タンクの蓋加工その後です。
garage nakamuraです。
前回のブログで燃料タンクの蓋の加工の話をしたのですが、今日は、配線を通した上側の画像をアップしました。
ボルトの頭の部分を削って裏側から入れたら表側からナットで締め付けるのですが、その際に緩め止めやガソリン漏れの無いように、
裏側には、ガソリン等にも溶けないシリコン系のボンドなどを盛ってあげて、上側はボルトにシールテープ等を巻いて締め付けてあげると良いと思います。
このやり方の応用で、ガソリンタンク外付けのポンプを追加で取り付ける場合は配線を出した所にホースを繋ぐようにすると取り付け出来ますね!
ただ、ガソリン周りなので、プライベートの方などご自分で作業される場合は兎に角気を付けてやって下さいね!
自己責任ですよ...(まあ、やる人は居ないでしょうが、笑)
それから、例えばですが、お世話になっているショップさんが有って、そこでやって貰うのは良いのですが、依頼する場合は相手の事を考えてお願いするようにしましょうね!
言ってる意味判りますか?
こんなふうにやってる所が有りますから同じ様にやってよ!なんて言い方は、はっきり言って嫌われますよ!笑
今は、こんな時代ですから、情報だけはパソコンや携帯からいくらでも引き出せます。
引き出せますが、そう言うものじゃないでしょ?相手はプロなのですからそれなりの考え方や又、プライドも有ります。
ですから、もし、そう言う情報を知らないような雰囲気?ならば、こんなふうにやってる人も居るみたいですが、自分のも出来ないですかね?
的な感じで話すのが 大人 です。(^_^.)
上の加工の話ではないですから誤解しないで下さい。
私の所には居ませんが、たまに居るでしょ?知ったかぶりの人...
自分で経験した訳でもないのに、さも簡単に出来るような言い方をする人...
天に向かってつばを吐くような事は頭の良い人はしないものです。
お互いに思いやりを持って接していれば、困難も困難でなくなるのではないでしょうかね!
あ!それから、前回のブログで書き忘れてしまったのですが、ターボ車のオーナーさん達はアフターアイドリングはどれ位の時間を取っているのでしょうか?
サーキットでは、それなりの時間は必要ですが、うちのお客さんの場合は、町乗りならば、殆どやっている人は居ませんね。
もちろんそれでトラブルが起きたことは1度も無いです!
エンジンを止める場合と言うのは、大抵の場合はそのちょっと前から判っている場合が多いですよね?
例えばもう直ぐ家に帰れるとか、友達との待ち合わせ場所に着くとかです。
だったら、その手前5分位前からエンジン回転を上げずに(まあ普通は2000rpm以下位でしょう)行けば、着いて直ぐにエンジンを止めても壊れるなんて事は無いですね。
私は、こうば を出してから、ターボタイマーを付けた事が1度も無いです!
外した車は何台も有りますが...
32のGTRなどは特にトラブルが多かった思い出が有ります。
何となく調子が悪いんですね。何をやってもイマイチ吹けが悪くて...
で、タイマーを外すときちんと調子を取り戻したように快調になった事が何度も有りました。
周りの人が良いと言ってるから、皆が付けているからと言ってそれが本当に良い品物なのかどうかは別だと思います。
それでは、この辺で...