サーキット関係 | garage-nakamuraのいやはや速い!

33GTRーFRでサーキット走行その2

garage nakamuraです。

昨日の続きで33GTRをFRにしてサーキット走行第2弾です。(^.^)


1回目の走行は雨の量も多くドライバーもちょっと戸惑ってしまい思うようにアクセルも開けられず、

ストレスが溜まるような状態だったのですが、2回目の走行時間の時には雨も殆ど止んで路面も乾き出して来た為にちょっと期待が膨らんで来ました。笑


コースインして2.3ラップ目からはグリップも上がってきたらしく1回目の時よりもアクセルも踏み込めるようです。<タイヤはず~っとラジアルを使っています。

1回目の走行の時は雨も強かったせいも有りストレートでも直ぐにホイルスピンするので殆どアクセルを全開にしていない様で<ビビリスイッチON状態ですね。

走行後に私が ”無理することは無いけれど、ストレートは一瞬でも良いからアクセル全開にしてちょーだい” と伝えて有りました。


雨なんですから滑るのは当然なんです。

それはドライバーも勿論判っているんですね。

ターボエンジンですからたとえアクセル全開でなくてもブーストが上がって来ればグワッとトルクが出て来るのでホイルスピンは抑えるのは難しいです。

それはしょうがないです。


ただ、ホイルスピンを抑えるためにハーフスロットルで乗っているのと、リヤが滑るのが怖くなってしまってアクセルを開けられないのはまったく別物です!

乗らされているんじゃなくて、乗っているんだ!自分がコントロールしているんだ!と言う意識が無いと上達は望めないです。

この辺は、考え方は人それぞれですから反論のある方もいらっしゃるでしょうが、実際に上手い人を見て見れば判りますよね?


上手い人は速い<速い人が上手いのとはちょっと違います...

この辺の話をもう一度確認して有ったのでドライバーも踏んでいます。


おおー、良い感じで踏んでるね~!となり始めた頃、異変が出始めました。

この33GTRはVスペックなのですが、Vスペックはデフが油圧制御なんですね。

ロックトルクが全然出ていなくて立ち上がりでリヤの片綸からだけ白煙が上がります?

普通のオープンデフの様な感じです。<少しは効いているようですが...


今まで気が付かなかったんですが33GTRのアクティブデフってロック率が非常に弱いんですね。

見ている限りではトルク2キロとかでしょうか?


私の勉強不足でした...

機械式のデフならば簡単なのですがアクティブデフは触った事が無かったのでこんな状態だとは知りませんでした。


アクティブ用のECUが付いているのでそれが触れるものかちょっと調べなければ成りませんね。

何も得る物が無かったのかと言うとそうでもなくて、ドライバーはそれなりに勉強になったようでしたが、

私はスッキリしない感じのままで悶々としています。笑


又変化が有りましたら書かせて頂きます。

それでは、この辺で...

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33GTRーFRでサーキット走行!

garage nakamuraです。


以前、ブログに載せていた33GTRをフロントペラシャフトを外しFR化してサーキットを走ってみましょうという計画が

先日、5月7日に つくば1000 で実現しました。

事前の天気予報では曇りで時折小雨程度のはずだったのですが、走行が始まる頃には結構なジャジャ降りになってしまいました。


オーナーさんは、FRの車でサーキットを走った事も無ければましてや雨ですから自分の車とは言え、初めてずくしで少し緊張しているような感じでした。

私も彼に”初めてなんだから特別タイムを気にしたりする必要も無いし、4駆との違いを確認するような気持ちでリラックスして走れば良いでしょう”と話しておきました。


約1ヶ月程前にサーキットに限らず一般道でも普通に練習出来るコーナーへのアプローチの仕方をアドバイスして有ったのですが、

それをきちんと意識してやれていたかどうか確認出来る最初の日だったので見るのが楽しみだったんです。


雨も止みそうに無いので取りあえず走ってみましょうと言う事で1回目の走行が始まりました。

が、走り出して直ぐに今までの4駆の時との違いにびっくりしてしまってビビリスイッチがON!に成ってしまったようです!(^_^.)

