デフ | garage-nakamuraのいやはや速い!

32Rガンダム号デフ使えません...

garage nakamuraです。

先日バラシ始めた32Rガンダム号のデフなのですが、LSDが使えそうにありません...


カバーを開けた状態でバックラッシュを計測すると?

0.4mm位有ります。(規定値は0.13mm~0.18mmだったと...)

これは、画像右側に写っているピニオンギヤのカラー、(スペーサー)が回転してしまい、少し磨耗していました。


これは予測していた事なので、まあ想定内だったのですが、LSD本体をバラシ始めると画像のベアリングが手でスポっと外れてしまいます。

本来は圧入されている部分ですから頑丈なベアリングプーラーをセットして外す部分なのですが...


画像をよ~く見て頂くと?

ケース側の圧入部分とベアリングのカラー(本来動かない部分です)が回ってしまって磨耗してしまっていますね。

ケース側にも少しバリが出ています。

強い力で押された?引っ張られた?多分両方の繰り返しの力が掛かっていたのかな?と考えて居ます。


単なる私の推理にしかなりませんが、初めにピニオンギヤのスペーサーが磨耗して、ピニオンギヤがリングギヤを押し引きするうちにベアリング部分に斜めに力が掛かったのかな?と...


ドグミッションを入れてからは、そんなに頻繁にゼロスタートはやっていなかったと聞いていますが、1速~2速、3速とギヤをシフトしていくにしても繋がりがノーマルシンクロを使っているギヤよりもダイレクトに繋がりますから、パワーがパワーだし、仕方の無い部分なのかも知れませんね?

(今までノンオーバーホールですから)


さて、どうしましょうか?とオーナーさんと相談で、社外のLSDを購入してもケース側のベアリング関係も新品にしてと成ると予算の関係も有ります。(-_-;)

程度の良さそうな中古を探して(ベアリング交換無しで使えそうな物)LSDはプレート関係のパーツが今までの物も使えますからそれをgarage nakamuraオリジナル組み換えで行きましょう!と言う事に成り、現在中古を探している所です。


中古と言えばヤフ億でしょう!と言う方が多いでしょうね?...

私も確かに利用する場合も有りますが、滅多に購入しませんが、私は殆ど新品パーツばかりです。(たまには中古も有りますが)


大体危ない物が多いです...

性能もそうですが、出所もですよ!

以前 うちにもヤフー大好きな人が居ましたが、結局そう言う方の車って、まとまらないですね!うちでは!!


本人がそれで良いならかまわんだろ~!と言う人も居るでしょうが、


実際に取り付けました!駄目でした...

又別の物を落札して持って来ました!取り付けました!すぐに壊れました...


工賃は?取り付けた方も依頼した方も納得出来るなら良いかも知れませんが、

もし、その余波を喰らって別の部分も壊れたりトラブルが出たら?

誰の責任?


それで終わりの付き合いならそれも良いでしょう...

でも、私はそう言う一見さん的な付き合いはしたくないんですよ!

お互いに嫌な想いをしなくちゃならないでしょ!

現代っ子は違うのかな?


ヤフーで綺麗に走れる車は作れないと思います!

と言いますか、ヤフオク命? の人って、良く判りません...^_^;


それでは、この辺で...

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33GTRのオイル量アップデフカバー取り付け。

garage nakamuraです。

33GTRデフカバーをノーマルからトラスト製のオイル量アップの物に交換しました。


この車はVスペックなので、油圧のアクティブデフが標準だったのですが、

ロック率のトルクアップが色々と面倒で(方法はあるのでしょうが?)

好きなように手を加えられる機械式の方がこれから先も使い易いでしょうと言う事で、標準の33GTRに付いている機械式のLSDに交換して有りました。


このデフに替えてからサーキットを10時間位は走ったでしょうか?

まだイニシャルトルクは落ちていませんし、今の所は大分慣れて来て走るのが楽しくなって来ているようです。


最初に組んで車に載せる際に、ノーマルのカバーだとオイル容量が1.2リッター位しか入らないので、

容量アップ品も販売されているし、私がノーマルカバーを加工して容量アップしましょうか?


