admin | garage-nakamuraのいやはや速い!

こんなになるまで使ってみたい!

皆さん、こんばんわ!

garage nakamuraです。


今回は、昨日のブログで載せた画像右側の”LZ”エンジンのコンロッドです。


実際にワークスで使っていた物を中古で譲って頂いて、そのうちの6本をL6に使ったのでこの画像のコンロッドは譲ってもらったそのままで私は何も手を加えてません。


画像の上の方のピストンピンが入る部分をよーく見て下さい。
これ、判りますか?画像が悪いだろ!と言う方、ゴメンナサイです!


黄金色と言いますか、ちょっと金色っぽく焼けていますね?

これは、オイルが焼けて色が付いたものなんですね!
勿論、壊れてこうなったのとは違います。むしろ、まあ、良い焼け具合だそうです!(@_@)


今から、25年以上?前のエンジンですから、コンピューターとかの時代では無く、インジェクションと言っても機械式の高圧で噴射するタイプのクーゲルやルーカスと 言ったインジェクションでスライドバルブでドライブしてたんでしょうね?


当時は今ほど計測機器等も一般的では無かったでしょうし、実車に載せてからはドライバーの感覚が頼りの時代でしょうから、(載せる前はエンジンベンチ等のテストは当然するでしょうが!)



レース後、エンジン屋さん達は、こういう部分を見て、きちんとセッティングが出ていたか?方向性が合っているか?と言うのを判断していたのでしょうね?


それにしても、見る度に想うのですが、どの位の使用状況でこんな”焼け”が
出てくるのか?興味深々で色々妄想してしまいます...



今の時代のエンジンはピストンクーラーの付いてる物が多いので中々こういう状態には成りにくいのでしょうが、出来れば私も自分の組んだエンジンで自分でセッティン グして、こんなに成るまで踏み抜いてみたいですね~!www


本当に調子が良くて、回りすぎて壊れる寸前の”音”は良ーーーい”音”なんだよな~!と言う話を聞いたことが有ります。



私は今までその”音”を1度だけ聞いた憶えが有るのですが、確かに次の瞬間

バルブが曲がって5気筒になりました。(L型6気筒の話ですが、バカ耳の私の話ですから、あてには成りませんが!)


これから先、そう言う”音”が何度聞けるのか、出来れば壊さずに何度も何度も聞いて居たいと想う garage nakamura でした。(^^)v

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コンロッド

皆さん、こんばんわ!

garage nakamuraです。

先日から お友達のブログでS20のパーツが出ていたので、
それでは私も!ということでwww


画像の左側の未研磨の物がS20のSTDのコンロッドです。


興味の無い方には、何の変哲も無い普通の物に見えるでしょうが、今から20年以上も前にこのコンロッドを見た時には感動しました!
(発売されたのは、40年以上前になるのですね!)


やっぱS20って違うんだな~!が違うな~!ボルト&ナットじゃ無いんだ?

メタル周りがゴッツイな~?とその当時見慣れたL型の物と比べてあまりの違いにこのエンジンのオーナーに成れた事に対して嬉しく成りました。(^^)v


で、右側のチョッと長い奴は、日産のレーシングエンジンとして開発されたLZエンジンというL型4気筒のブロックに4バルブのヘッドを載せたエンジンが有ったのですが、それ用のコンロッドです。


これは、ワークス品で全面が鏡面に近く手作業で研磨されています。当時はメーカーがレースでその威信を賭けて競い合って居た訳ですから、アール部分等も実に丁寧にカッコ良く(これ大切でしょう?)研磨して有ります。


色々な想いが詰まっているんだろうな?とこれを診て勉強させてもらいました。



このLZのコンロッドをある方から2台分(中古です)8本譲って貰って、L型6気筒のオプションクランクに組んで、3リッターで使用しました。



私の知り合いのエンジンだったのですが、3速9000rpm位は年中使ってました。
L型の振動ですから、
オプションのクランクプーリーが割れるほどだったのですが、コンロッドは何とも無かったですね!