確かにコースも水の量が多くて完全ウェット状態ですから4駆のままでも手こずる状態では有ったのですが...


いつも言ってる事なのですが、タイムは後から付いてくる物なのでタイムの事は気にせずに兎に角、

車の動きを体に覚え込ませるのが目的ですからアクセル、ブレーキ、ステアリングの動きと車の動きを繋げて覚えて貰いたかったんです。


しかし、ビビリスイッチが入ってしまうと恐怖感が前に出てしまってストレスが溜まってしまうんですね。

とても思っていた走行とは違うものになってしまった様であまりアクセルも開けられず何度かスピンをしながらも車にダメージが残るような事は無しに1回目の走行が終わりました。


走り終えた後に話をしたら開口1番に”4駆ってやっぱり凄いんですね!全然違います!”と笑っていました。(^.^)


色々とフィーリングも含めて話を聞いて2回目の走行に備えての心の準備?等の話をしていると雨も小降りになって来て殆ど止んで来ました。

路面もドライ部分が出て来ています。

2回目の走行の話は次回に書かせて貰いますね。


それでは、この辺で...

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昨日のサーキットでのmotecセッティング

garage nakamuraです。

昨日はFCのお客さんのお供でつくば2000に入ってmotecのセッティングの煮ツメをやりました。

先日のセッティングで有る程度取れていたので1回走ってもらえれば大体決まるかなと思っていたのですが...


朝一8時からの走行で私もちょっと前に付いて、空燃費計のセットやロガーのセットをして走行開始です。

台数的には割りと少な目でしたので走りやすかったのは無いでしょうかね?

走行前に簡単な打ち合わせをして、もしノックメーターの反応がこの前のセッティング時よりも多く出るようなら調子が良くても直ぐに連絡してもらうようにと話をしておきました。


いつものように1ヘヤで見ていたのですが、ピットインの様子は無さそうに走行を続けていましたからノックの心配は無さそうでホット一安心だったのですが、

どうもエンジンの音がイマイチの感じです...


1ヘヤで見ていると1コーナーからS字を下って来る時や裏ストレートの後半も見えるので(音が聞けるので)車と言いますか、エンジンの勢いが感じ取れるんですね!

ドライバーのやる気と言いますか、気分の乗りも判ります。(^^ゞ


1回目の走行が終わって話を聞くと、エンジンの高回転部分、ストレートの後半が特に周りが重いと言う感じだそうです。

ロガーを見て見ても確かに回っていません...<5速7000rpm超えるはずが6700rpm程度です。

水温85度、吸気温40度~45度程度ですから補正は入れずに回せているはずなのですが、どうも濃い目のようです。


ブーストもちょっと安定していませんね。<前からと言えば前からなのですが、どうもブローオフバルブが安定していないような感じです。


2回目の走行が9時からなので点火は手を掛けずに燃料とブローオフバルブを閉めこんで様子を見ましょうと走り出しました。

ノックの方は安定しているようでその点は安心して踏めているようです。


2週目位からでしょうか?ストレート後半からはっきりと 変 な音が聞こえます。<ベルトが滑って入る様な、タービンのインディース(吸い込み口)から吸気が吐き出されて入る様な?


いやいや、サチュレートするようなサイズのタービンでは無いはずです。<ゲートか?と一瞬頭を夜霧のハウスマヌカン<古くて判らないでしょう?笑

ストレートのスピードの乗りも1回目よりも悪いような感じですが、ピットには入らないので動きそのものは特別悪い訳では無いようです。


こういう時間がメカニックとしてはもどかしい時間なんですね!<無線交信が出来ると良いですね!(^.^)


2回目の走行が終わってロガーを確認しているとブーストが1回目よりも0.3キロ位下がっています。<ブレブレ具合も1回目よりも大きいです。

変 な音はドライバーも聞こえていたようでエンジンルームを覗いて確認していたら、あ、これだ!と...

