ヒーターホース取り回し変更
garage nakamuraです。
先日からのFCの作業なのですが、エンジンルームの作業でちょっと追加工をしたので
ヒーターホースの取り回し変更をしなくてはならなくなりましてアダプターを旋盤で削りだしてヒーターパイプに溶接しました。
手間と言えば手間なのですが、16mmのスチールパイプとかって中々見かけませんから色々物色していたのですが結局見つからずそれならば!、と作りました。<それほどの物ではないだろ!(^^)v
よく考えてみたらこう言う作業がしたくて旋盤や溶接機が欲しかったんですよね。
自分で考えて直ぐに作れるし、誰にも頼らずに思ったように作業が出来る。
勿論、簡単に思ったように作れる物ばかりでは無いですが、出来ないのは自分に 力 が無いからで誰のせいでもない。
だからつまらぬ背伸びをしなくても済むし、いちいち人に頭を下げて頼まなくても自分の責任でやれると言うのが私には魅力です。
おっと、脱線ですね。
ステアリング側のヒーターホースがパイプに繋がっているのですが、そのパイプを置く場所が無くなってしまってパイプをカットしてその部分をステンメッシュのホースで繋ぎました。
そのステンメッシュのホースなのですが、エアロクイップ製のホースが余っていたのでそれを使いました。
このホース、未使用品では有るのですが、購入してから10年以上経っているのですが全然硬くなっていません!
アールズ製のホースとはやっぱり別物ですね!
曲がりもスムーズに曲がりますし、根本的に別物のように感じます。
扱う業者さんが居ないからなのでしょうが、もっと広まっても良いと思うんですがね~...
今回は水を流す部分に使うわけですが割と水圧が高目かな?と思われるFCに使っても安心して使えるでしょう。
走った後にラジエターホースを確認すると意外とパンパンになっているんですよね。
RBと比べてもちょっと圧が上がっていない?と言う感じですからロータリー車の場合はラジエターキャップの圧の高い物は必要無いと感じています。
早く仕上げなければ!
それでは、この辺で...