パイプ抜け止め作業
ここのところ、天気が良くて過ごしやすいですね!
こういう天気だと観光地はどこも渋滞で移動は大変そうですが、気を抜かず無事故で楽しんで来て下さい!(^^)v
さて、今日のお題は、燃料パイプ等を新設する場合の”抜け止め”加工です。
ホントはちゃんとした加工機が有るのでしょうが、私は画像の工具で代用しています。
画像を見ていただくと判ると思うのですが、材料はエアコンの配管修理等に使う”銅管”です。径が8mmの物が有るので、ガソリンに使うのにちょうど良いんですね。
工具はブレーキライン等を作る時に使う”フレア加工工具”で良いんでしたっけ?(なんか、ど忘れしてるような...)
こんな感じでセットして、通常通り絞めこんで行くのですが、横から見てつぶれだす前に、(サイドが膨らみ始めた時に)止めてあげるとこんな感じで良い具合に”抜け止め”部分が出来上がります!
工具で固定した部分が、少しはガリっぽくなるのですが、差し込んだホースが抜け難くなる程度ならばそのままでOKでしょう!
大きなバリが出てホースが傷付くようならば、やすりでそっと修正してあげれば問題ないと思います。
ガソリンや水、エアーの配管などにも使えますから、エンジンルームの補記類を大幅変更した際や、パイプの取り回しを変更したい時などはいかがですか?
工具も値段的にも決して高い物では無いですから、手軽にいけますね!
慣れないうちは、失敗もするかと思いますが、諦めずに何度もやっていると 段々コツが掴めてくると思います。
ガソリン関係に使用する場合は、取り付けた後も”よ~く”確認してくださいね!
それでは、この辺で..。