指差す先にはインタークーラーを出た後のパイピングのホースが破けてボロボロです。<そんなに痛んでいたホースでは無かったのですが...


そこの部分の画像を載せてしまうとメーカー名が判ってしまうかも知れませんし、確かに中古のホースですからそれはそれで...(^^ゞ


と言う訳でセッティングは完了せずに終わってしまいましたが、ノックの問題は解消しつつ有りますし、方向性も見えて来たので次回に期待と言うことで無事に帰って来ました。


それでは、この辺で...


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上手く乗れると火が出ます?

garage nakamuraです。

今回の画像は33GTRの たかっちさん が上手く乗れてる時にマフラーから火が出ている画像です。笑


先日お気に入りの画像を頂いたので了解を取ってアップさせてもらいました。


この車はmotecm800が付いているのでこう言う事も簡単に出来るんですね。


あ!わざと火が出るようにやっているのでは無いのでその点は誤解しないで下さい。

この車のエンジンはガスケット関係がメタル製になっているだけでピストン等もノーマルですからブーストが低いと言っても(普段は1キロです)なるべく温度は上げたくないので、エンジンにある程度負荷が掛かった状態からアクセルをOFFった時(戻した時)に冷却も兼ねて後噴射でガスを噴かせて居ます。


ノーマルでもなっているだろうよ!と言う方もいらっしゃるでしょう?    そうですね、確かになっています。<後噴射しています。

ただ、この車の場合はノーマルコンピューターよりもちょっと多目に尚且つ条件を絞ってと言う事です。


この辺の考え方についてはセッティングする人によって考え方は色々だと思いますが...^^;


それで、毎回アクセルをOFFった時に火が出るのか?と言うとそうでは無くて、上手く乗れた時だけと言う条件が付きます。

コーナー手前の部分で上手くアクセルを踏めてマフラーがある程度温度を持っている時だけ↑の画像のように上手く踏めた 証拠 が出るんですね!(^^)v

上手くエンジンを使ってあげると言う事は外気温燃焼温度の  を大きくすると言う事も言えると感じています。


上手くコーナーが抜けられなくて本来アクセル全開にするべき所で踏み切れて居ない時などは出ない様になっています。

まあ、最初からそう言うセッティングにしたという訳では無くて火が出たのは副産物ですが...<冷却は最初から計算ずくですが。


コースインしている車が多いと  で 乗れ具合 を聞き分けるのも難しいですから目でも確認出来て私的には重宝しています。

こんな事を書くと、ガソリンもったいないだろうよ!とかの反論の方も居るでしょうが、高回転高負荷部分だけですよ。

まあ、サーキットを走るのに余り燃費を気にする人も居ないでしょうし、そんな人はサーキットを走らないでしょうがね?


火が出ない時はちょっと白っぽい煙のように見えるか、ちょっと黒っぽく黒煙を噴いている様に見えるのですがそれはしょうがないと感じています。

ですが、加速中に黒煙を出しながら走るのは私的にはちょっと我慢出来ない部分が有りますのでその辺は気にしながらセッティングさせて頂いて居ます。


毎周、毎周画像の様な火を噴きながら走れるようになって貰えるとセッティングしている身としては嬉しくなりますね!


それでは、この辺で...