と、提案はしたのですが、オーナーさんは 後で考えますから今回はこのままで...


他の人が付けていないので、不安だったんでしょうね?

その後、ドレンボルトの締めすぎでクッラクが入ってしまい、車に乗っている状態でアルゴン修理しましたがオイルはちゃんと止まっていたんですよ!

でも、今度は やっぱりこれから暑い季節になってオイル容量が少ないのでやっぱり取り替えます!と(ーー;)


交換後オイルを入れてみると1.9リッター程入りましたから今までよりは0.7リッター多くなっていますね。



これがどれ位効果が有るかは判りませんが、悪くはならないでしょうからこれはこれで良しとしましょう!(^.^)


この33GTRのオーナーさんは、タイム重視派では無くて、兎に角連続でず~っと走りたい派なんです。<そんな派が有るのか?^^;


ちょっと走ってクーリングでダラダラ流して、又突然タイムアタック!となる車が多いですが、

その前にまだまだ覚える事が多いですし、車の動きも把握したいし、何より運転が上手くなりたい!

と汗びっしょりになって乗っていて、それがストレス解消に凄く効果的と楽しそうですね!


タイム狙いの方はそれはそれで楽しいでしょし、悪い事では無いでしょうが、きちんと出来上がった運転テクニックと言いますか、

もう練習の必要が無い様な人がはたして何人居るでしょうか?


タイムが出ないのを車やタイヤのせいにする前に自分自身の車の走らせ方を見つめなおして走り込んでみるのも大切な事だと感じています。


無くて七癖 と言う言葉が有りますが、ドライビングにも個人個人結構この癖が有るものです。

私も常日頃気を付けて運転するようにして居ますが、気を抜くとついつい出てしまいますね!


上手いドライビングと言うのは外から車を見ていても、車中のドライビングを見ていても かっこ良い モノです。

どれが かっこ良くてどれがかっこ悪いのか?真剣に見ていれば段々見えて来るはずですよ!


これが見えて来ないと上手いドライバーにはなれないでしょう?と想います...


それでは、この辺で...

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サニトラのデフ確認しました。

garage nakamuraです。

現在進行形の私のサニトラのデフを降ろして確認しました。

サニトラに使っているデフはニスモ製の4ピニのノンスリが入っているのですが、

このデフはもう何年も前に生産が終わっていて、今はオーバーホール用のプレートやディスクが販売されているだけです。

ギヤやプレッシャーリング等が割れたり欠けたりしたらそれで終わりと言う運命ですね...


サイズは165と呼ばれている、ファイナルのリングギヤの内径が165ミリのタイプです。


RB26等のR200と呼ばれている物がリングギヤの内径が200ミリですからそれと比べてしまうとちょっと小さ目ですが、

トラック用に設定されているだけあって、トラブルは少ないと感じています。

あ!サニトラ用の純正とかオプションでは無いんですよ!<ご存知でしょうが ^^;


P10とか呼ばれていたバイオレットとかオースター&スタンザなんて懐かしい車用のスポーツパーツとして販売されていたデフです。

昔、1ウェイとか1.5ウェイとかのデフが無い頃のデフですから勿論2ウェイのデフです。

私のサニトラの純正のデフ4.1には組み込め無いタイプでギヤ比が3.7のデフに組み込んで有ります。


いつやったか覚えていない位遠い昔に?一度オーバーホールをして

おー!効く効く!!なんて喜んで居たのですが、Motecを取り付けてセッティングに没頭しているうちにすっかりトルクも落ちて効きも弱くなってしまっていました。


今回、折角復活させる訳ですし、33GTRのたかっちさんもアクティブデフから機械式に変更して練習しているところですから、

私も、もう一回復習のつもりでもうちょっとガツンと効くデフで走ってみたいなと...(^_^)v


確か在庫のプレート&ディスクが何枚か有ったな?と思い一気にばらしたまでは良かったのですが、

合うサイズのプレート等が殆ど無くて、取り寄せていては時間が掛かり過ぎてしまいますので、結局2枚だけの交換になってしまいました...^^;

ガツンと効くデフにはなりませんでした...悲)


何度か書いていますが、今はサーキット等のタイムアタック等でも1ウェイとか1.5ウェイとかのデフが主流になっていますね!