今は、コンロッドにしてもクランクにしても確かに値段はそれなりになってしまいますが、昔と比べたら遥かに手に入りやすく成って来て、そういう点では良くなったな~♪と、

おじさんは、もの思いにふけるので有りました...とさwww

それでは、この辺で...


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ステアリングラック

皆さん、こんばんわ!

garage nakamuraです。

日は、 FCの方 のステアリングラックのグリスアップとギヤの調整をやりました。



この方の車は、元々はパワステだったのですが、FCの場合はグレード違いで重ステの設定が有るようで、

たまたま中古の出物が有ったという事で自分で取り替 えてずっと使っていたのですが、

切り返しの時になんかチョッと引っかかると言いますか、ガタが有るような感じが有ったので、次の走行までにちょっと間が有 るからと言う事で、昨日整備しました。


どうも、バラした経緯が有るようで歯当たりに疑問が有ったのですが、まあ、これで様子を見ようと言うことで組み上げました。


ほんとは、バラした時の画像を載せたかったのですが、気が付いた時には画像の状態に組み上げた後でした...


重ステの方が、タイヤと路面との接地感がステアリングにダイレクトに来て良いですよ!と言う話を聞いて、

本人も乗り気になって勢いで交換したのですが、最 初の頃は、腕と肩がパンパンになったと、ちょっと後悔してた部分も有るようです...(@_@)(ノーマルパワステは元通りに組み付けられない状態に成っ ちゃってるみたいです!^_^;)



色々と話をしていて、今年の課題はステアリング捌きをもっとレベルアップさせましょう!と言うことになりました。


まずは、今月16日のみんカラ、カップが有りますので、そこからスタートですね?(普段から出来ることなのですが...)


私も、最近息子が車を購入したので、それまで乗らせていたk11マーチを又乗っています。
深夜にタバコを買いに乗り出すのですが、夜中の田舎道ですからあまりすれ違う車も無くて、これが結構面白くて楽しいです!



昔、サニトラでMotecのセッティングを繰り返していた頃を思い出します^_^;

少しでもアドバイス出来るように、”こそ練”してるのはここだけの秘密です。 (^^)v


れでは、この辺で...

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一撃必殺!デトネーション!

皆さん、こんばんわ!garage nakamuraです。


昨日のブログでノッキングのことを書かせて頂いたのですが、

今日は前フリどおりロータリーの特殊なノッキングと言うよりもデトネーション、ヘビーノックついて書かせて頂きます。


ただ、この話は私が実際に体験したことでは無いので、その辺も踏まえて読んで頂けると有り難いです!



皆さんは、ノッキングとデトネーションとの違いはご存知でしょうか?


普通耳にするノッキングと言うのはまずプラグから火が飛んでガス(燃料と空気が混ざった物ですね)に火が付いて、そのガスが燃焼と共に膨張して行ってロー ターなりピストンを回転させたり押し下げたりする訳ですが、


その燃焼の過程で、プラグから燃え広がって行く炎とは別に未だ燃えていないガスが周りの熱や膨 張によって自然発火するのがノッキングと言われていますね?



それに対してデトネーションと言うのは、プラグからの点火とはまったく関係無しにプラグから火が飛ぶ前に自然発火してしまう現象とされています。



それを踏まえた上でこれからのシュチエーションを想像して下さい!



貴方は今、高速道路で最高速に達するようなスピードで走行しています。

車線は3車線、勿論道路は空いています。前方は僅かですが、カーブになっています。

他に車が居なければアクセルはそのまま全開で行ける様なカーブです。

ところが、車が1台前方に走って居るのが見えてきました!


ちょっと曲がっている訳ですから、その車が、車線のどこを走っているのかハッキリとは確認出来ません。(それなりのスピードですから...)


そこで、貴方は、全開だったアクセルを一瞬戻します。

2台の速度差は2倍以上の開きが有りますから、前方の車はあっという間にハッキリ確認出来る位の距離に近ずきます。


あ!なーんだ、一番左側をゆっくり走ってたのね?だったら安心だ!このまま行ける。と思った貴方は、今まで戻していたアクセルを再び床まで踏みつけます!


エンジンはスグに反応して仕事を始めます。それまでエンブレ状態で有った訳ですからブーストも負圧領域から一気に正圧状態に上がって行きます!