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33GTRキャンバー調整

garage nakamuraです。

先日33GTRでサーキットを走っている たかっちさん のリヤのキャンバー調整をしました。

以前サーキット走行をしていない頃は兎に角タイヤの内減りを気にされる方で

車高も少しは下がっているのだから(車検には通ります)少しはしょうがないですよと説明はしていたのですが、

どうにも納得出来ないようでブッシュ関係の痛み具合も進んで来た頃に足回りのオーバーホールも兼ねてリヤのアッパーアームを調整式の物に交換してノーマルの範囲よりもキャンバー調整が大きく出来るようにして有りました。


サーキットを走り始めると今度はタイヤの外側が早く減り出しますからタイム云々では無くて、実際にタイヤの減り具合を見ながらキャンバー角を増やしていたのですが

最近はそれでも足らなく成って来たようでもう少しねかせますか?と言うことで又ちょっと増やしました。


セカンドカーを持っているので最近はこの車では待ち乗りは余りしないようですが、それでもサーキットまで片道80キロ位有りますし、勿論自走ですから3度以上付けてしまうとどうしても極端に片減りを誘発してしまいますから難しいところですね。


画像はキャンバー調整が済んでこれから各アーム類を本締めするところの画像です。

調整用のアッパーアームを動かしただけでも確かに変更は出来ますがそれだとブッシュ類のたわみが効いてしまってきちんとした数字が出ないですね。

ですから、リヤのアップライトに繋がっている各アーム類が動く程度に緩めて調整後に又締め直しと言う順番になります。


ですから、サーキットでこの作業をすると成ると時間も掛かりますから中々現場でチャッチャと済まそうと言う訳には行きませんからピロ足が有効になって来ますね。

ピロポールで組んだ足ならば止めてある所に関係なく動いてくれますからキャンバー調整などもそこだけ自由に動かせます。

やっぱりピロは良いよな~!等と話をしながら無事に作業を終えました。www


うちではコンピューターアライメント機器の様な高価な物は有りませんから簡易的な計測機で済ませて居ますが、それでも今まで不足無く出来ていると感じています。

誰でも知っているトーイン調整にしてもタイヤが片減りしてたら正確には出ないですよね?<コンピューターアライメントでも同じだと思うのですが...

出来れば新しいタイヤを入れて直ぐに調整した方が正確に出るので気になる方は一度やってみると良いかも知れませんね!

それでは、この辺で...

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ロータリーセッティング決まらず...

garage nakamuraです。

昨日はつくば2000でFCのmotecのセッティングをしました。

走行会の参加で走行時間もある程度走り放題と言うことで先日エンジンの慣らしも済んでいたので一気に畳み掛けるつもりで前日から私のセッティング用のmotecにデータを移す準備をして空燃費計も補正を済ませて準備万端のつもりだったのですが...


走行が始まり徐々に回転を上げて行って6000rpm位のシフトアップ直後にノックメーターが反応するとピットイン。

点火マップをドライバーの話を元に変更して行くのですが、中々思ったようにノックメーターの反応が変わりません。

兎に角ロータリーエンジンの場合のノックは軽く見ていると一瞬でブローですから空燃費計とノックメーターを見てもらいながら進めて居たのですがどうも何か変です。


ほんとは私の準備していたロガー付きのmotecで走ってもらってロガー画面を見ながらパソコンを2つ持って行っていたんですね。

ところが、そちらに付け替えると、どうもアイドリングから不調に成ってしまってそのまま走らせるには心配です...

その場でデータを作り変えてクランク角のセット合わせなんて事をやっていると今までの経験上まず良い方向には向かいませんからログデータは諦めてお客さんのmotecでセッティングを進めていました。


それでも何とかセッティングを進めて行くとどうもノックメーターが過剰反応している様だと感じて来ました。

今までよりも少しは出るけれど、回転を上げて行ってもそれ以上には出ないと?


あれ~!やられました!<私がやったんですが。^^;

この車、先日スポット増しをやらせてもらって、随分と雰囲気が変わったとオーナーが言っていたんですね。

慣らしの段階でミッションのフィーリングが良くなってカチカチ入ると言われた時に、可也やれて居たんだね!気が付いて居た筈なのに...