オフロードのレースでも最近はそう言う傾向に有るそうです。

2ウェイの方が振り回す感じの走りになってしまって、コーナーリングでのロスが大きくなってしまうのと、

アプローチの難しさが関係しているのだとか?

昔と比べるとイニシャルトルクも随分と弱めだそうです。



そうそう、そうなんですよ!そう言う話だから、自分もそう言うデフを使いたいんですよ!

と、なりますね?普通はね...


でもね、強めの2ウェイで散々戦って来た人が1ウェイとか1.5ウェイを使ってみて、

こっちの方が速く走れる、走りやすいと言っている部分を見逃しちゃいけないと思うんですね。


私が言いたい事がご理解頂けますかね?

デフに限った事では無いのですが、何でも人がこうやって居るから、ああ言って居るからでは無くて、

自分がどうしたいか?どんな風になりたいか?と言う根幹的な部分を大切にしないと人の噂や情報に振り回されてしまうと言う事に繋がってしまうのでは無いかと?


それでは、この辺で...


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GTR用LSD組み上がりました。

garage nakamuraです。

33GTRに使用するLSDが組み上がりました。

トルク調整のやり方を綺麗に忘れてしまっていたのですが、

手持ちのディスクを混ぜ合わせながら何度も組み替えてはバラシてとやっているうちに何とか思い出して来ました。(^^ゞ


足りない部分も有ったので部品を発注していたのですが、

揃いましたので、どんな味付けにしようかと迷いながらも当初の計画よりも弱めに設定して

まずはオーナーさんに乗ってもらって雰囲気を確かめて貰おうと思っています。

前にも書いたとおり、この手のデフが初めての方なので私の好みで組んでしまっては?と思う部分も有りまして...

(まだこの先暫くはラジアルで使用する予定ですので)


デフのトルク調整の件なのですが、ニスモのオーバーホールキットを購入して強化LSDにする方法も有るかとは思いますが、

私の場合は違いますから、その点は誤解の無いようにお願いしますね。


それだとただのパクリになっちゃいますから、そんな事を自分のノウハウ的な物だと豪語するほど見っとも無い人間では無いです。www


邪道だと言われるかも知れませんし、整備書にも乗っていないですが画像の様な事もします。


この画像判りますか?

プレートやディスクなんですが、真ん中の黒いプレートがノーマルで付いているスプリングプレートです。

で、ちょっとグレーっぽい色の物がサンドブラストを掛けた物です。


WPCです!と言ってしまっても画像では判らないかも知れませんが...(^.^)


総てのディスクやプレートに掛ける訳では有りませんが、チャタリング音の予防や初期なじみの良さを出す為にこう言う事もやる場合も有ります。


LSDに関して皆さんはどんな事を望んで居るのでしょうか?

望んで居ると言いますか、期待していると言った方が良いのでしょうかね。


一般的にはコーナーの進入ではオープンデフの様な感じでリヤが外にスライドせずに又一般にプッシュアンダーと言われているようなアンダーも出ずに素直に?入っていけて、立ち上がりでは左右のタイヤの回転差が出ない様なロス無くエンジンのパワーをタイヤに伝えてくれるのが良しとなっていますね。

1wayや1.5wayと呼ばれているデフがこれに当たると思います。

確かに乗りやすいですし、間違いでは無いとは思いますし、昔は私もそう言う考えでした。

でも、上手い人(タイムが早い人では無いです)って、2wayで綺麗に走れるんですよね~!(^^)v


このデフのオーナーさんも上手くなりたい人の一人ですからそう言う方向で進んで行きましょう!

と言う事で今現在新たなドライビングの課題を提案して取り組んでいるところです。


中々簡単には覚えられる事では無いですが、だからこそ出来るように成った時にはうれしいものなんですね!(^^♪<何でも一緒ですね。


それでは、この辺で...


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