端が安定する様に凹みを付けながらマーキングして行きます。
この車は内装も殆ど取り払われて居ますからとても作業がやり易いです。
やり易い代わりに色々な部分が目に付くのですよね...
ストラットのタワー部分も気になります。笑
シート後ろのトンネル部分はサービスで!とオーナーさんと相談していたのですがこちらも行っちゃいましょうね!(^^)v
スポットドリルで1枚だけ抜いていくのですが、新車当時からなのか、使っているうちなのかは判りませんが、純正のスポット~スポット間の隙間が結構開いている部分が出ていますね。
ストラットタワー部分の上部がそうなっていますからやはりストレスが掛かって居ると思います。
この車は、今まではラジアルでの走行が多かったのでまだ同じには負担は少なかったと感じています。
先日のつくば2000で1秒台が出てからSタイヤ主体の走行になるようですから時期的にも良かったのかも知れません。
リヤゲート周りとトンネル部分が終われば、後はエンジンルームを少しやるかオーナーさんと相談なのですが、ロールバーをボディーと付ける加工は今回は行わずに変化をオーナーさんに感じてもらう事になっています。
車的には加工した方が良いのは、はっきりしているんですよ。
はっきりしては居るのですが、今回やっても後からやっても加工の手間賃は変わらないんです。
それだったら私はオーナーさんに感じてもらいたいんですね!
いきなり全部仕上げた車を乗ってしまったら、何処の部分の加工が効果が有ったのかはっきり判らないままで終わってしまうような気がします。
車の違いがきちんと理解出来て、その車に合わせたドライビングが出来る様になって貰うのが結果としてドライビングスキルの向上に繋がると思うんですね。
タイム云々じゃなくてその車に合わせたドライビングが出来るようになればそれこそ財産だと思うんです。
レコード狙いも確かに価値は有ると思うのですが、あまり重荷になってしまうのもどうかな?と言うのが私の本音です。
長く楽しんで車を可愛がって貰うのが車を触らせて貰っている者としては嬉しいですね!
昨日の溶接でまだ目がしょぼしょぼしているgarage nakamuraでした。
それでは、この辺で...
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