2011年1月 | garage-nakamuraのいやはや速い!

フューエルフィルター分解

garage nakamuraです。

今日のお題は フューエルフィルター分解 について書かせて貰いますね。

その前に、ここの所毎日寒いですね~!

皆さん風邪は大丈夫ですか?うちのお客さんでも正月早々インフルエンザで タミフル のお世話になった方が居るようです。

私は人間のお医者さんでは無いので詳しいことは判りませんが、インフルエンザの場合は発熱して24時間以内じゃないと タミフル が効かないと聞いた覚えが有ります。

ですから、ちょっと熱っぽいな?と感じたらなるべく早く病院に行って診察して貰って下さい。

特に子供さんの場合は43度以上の高熱になってしまうと、場合によっては 脳 に障害が出る場合が有るようです。

そんなことになったら悔やんでも悔やみきれませんから十分気を付けて下さいね!


話がズレズレですが、画像のフューエルフィルターなのですが、オーテックステージアに追加で付けるフィルターを探していた時にたまたま目に付いたマーチのフィルターです。

ノーマルのフィルターの他にもう一つ追加で付けたいのですが(フューエルラインを1本追加します)ノーマルの位置に並べるのではスペースを取るので別の場所に付けたいと思い、真っ直ぐ入って真っ直ぐ抜けるフィルターが都合が良いのです。

たまたま部品取りのマーチに付いていたのでこれで良いかな?と思いまして、ついでに分解してみました。

この車は走行距離が15万キロ位走っていた車なのですが、おそらく一度も交換していないのでは?と思える車でした。

分解前に口で吹いてみたのですが、なんとなく抵抗が有ったので想像はしていたのですが、案の定真っ黒に汚れていますね。

結構大き目のゴミも入っていました...

新品のフィルターの色はどうなんだい?と言われそうですが、以前一度だけ未使用新品を分解したことが有ったのですが、何処かに置き忘れてしまって見つかりませんでした。^^;

ちょっとピンクっぽいような色だったと記憶していますが、どちらにしてもこのフィルターは相当汚れていたようです。

分解した後エアーガンで何度か吹きかけたらその後口で吹いても可也軽く通る様になりましたから実際のところ可也抵抗になっていたと思われます。

皆さんはこのフューエルフィルターはどれ位で交換していますか?

サーキットなどのスポーツ走行をする方は3万キロ位を一つの目安にと私は考えていますが、これは一概に言えない部分なので話の一つとして捉えて頂きたいと思います。

例えばターボ付きエンジン等ですと何も手を加えていないのに高回転&高ブースト時に何時もよりも空燃費計の数字が薄いとかは要注意ですね。

燃料ポンプのヘタリ等も考えられますが、フューエルフィルターを変えた距離なども考えてみる必要も有るかと思います。

高回転&高ブースト時ですから例え空燃費計が付いていても中々見ていられない時も有りますよね?

そう言う時の為にノックメーターが有ると便利なんですがね。

ちょうど今の時期って吸気温度が低いのでパワーが一番出る時期ですから、高回転&高付加の部分でガスがちょっとでも足りないとエンジントラブルに直結する場合が良く有ります。

特にロータリーエンジンの場合などはその辺の部分が凄くシビアですから顕著に出ているのではないでしょうか?

サーキットではこの時期エンジン壊している人が多いように感じます...

付けていれば壊れないと言ってる訳では無いのですが、付けていれば避けられる場合が可也多いケースが有るのに何で付けないんだろうと不思議でなりませんね...

なんだかんだ言っても車はエンジンが調子良くないと面白くないし、ボデイーや足回りなど大切な部分は沢山有りますが、私はなんと言っても一番最初にエンジンありきと思ってしまうんですね!

これまでもこれからもこの考えで変わる事はないかなと感じています。

それでは、この辺で...

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オイルフィルター交換のはずが...

garage nakamuraです。

静かに年が明けたと思っていたらもうすでに8日も経ってしまいました。

遅ればせながら、あけましておめでとうございます!

本年も宜しくお願い致します。


年頭にあたり今年の抱負をなどとあらたまっていましても今更何をほざいて居るんだ!と言われそうですね...^^;

今までは兎に角昨年得た知識の2倍のノウハウを覚えようと毎年毎年元旦に神棚に手を合わせて心に誓いやってきたのですが、

段々と溜まらなくなって来たように感じています。<年のせいにはしたくないですが、そのせいです。(^.^)

やはり今年もエンジンを第一に考えて自分の求める絶好調を追求したいと思います!


前置きが長くなりましたが先日キャラバンのオイル交換をしまして一緒にオイルフィルターも交換しようとして

オイルも抜いてフィルターも外して、買い置きのフィルターを包装から取り出したんですね。

さあ、取り付けよう!とチラッと見てみたら...

なんか変?

最初は、Oリングが溝から外れているだけなんだろうと溝に戻そうと何度もやってみたのですが、

どうやっても入りません。

今までこんなことは経験が無かったのですが、以前にRB26のフィルターでOリングの材質が悪いようでオイルが漏れた事が有ったんですね。

今回は取り付ける前の話ですが、取り外した物は側面にちょっと凹みも出来てしまったし困りました。

時間的にも夜の9時過ぎだし、部品やさんに℡しても帰り道との事...

車が動けないのも辛いので、結局外したフィルターのOリング付近を綺麗に掃除してホースバンドを付けてそこにワイヤーロックを掛けて再使用しました。(^^)v


それにしてもこんなの混じったんでは困りますよね?

交換はして貰いましたが、今度からは良く見て購入しなくては!と思いました。(^^)v


中にはご自分でオイル交換フィルター交換される人もいらっしゃるでしょうが、新しいフィルターを工具を使って締め付けている人は居ないですよね?

以前はまれにそう言う方が居たのですが、オイルフィルターは手で締めるだけで(通常のタイプですよ)まず緩むような事は有りませんから工具を使ってギンギンに締めるのはNGですよ。


いくらサーキットを走るからと言っても通常ではまず緩みません!

もし、すぐに緩んでしまうような場合はフィルターに異常が無ければ、もしかしたらエンジンから凄い振動が出ている可能性が有ります。

そう言う場合はオイルを抜いてメタルかすが出ていないかチェックする必要が有りますね...


画像は無いのですが、もし走っているうちにエンジンに異常が出てオイルフィルターが緩んでしまうと言う場合も考えられますから出来れば緩み止めの意味も込めてワイヤーロックかスプリングを引っ掛けておくと良いと思います。


コースにオイルをまいてしまうと走行も中断してしまいますし、自分だけでは無くて他の方にも迷惑を掛けることになってしまいますからマナーとして身に付けておきたいですね。


今日は33GTRのお客さんがサーキットを走りますのでいつものごとくお供で行く事になっているのですが、年末に在庫が無くて交換出来なかったバッテリーを現地で交換することになっています。

33GTRの場合はトランクの中にバッテリーが有って、内装や補強版も外さないと交換出来ないんですね。

昨日のように寒風が吹いていたら寒くて死にそうになるような?(ーー;)吹かないことを祈ります...

それでは、この辺で。

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