2016年5月24日 のアーカイブ | garage-nakamuraのいやはや速い!

V型7気筒?

garage nakamuraです。

V型7気筒? ってエンジンの事ではなくて、蒔きストーブの話です。笑)

エンジンの話だと想われた方 スミマセン(__)

 

昨年の冬から我が家を暖めてくれているストーブです。

Bullerjan と書いて 日本語的には ボラヤン と読むみたいです。

自作のストーブは こうば で使っているので、住まいの方にも作ろうか?

と考えていたのですが、型遅れのこのストーブが激安で出ていたので

秋口に買って置いてありました。

 

煙突も本格的な物はとても手が出ませんからホームセンターで売ってる安物と断熱材を組み合わせて自作しました...^^;

このストーブは ちょっと変わった作りになっていて、火室の中をパイプが通っていて

パイプの下側から吸われた空気が火室の部分を抜けて行く間に熱せられて、暖めらた空気がパイプの上部から出て来る様な作りになっています。

なんでも、カナダの木こりの方が考えて、それをドイツのストーブメーカーが買い取って特許を持っているシステムなんだそうです。

 

一見すると、とても簡単な作りに想えて やっぱり自作しても良かったかな?

と感じていたのですが、使えば使うほど何度も改良されてこの形になったんだろうな?

と、良く燃えて感心してしまいました...

 

最初のうちはそのまま使っていたのですが、パイプの出口のままでは お湯も中々沸かせないし、

鍋物などの料理も出来ないし、燃えた熱がそのまま煙突に出て行ってしまって、

なんとなく暖かさも いまいちかな?と言う感じでした。(自作ストーブと比べて)

 

それでは!と言う事で 鉄板で箱を作って中に簡単な仕切り板を入れて、排気が箱の中をちょっと回ってから出て行くようにしたら?

これが大正解で、お湯も沸くし 料理にも使えるし 何よりも暖かさが倍増しました!(^^)v

日本ではあまり馴染みの無い蒔きストーブですが、欧米等 寒い国ではとても盛んな様で

その技術も可也進んでいるようです。

今はもうオフシーズンですから、火室の中の灰等をそのままにして置くと、

湿気を吸い込んだりして痛むので掃除をして潤滑剤を吹いてメンテをしたところです。

薪を作るのが(確保するのが)一番の課題なのですが、

汗を流す事を いとわずに体を動かす気持ちが有るならば、何とかなるのかな?と感じています。

 

何とか楽をして、寒い冬に暖かく過ごしたいと考えるのでは無く、

汗をかいた分、筋肉痛になった分 その分暖かくして貰えるのかなと考える様になりました。

寒がりの私には良い出会いだったと...笑)

 

車やエンジンにも言える部分ですよね?

真剣に向き合っていれば、やればやるほど 手を入れる部分見えて来ると想うんですね。

 

やった方が手を入れた方が良いのは判っているけど、

やらなくても壊れれないし、やってもそんなに変わらないし...

と、手を抜くのを覚えて行くんですよね?

 

でも、それでは最初の自分とは違う人になってしまっている事に気が付いた人が

掴めるもの って有るんじゃないかな?と想って居ます。

 

たとえ不器用でもいいと想うんですよ。

 

真面目ならば!

 

それでは、この辺で...

質問や判らない事が有る方はお気軽にメールを送って下さい。

自分の想いを伝えたいならば

正々堂々と真正面から向き合うことが大切な事なんだと感じています。

どうぞご理解のほど、宜しくお願いします。

 

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例えば 茨城県常総市の中村と申します。とかね...笑)

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