と、その時です!突然グワッと加速するはずの車が急に加速を止めてしまって
アクセルにもまったく反応しなくなってしまった...

判りやすくする為にチョッと極端な書き方をしてしまったのですが、どうでしょうか?判りますか?

”お前の書き方が悪くて判らないだろ!”と言う方、ゴメンナサイです!

↑の例がロータリーに起きると言われている特殊なデトネーション.ヘビーノックです。



どういう状態だったのかと言いますと、

前車を確認してアクセルを戻した状態では負圧状態に有る訳ですよね?ギヤは5速なり6速なりトップギヤに入っている 訳です。

速度も可也出ている訳ですから、そこからアクセルをベタ踏みするということは、負荷が一気に掛かって来る訳です。



ローターとハウジングの間にガスが押し込められてプラグによって引火される訳ですが、

ここで、ロータリーの回転と言いますか、あのトロコイド曲線?の動きを思い出して頂くと...



レシプロの場合で有れば、各燃焼室はシリンダーなりヘッドガスケットによって
遮られていますから、隣の燃焼室で燃え始まったガスが入り込んで来るというのはまず有り得ないですよね?(多分...)



ところがロータリーエンジンの場合は隣の燃焼室との仕切りと言うのはアペックスシール1枚と言うか、1点、1線だけに成りますね?

しかもそのアペックスシールはローターの溝の中でハウジングの形に添って出たり、引っ込んだりしています。(ごく僅かだとは思いますが)


高回転高付加でいきなりとてつもない圧力が掛かる訳ですから、

燃焼の始まったガスがその僅かに動くアペックスシールの間から、お隣さんのこれから燃焼を控えて準備している圧縮途中の部屋燃焼室)に行ってしまったら...


(ブースト1㌔がどれ位かと言いますと、手のひらの面積が約15cm/2だとすると、その上に15㌔gの重りを乗せた様な感じです。

その圧縮されたガスに火がついて燃え出す(膨張)するのでとてつもない圧力と表現しました)


本来なら、プラグから出た火花エネルギーで点火するはずのガスが、お隣でしっかり火の付いたガスによって、これから燃えようとしている部屋に飛んでしま う。


デトネーション本来の呼び方とは違うかもしれないのですが、私はこれはノックじゃなくてロータリー特有の”一撃必殺”のデトネーションなのでは?と 思っているんです。



たとえ話で高速道路としましたが、これがサーキットでも同様ですね?

じゃあ、どうすれば良いんだい?と成りますね!



私が思うのは、↑の例でアクセルを全閉から全開にする一歩手前でブーストが上がって来るのを待ってあげれば良いのでは?と思うのです。


たとえば、ブースト1㌔で設定して有ったとしますと、0.5㌔とか0.7㌔位上がって来るまでアクセル7割、8割場合によってはそれよりも少なくして、エンジンに準備をする時間を与えてあげれば良いのではないかと...



このアクセルの件については、何もロータリーだけじゃなくて、レシプロにとっても有効なのでは?と思っています。

それを踏まえたうえでサーキットを走ったら?エンジンの痛み具合も違ってくると思いますし、車の動きもスムーズになって来ると思うんですよね?



と、こんな感じでどうでしょうか?判りにくかったですか?
ちょっと長くなってしまって、おまけに判り難い文章で...

読んで頂いた皆様、お疲れ様でした!(^^)v


上記の内容でもしかしたら、間違っている部分が有るかも知れませんが、これだけはご理解頂きたいのですが、

私は、私の考えが総てだとは思っていません!いませんが、それほどズレているとも感じていません。

ただ、絶対では有りませんので、その辺の所を汲んで頂けると有りがたいです。


お店としてやっていると言うだけで、見方が猜疑心のかたまりみたいになる方もいらっしゃるでしょうが、

それはそれで否定はしません。


しかし、私から言わせてもらえれば、それは残念なことですね?

折角のチャンスを、出会いを捨てていることになるのですから...


まあ、私の所に来てくれる人には、素直な気持ちで聞いてくれるので有れば、私もホントに本気で説明させて頂きますが、

雑誌などやネット徘徊でつまらぬ知恵をつけている方には、通じない事が多いですね?

