33GTRの リヤ ハブベアリング交換
garage nakamuraです。
先日33GTRの リヤ ハブベアリング交換をしました。
最近はサーキットの練習用にと購入したユーノスロードスターでの走行が多いのですが、
それ以前はこの33GTRで主に つくば1000 を走行していました。
トラスト6速をオーバーホールして、調子良いかな!と想ったら?
突然のレイシャフト折れで、又 組み直しとかで、シフトに慣れる時間が足らないと言う事で...
整備をしながら、そう言えば、リヤのハブベアリングはまだ一度も交換してないですよね?
と言う話になりまして、今回の交換になりました。
ほんとはフロントのベアリングが壊れてしまった時に一緒に交換した方が良いな~とは想ったのですが、
お客さんの都合も有りますからね!
この車は走行距離が約17万キロですから、今回ハブボルトも一緒に交換しました。
無茶な締め付けトルクを掛けたりしていませんが、これも一度も交換していませんしバラす時じゃないと2度手間になりますから安全の為にもやって置くべきでしょうね!
ハブベアリングは音こそ出ていませんでしたが、僅かにシール部分から溶けたグリスが滲み出していましたから時期は来ていたかと想います。
それに、ドンドン腕が上がって来て、ドッグミッションでガッツン!ガッツン!鋭い走りをするように成るんでしょうから、
今度は今までよりもリヤへの負担が増えるでしょう!?
と 突っ込みを入れて置きました。笑)
このお客さんにもなのですが、サーキットを走りたいと相談を受けた時に、
これだけは よ~く覚えて置いて欲しいのですが、それなりにサーキットを走ったら、
車のパーツで壊れない部分は無いですよ!
勿論、乗り方で壊れる部分も頻度も変わって来ますが、自分の車だけは大丈夫!
と言うのは有り得ませんから、その点は覚悟して置いて下さい。
と話をしました。
最初は半信半疑だったドライバーさんも、最近は よ~く理解してくれる様になりました。
何をやるにしても自分自身で体験する事も大切な一つだと想うのですが、
そうなる 理屈 をキチンと理解する事も大切ですよね?
どちらかが一つ欠けても 自分の物 には成らない様な気がします...
それでは、この辺で...
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