トラスト6速バックギヤ抜け止めレバーのはずが...
garage nakamuraです。
前回のブログで33GTRに搭載のトラストの6速ドッグミッションのバックギヤの抜け止め加工の事を書いたのですが、
ミッションを搭載後に あ~でもない こ~でもない と抜け止め加工を考えていました。
内装等を取り外してしまって ステーをむき出しでセットするならば、もうちょっとゴツイ物で作れるのでしょうが、
ストリート主体での使用ですし、あまり元に戻らない様な加工をするのもオーナーさんも私も好きでは有りませんから
こんな感じで製作しました。
リフトの上でミッションの入り具合等、実際に動かしてみて様子を診ながら抜け止めステーをセットして動かしてみました。
結果はOKかな?と言う感じで良かったんです! が...
リフトから降ろして実際に負荷を掛けてバックすると?
平らな路面で真っ直ぐ動かすには問題無いのですが、
曲がりながらの上り坂ではすっぽり抜けてしまうのでは無いのですが、
ギヤの掛かりが殆ど無くなってしまって空回りが始まってしまうような症状が出ます...(-_-;)
(ギヤが壊れてしまうと大変なのでそれ以上やってないです)
上り坂でデフも効いてる車なので考えてる以上に引っ張られる状態のようで、
フロアトンネルの歪み等 ステーも含めて?もっともっと頑丈な作りにしないと駄目だったようです。
それともフロアとミッション本体の動きもズレが出てしまう為と言うのも有りか?なので、
ステーを直接ミッション本体にボルト止めと言う方法が良かったか?
それだとフロア加工もシフトレバーのカバーも取り付け出来なくなってしまうかも?...
う~ん、残念ながら現時点では上手い考えが出てこなくてオーナーさんに連絡を入れてゴメンナサイでした。 m(__)m
これで行ける!と想ってステーを切り出して溶接して穴を開けてブッシュを作って etc etc
いや~なさけない (-_-;)
まだまだ精進が足らないと言う事なんですね!...
今現在はちょっと時間が取れないので ひとまず断ち切りますがもうちょっと別の方法を考えてみるつもりです。
一生懸命やれば知恵が出る
中途半端なら愚痴が出る
手を抜いたら言い訳が出る
と自分に言い聞かせているのですが、
頭も腕も直ぐには良くならないのが現実です...笑)
それでは、この辺で...
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