私は、有名じゃないですから!^_^;


本当の事を知って、より良い車作り(チョッとオーバーですが^_^;)が出来るように成りたいと思っている garage nakamura でした。


それでは、この辺で...

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PVレポート.NO1は?

皆さん、こんばんわ!

garage nakamuraです。


昨年の11月11日からみんカラを始めさせて頂いて、まだ日も浅いのですが、

私のブログを読んで下さって居るのは一体どれくらいの人数なのか?
どんな内容のブログがアクセスが多いのか?少しは気になるgarage nakamuraです^_^;

と、ちょっとここでお断りしておかなければならないのですが、このブログはミンカラのブログをそのまま引きついて載せていますので、ちょっと内容が?となる部分が有るかもしれませんが、なにとぞ御了承下さい。

そのうちアップが総て終わりましたら、こちらのブログを優先に書かして頂こうかと思っています。

と言うことで、続き行かせて頂きます。笑


サーキットの走行会等のブログもアクセスは多い方なのですが、
今までのところでは、”自分のエンジンは自分で守る!”という記事がアクセスが1番多いんですね。



やはり皆さん、スポーツ走行をする上でエンジンを壊したく無いというのが1番強い思いなのかな?と思って、書かせて頂いています。



エンジンのトラブルの中でも可也の割合を占めるのがノッキングによるトラブルではないでしょうか?

自分でセッティングをするにしても、ショップ等でやってもらうにしてもその時にノックの症状が出ていなければ、それはそれで、OKということに成りますよね?調子よく走るわけですから...


でも、それは、その時だけでいつも同じ状態だとは限らないんですね!


ギリギリに追い詰めた点火時期、空燃費等では

セッティングの時には何でもなかった状態でも、もしくは、夏場に合わせたセッティングが冬場になって、

又逆の場合、エンジンの燃焼状態は随分と変わって来 ると思います。

(そういう時の為に温度補正を入れて有るんだよ!という方もいらっしゃるでしょうが、その辺の補正の入れ方で壊れる場合も有るという意見も 無きにしもあらずです)


いや、たとえたっぷりとマージンを取ったセッティングだったとしてもそれは、その時だけの状態のことで、その先ずっとその状態が維持される保障なんてどこにも無いのです。


ついさっきまで調子良く動いていたのに突然コイルやイグナイターが壊れたなんて事は良く耳にする話ですよね?


壊れ方もいきなり全機能がストップであれば考えようによってはエンジンにダメージの少ない壊れ方かもしれませんが?

厄介なのは、熱を持った時だけとか、時々特別な条件が揃った時だけ出るなんて場合ではないでしょうか?


レシプロならまだしもロータリーでサーキット等を走行中にプププと来たら、漏れなく後から大きなおつりを貰うことに成ってしまいますよね?

コイルやイグナイター等の電子部品の劣化は目で見て判断するのは中々難しい物だと思います。

(簡単なテスター等を使っても)



このメーターはノッキングを目と耳で知らせてくれます。(ウェストゲート大気開放等、音量が大きすぎる場合はブザー音は聞こえないでしょうが...)


私はこのメーターを使い出してからはもう安心して”踏める”ようになりました。


プラグの寿命ならば、なんとなくいつもよりもレベルが上がっている、ガソリンにしてもいつもと同じスタンドじゃないところで格安のガソリンを入れたら、自分でプラグ交換をして、きちんと取り付けたつもりのコイルだったり、プラグコードのはずが、取り付けミスだった...


インジェクターを容量アップして有るから燃料ポンプも流量のある物に交換して有る。

でも、ポンプだって機械の一種ですし、劣化もすれば、当たり外れも有ります。(勿論、配線等の取り回しも関係すると思います)


サーキット走行時、ついつい忘れてしまったガソリン補給、ポンプがエア噛みしてしまって一瞬燃圧が下がった...

数え上げたらきりが無いほど可能性は潜んでいるのです。



良く、ショップはわざと壊れるように作っているんだ!などと、言う人も居ますが、本当にそうでしょうか?だって、これだけネット等が利用されるようになった時代でそんなことしたら評判がた落ちでしょう?違います?