ボディーのゆがみやねじれが減った分ダイレクトに振動がノックセンサーに集まるようになっていたんです。

その分のノックメーターの反応だと気が付くのに時間を取られました...<駄目ですね、海よりも深く反省です。m(__)m


ノックメーターの件が取りあえず納得出来て次は空燃費のセットに入っていったのですが、今度は空燃費系の数字がちょっと薄めです...

セッティングの数字的には大き目の数字を入れているのですがそれでも足らないような雰囲気です?

ブーストは0.9キロ、インジェクターは1000cc4本ですから大丈夫なはずなのですが、インタークーラーが結構良い仕事をしていそうで以前から気にはなっていたのですが...

取りあえず燃料レギュレターで圧を上げて様子を見ると確かに濃い目に向くようで燃料ポンプはOKの様です。

少しずつ決まりかけては居たのですが、点火時期も下げ気味、燃料も濃い目、私的には全然納得が行かないセッティングのまま走行時間終了となってしまいました。


朝一からの私の段取りの悪さ、ノックメーターの異常反応への解析、そして燃料の入り具合の異常さ、などなど

反省するべき点が沢山出てしまって、自分の力の無さにがっかりです...


motecだから直ぐに決まる!そう過信していた自分にもっと早く気が付くべきでした。

以前、あるメーカーの方から「フルコンと名の付くものは総てセッティングする人の力次第です。」と言われた事を思い出しました。


うぬぼれているつもりは全然無いのですが、どこかでそう言う慢心が有ったのかも知れませんね。

気持ちを引き締めてこの次は it aims at the best setting を目指します!

それでは、この辺で...

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ドライサンプじゃなくちゃ無理ですね?

garage nakamuraです。

先日のブログでS20のドライサンプのエンジンの記事をアップしたのですが、

youtubeでポルシェエンジンのベンチテストの様子が載っていたので思わず見入ってしまいました。


最近のエンジンベンチはシュミレーションベンチとか言って実際にそのサーキットを走行している様な負荷を掛けてエンジンを回しています。

コースに合わせてシフトアップ&シフトダウン、アクセル全開やハーフアクセルそれにエンブレもプログラムを組めばそれに合わせてアクセルをモーター制御で自由自在なのでしょう!

勿論そのコースに合わせた負荷も掛かるようになっているわけですから直接現地に行かなくてもほとんどセッティングは取れてしまいますね。

どんな味付けも自由自在ですから実際にコース上に出た時にはほぼ仕上がった状態で走り出せるわけですから時間的な余裕も安心感も増しますね。


それで、今回のポルシェエンジンで掛けているベンチはそれの上を行く様なベンチです!

このサーキットはニュルブルクリンクになっているそうですが、コースの傾斜や車の動きに合わせてエンジンが傾いています。

エンジンは997のエンジンを専用の台に載せてのテストのようです。

これを見た私の感想は、こんなに動いてるの?と言うのが実感でした。

左下のメーターの左がコース図になっているのですが確かに切り返しの時などのエンジンの傾き具合が変化しているのが良く判ります。


面白くて何十回も見てしまいましたが、最初は「おっかね~!」と言う恐怖感のようなもを感じました。www

落ち着いて見ていると確かにこれではドライサンプでなくてはオイル給油は間に合わないでしょうね?

ポルシェは元々ドライサンプで作られていますが市販車の物をそのまま使っているのかどうかは判りません。


エンジン特性はやはりトルク型なのかな?と言う感じですが7000rpm位の音もメカノイズが乗って来て私の好きな音です。(^^)v

このベンチで再現しているようなドライビングやアクセリングは到底出来ないでしょうが、やっぱりドライサンプが良いですね~

youtubeのリンクを こちら に張っておきますので興味の有る方は見て下さい。

アダルトサイトや変なサイトには飛ばないから大丈夫ですよ!^^;

それではこの辺で...

質問や判らない事が有る方はお気軽にメールを送って下さい。

管理人にメール の欄からアドレスを変更して頂ければ私に届きます。

(迷惑メールが多いのでご協力お願い致します)


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