こんなこともやってます。
garage nakamuraです。
私の所はRB26が多いのですがRBに限らず、
なるべく自分でやれることは自分でやるように、
又 ちょっと難しい事でも何度かトライして光が見える様なら諦めずにやっています。
(そんな大層な事が出来る訳では有りませんが...^^;)
ですから結構 秘密は多いかな?と想います。笑)
そんな事言わずにオープンにしろよ!と言われそうですが、
そうは問屋が卸さないんですね...(^^)
よく言うでしょ?
うちは特別な事は何もやっていません!
修理書に載っている様に基本に忠実に組んでるだけですとか...
でも、それだと他の人と同じ性能にしかならないと想いますがどうでしょうか?
同じ加工屋さんで同じ人が機械加工して仕上がったパーツで組み上げても違う性能になるのは、
人と同じ事をやっていない、もしくは もっと深く突っ込んだ作り方をしているからじゃないですかね!
そう言う事って中々表には出てこない物だと想います。
画像はRB26の純正コンロッドです。
見にくいのですが判るでしょうか?...
ピストンの裏側にオイルを噴出す 穴 を塞いで有ります。
それも 溶接で!...
荒っぽいな~!と言われそうですが、タップ加工等よりも安全だと想うのですが...
(あくまで私個人の意見ですから軽く流して下さい)
計測して安全面の確認は取っていますよ!
たぶん20年位前からでしょうか?メタルのオイル穴部分からの むしれ が気になってやり出した加工です。
その後、その症状はなくなりました。
今は皆さんやってるでしょ?
あっ!コンロッド変えちゃうから関係ないでしょうか...
昔はH断面のコンロッドが1本4万円位したからそう簡単には変更できませんでしたよね!笑)
ブロックに打ち込んであるヘッドへ上がるオイル量制限の為のオリフィスに穴を開けている画像です。
エンジンを開けた際には抜き取って洗浄しますので組む前に打ち込むのですが、
ノーマルの穴の開いてない物を純正部品で購入して前側だけ穴を開けて使用しています。
細いドリルなのでグイグイやると?
簡単に刃が折れてしまうので ゆっくり慎重に です。
エンジンて、考えれば考えるほど色々な条件が複雑に絡み合ってきて、
面白いな~!
と想います。
それでは、この辺で...
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正々堂々と真正面から向き合うことが大切な事なんだと感じています。
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