確かにあれやこれやと部品を勧めるとか、お金を使わないと相手にしてもらえないとか聞きますが...
合わないと思ったら行かなければ良いだけの話じゃないのかな?とも思います。


自分のエンジンは自分で守る!と言うのは、ドライバー、オーナーがきちんと
自分の車のコンデションを把握すると言うことだと私は想います。

次回はロータリーの特殊なノッキングと言いますか、私も体験した事の無い一撃必殺のデトネーションについて書かせて頂こうかと思います。


それでは、この辺で...

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A型SPLポート

皆さん、こんばんわ!

garage nakamuraです。

遅ればせながら、新年明けましておめでとう御座います!

今年2010年、皆様にとって有意義な年に成られる事を御祈念いたしまして
新年の御挨拶にさせて頂きます。



私も今年は、何か作ってみたい、自分のところだけのオリジナルな物作りを!と考えては居るのですが、中々アイデアって出てこないものですね?^_^;



何点かは候補は有るのですが、私ごときが考える物ですから大した物では無いですし、

皆さんすでにご存知で、知らないのは私だけ?みたいに成るかもしれませんが、まあ、その辺は、あれで、あれにしといて下さい...^_^;



何を作るにしてもまず、溶接が付きまとってくるので、今までよりもアルミ&ステン&チタンの溶接を綺麗に付けられるように精進せねば、ですね!


今までは、毎年、毎年、1点位はこれは良い!コストパフォーマンス的にも合格かな?と言える物を見つけてきたのですが、昨年はどうだったたかな~?と

振り返って見ても特別無かったような?...


おっと、前置きが長くなりました。


画像のポートなのですが、このヘッドは私が作った物ではなくて、頂き物なのですが、実際に富士のマイナーツーリングで使われていた物です。


あっ!A型エンジンのヘッドですよ。

あまり興味の有る方はいないでしょうし、オリジナルのポートを見たことの有る方も少ないでしょうが、

興味の有る方には、ええーー!!!と成るような加工が施されています。


ノーマルのヘッドは小判型の形をしているのですが、丸ポートにする為に下の方の部分をドリルで穴を開けて(足付けの一種ですね)

その部分に特殊な半田を流し込んで上部の水穴ギリギリにポート位置を上げるんですね!
いわゆる、ハイポートです!


この形状でどれ位戦闘力(パワー特性やトルク特性)が上がったのかは判りませんが、こういう加工を考え付くだけでも凄いな~と当時は見入っていました。


私もこんなアイデアが出てくるように今年は今まで以上に頑張って行こうと心に誓うお正月休みでした。(^^)v


それでは、この辺で...

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A型

皆さん、こんばんわ!

GARAGE NAKAMURAです。

タイトルのA型と言うのは、血液型のA型では無く、画像のエンジンのことです。


昔サニー等に載っていたエンジンで1000cc~1500ccまでのバリエーションが有り、その中でもA12と言われる1200ccのエンジンがマイナーツーリング等のレースで使われていましたね。



日本の有名なエンジンビルダーさん達、何人もがこのエンジンで育ったと言っても過言では無い位一時は流行していました。



今も、ヒストリックカーレースで、サニー(310が多いのかな?)で元気に走っていますね。

タイヤこそ、スリックタイヤですが、わずか1300ccのエンジンでつくば2000
を3秒台前半で走っているそうです!



基本設計が良いんでしょうね?きちんと作れる人の組み上げた、
このエンジンの”音”はとてもOHVの2バルブエンジンとは思えないような音を奏でてくれました。(^^)v


私もサニトラに暫く乗っていたので、と、言いますか、このエンジンを触りたくて
乗っていたのですが、随分と色々な事を勉強させて貰った気がします。



私は主に1400ccベースのボアだけ広げた14改15と言われる仕様で乗っていたのですが、車重が720キロ(車検証の記載です)と軽量なので、キビキビ走れました。


とにかく、パーンと弾ける様なパワーの有るエンジンが組めるように成りたくて 一生懸命勉強させて貰いました。

夜遅い時間にテストに行くのですが、キャブのジェットを懐中電灯で照らしながら走っては交換、走っては交換と路肩でやってましたね(^^)v


今だったら、パソコンのキーをパンパンとやればすぐですもんね!
便利に成りましたが、キャブをやっていたからこそ、有り難味もセッティングの方向性も違和感無く入れたと思っています。



