パソコン修理で懐かしい...
garage nakamuraです。
昨日パソコンの修理をしていました。
とても懐かしい画面が出てきたのですが、そちらの画像は後程後半で!
ここのところパソコンのカーソルキー(→)の調子が悪くてどうしたものかと考えていました。
私の愛機think padの560xです。<古いけどパーツ一杯持ってる<あの世まで持って行けるほど...^_^;
スペアーのキーボードが確か3個位有ったので、思い切って交換してしまおうかとバッテリーを外してばらし出したのが↑の写真です。
まず裏側から見えるボルトを全部外して行きます。
14本か15本位有って2本以外は総て同じ長さ&太さのボルトですから意外と戸惑わずに出来ます。
各ボルトを緩めて行くと微妙に緩んでいる所が有るんですね。
やはりセッティングで車に積んで使っていると振動などが影響してくるんでしょうね?
ねじロックを使って締めると後が大変なのでやっては居ませんが。
このボルト郡を外すとキーボードも一緒に固定が開放されて持ち上がる様になるのですが、モニターの枠を外さないと上面のカバーが取れないようになっているんですね。
しばらくの間トラブル無く動いてくれていましたから思い出すまでにちょっと時間が掛かります...<な~に時間は有る、有る (笑
モニターカバーをボルト3本外してから下にずらすと簡単に外れました。
で、上面カバーを外してキーボード裏側を見ても特別変わった事はないし、もしかしたらボルトの緩んでいた部分が関係しているのかなと思ってとりあえず電源を入れてみてみました。
不具合の有ったカーソルキーを押してみると先程までとは別物のように軽快な動き!<嬉しいけどちょっと物足りない。^_^;
今はこのパソコンは殆どMotec専用になっているので試しに昔のM8のロガーデータを引っ張り出してきて動かしてみました。
これは、Motecのソフトの日本語バージョンが出来る前の物なので最近Motecを始めた方は見たことが無いかも知れませんね。
思わず なつかしい~ と当時を思い出してしまいました。(^^♪
初めてパソコンにこの画面が出た時に嬉しくて嬉しくて毎日ロガーを取ってきて(走ってきて)飽きもせずにずーっと、あーでもない、こーでもないと考えていました。
私はこの仕事を始めさせてもらった頃はコンピューター(ECU)は触らなくても良いかなと思っていました。
ところがいざ、セッティングを頼もうとすると周りには居なかったんですね。
元々この業界はハード面はイケイケの人は沢山居てもソフト的な部分が得意な人って少ないと思うんですね(中にはいらっしゃるでしょうが)
ちょうどBNR32が発売されてチューニング業界が盛り上がっている頃ですから、訳のわからないコンピューター小僧達(それまでチューニングとは無縁の世界に居た人達)が一杯出てきた頃です。
何故かロムが焼ける位で態度のデカイ、車を判りきって居る様な態度が嫌いで負けて成るものか!と一生懸命勉強しましたね!
そのお陰も有って、RB26ならロムでも十分やれると思った頃にMotecと出逢った訳です。
食べた事のない物の味は判らないとは言いますが、この時につくづくそう思いました!
私のエンジンに対する想いを形にしてくれるのは、これじゃないのか?
そんな風に考えが変わって行きました。(それまではエンジン本体でどうにでもなると考えていた部分が有ったんですね。)
そんな記憶を呼び覚ましてくれる昔々のお話でした。(^^)v
それでは、この辺で...