オイルクーラーの準備です。
garage nakamuraです。
オイルクーラー取り付けの為の準備でエアーカバーを製作しているところです。
エンジンはRB28なのですが、実は1個はもう既に付いています。
が、どうにもこうにも冷えが足らないようで...
取り付け方法や取り付け場所を変えるか?とか
コアサイズをもっと大きな物に変更するか?
と色々と考えてはみたのですが、実際にやってみないとはっきりした効果は判りませんと言うのがホントのところです...
(同じ車で、同じエンジン仕様で前例が無いので ^^;)
ただ、やってみて やっぱり足らないから又別の方法で!
と言うのでは余計にお金も掛かってしまったり、効果が無いのにお客さんにお金を貰う訳にはいきませんから、
もう一つコアを追加でやりましょう!と話が纏まりました。
取り付け方法は今現在 付いているコアに直列に繋いで付けるのでは無くて、
別のラインの方に付ける予定です。
この車にはエンジン始動前に電磁ポンプで油圧を上げるプレオイリング?ラインを作ってあるのですが、
そのラインに割り込ませる形で画像のコアをセットします。
ステージアのオーテックなのですが、他のRB26搭載車と一緒でオイルクーラーの大き目のコアをセットする場所って中々無いですよね?
ラジエターの前は確かに冷えるのですが、やっぱりどう考えても私の中では なし なんです...(水温が...)
かと言って、余りホースを伸ばしてしまうのも又 なし なんですね 笑)
ず~と以前から ホントにず~っと前から考えていた事、疑問に想っていた事が
エンジン破壊のメカニズム なんですが、これはとても沢山の要素が複雑に絡み合っていて、
とても一括りには出来ないですよね?
勿論 私も総てを判っているとか、理解しているとかでは無くて、まだまだ判らない事だらけだと想っているんですよ。
でも、考えれば考えるほど 実際に診れば診るほど あ~成る程な!そう言う事だな!?
と段々と自分の中の謎が解け始めて来た気がするんです。
(まあ、そんな気がしてるだけかもしれませんが...^^;)
それが、上記の 水温と油温 なんですね!
諸々の条件は有りますが、上の2点の温度がエンジントラブルの条件として非常に大きなウヱイトを占めているのは
誰もが認識していると想うんです。
ですが、その温度そのものが どの車でもどのエンジンでもどんな条件でも同じかと言うと?
違うと想うんですよね...
余り書くと、あいつ何も判ってねーのによく言うな!とか、勝手な事書いてるな!と言われそうなので
この辺にしておきますが、兎に角 壊れないエンジン&壊さない乗り方
と言うのをこれからももっともっと突っ込んで探って行きたいと考えています。
それでは、この辺で...
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