バルブスプリンが鍵を握ると感じてからは、全開で走ってからフィーリングを忘れないようにすぐにガレージに帰って来て、

急いで”やけど”しそうになりながらも車上で即効交換して直ぐに走り出して、セット時何キロ!リフト時何キロ!
乗った感じは?と言うのをメモって居ました。



最終的にはノーマルサイズのバルブで、9200回転まで回る様に成りました!

デフは3.7、ミッションは直結5速の4速でしたから、ギヤ比1.2くらいだったのでしょうか?確か、計算で200キロ位ですから、今から見たら大したことでは無いのですが、当時は嬉しかったですね~!


どんな風にでも味付けが出来ると思うし、何基でも同じエンジンが組めるという自信が少しずつ持てるように成って来ました。



確か、それから、1年か2年経って工場を出したんだと...



何時かビックバルブで自分の考えられる総てを注ぎ込んで
”良い音のするA型”をMotecで乗ってみたい!そう想って加工したのが↑の画像のヘッドです。


ハッキリ覚えていないのですが、多分10年以上前に加工した物だと思います。バルブがちょっと錆びています...



当時は完璧だ!と思っていたのですが、今改めて診ていると、まだまだ未熟ですね!
今ならもっと良い加工が出来るかな?と...



それから、話は変わるのですが、A型と言えば血液型の話が有りますが、
皆さんは一般的に言われている、血液型の傾向について信じていますか?



私は、まったくとは言いませんが、殆ど信用していません!

よく、私はA型だからとか、あの人はB型だからとかで決め付けてる人が居ますが、私に言わせれば、まったくナンセンスです!!



大体、血液型が発見されてから何年経つのでしょうか?60年位ですか?
コカコーラが発売されて110年位経つんでしょう?



私はこの話を10年位前にある方から言われました。



コカコーラの歴史の半分も無い、(10年前の時点で)血液型の話をメディアの言うとおりに信用してそんな見方で人を見ていても何も見えてこないと想っています。



人間の性格や、人間らしさというのは血液型で造られているのでは無いと思います。


その人自身の心が性格や人間性を作るものだと!皆さんはどう思われますか?(^^)v


おっと、話が脱線してしまいました。



それでは、この辺で...


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ルブリガス.燃料添加剤

皆さん、こんばんわ!

garage nakamuraです。


今年も残りわずかですね!もう連休に入った方もいらっしゃるでしょうし、

サービス業の方などは、これから忙しくなったりで、人それぞれだと思いますが、風邪等引かないように気を付けて新年を、お迎え下さい!(^^)v

さて、画像なのですが、燃料添加剤です。ルブリガスとかルーブリガスと呼ばれている物です。


私のところで使い出したのは、7年、8年位前からでしょうか?
龍ヶ崎のドラッグが盛んだった頃からですね...



ここ最近はサーキットを走る時に入れています。



特にロータリーには良い様な気がしますね!エンジンOILをわけて貰っている方から一緒に貰っているのですが、その方は、ロータリーのメタリングポンプを止めてしまって”これだけ”で走ってもらっているお客さんが居ると言っています。


勿論、エンジンは何とも無いと言いますか、メタポンを使っているエンジンよりも綺麗な状態で使えているようです!と言われています。


割合的には、街乗りでしたら、ガソリン50リッターに対して50㏄位、サーキットの時は100cc~150cc位と言ったところです。
33GTRの方は、サーキット走行の時だけ入れているようです。

ウチの FCの方は、とりあえず、メタポンも併用しているのですが、特別問題は無いようです。(私はメタポン止めた方が良いと思っているのですが...)


私は、マツダは本当は混合で(エンジンOILでは無くて、燃えても良いOILで別にタンクを設けて、ハウジングに噴射してと言うことです)使って貰いたいエンジンじゃないのかな?と想っています。


ただ、それだと昔の2サイクルみたいになってしまうし、乗り手の不注意で入れ忘れ等で無くなってしまった場合の焼き付き等が有り、しょうがなくエンジンOILをメタポンで分配しているのかな?と...

エンジンOILが燃えても排気ガスを綺麗にするのは結構大変だと思うんです


ルブリガスは、ガソリンと完全に混ざりますので底に沈殿するとか、燃えた時に有害物質が出ると言うことは無いので環境的にも2サイクルOIL等を入れるよりも良いかな?と想っています。
(なんで2サイクルが製造廃止になったのか?判りますよね?)


シールやリング(レシプロも一緒です)の機密性も上がりますし、

燃料ポンプや インジェクターの潤滑に関しても一役かって居るしと、あまり悪いところは見当たりませんね!
(ウチでは燃料ポンプのトラブルはあまり経験したことが無いです。)


誤解の無いように書きますが、ガソリンも少しは潤滑性は有るんだとは思います。

レシプロエンジンで、これを入れると凄く滑らかになったようなフィーリングの車が有るのですが、ピストンクリアランス、特にトップランドのクリアランスが広めのエンジン等は顕著に変化が現れるようです。


ただ、気を付けなければならないのは 、”偽者”が有るようです!

何でそんなことするかなー!と腹ただしい気分に成るのですが、私も実際サーキットで見かけたことが有ります。(変な誤解をされたくないので黙ってましたが...)


見分け方は、まず、色が画像の様にちょっと濃い目の茶色っぽい物が本物で
赤っぽいピンクっぽい物が偽者、硬さは本物は柔らかいですが、偽者はチョッと硬めの様です。


本物だったら、使ってみれば、フィーリングの変化に気付くと思います。
物凄く”激変”するようでしたら、もしかしたら貴方のエンジンが少し疲れているのかも?しれません...汗

機会が有りましたら、一度使ってみて下さい!

あちらのブログでは書けないのですが、値段は、1リットル¥8400で販売しています。

レシプロ&ロータリーどちらもOKです!余り乗らない車などにもドライスタート時のダメージを防いでくれる働きも有りますね!


それでは、この辺で...

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良かった!良かった!(^^)v

皆さん、こんばんわ!

garage nakamuraです。

昨日になっちゃいますね。画像の33GTRの方の、つくば1000走行会、
お供して来ました。

走行時間が1回10分程度と短め?だったことも有りまして、ブレーキのキャリパーは何とか我慢してくれたようで5回の走行を無事に走ることが出来ました!


タイムは、今までのベストが 42秒4位だったのですが、1回目の走行から42秒前半が出て、2回目の走行で、41秒8位のタイムでこれがこの日のベストと成りました!


今年の1月に初めてサーキットを走って48秒台、えー!そうなっちゃいます?
から始まって、2回目46秒台...これは今年中にどれ位行けるかまるで検討が付かないね~!となって、私も色々と考えました。



どんなアドバイスをどの時点で説明すれば良いのか?その時点のドライバーの成長具合を見抜くのが難しい...



オーナーは、土日祭日しか休みが取れないので、どうしてもサーキットが混んでしまいます。

やはり慣れてもらうしかないと思い、繰り返し、繰り返し、基本の部分をアドバイスさせて貰って、又走って貰って...



その間、なるべく車は手を加えないで基本的なメンテナンスだけで追加パーツは極力避ける。( 注、あまりにも合わないパーツは勿論相談のうえで取り替えますが...)


乗せられている状態では腕は上がらない。

言うことを聞かない車をドライバーがねじ伏せる位の気持ちで向かわないと駄目!


でもこれは決して車を苛めたり粗末にしたりするのとは訳が違う! ”ドライビングハイ”という状態に以っていけたらその時にまた今まで見えなかった先の次元が見えて来ます!



そんな話をしながら1年、ベストタイムは41秒台に乗せられましたが、実力は42秒前半と言うとろこでしょうか? (何のコッチャ!とろこじゃなくて、ところです。2010.3.23訂正しました。申し訳有りません...)



私>ベストはベストで事実ですが、必死こいて出たタイムはベストタイムじゃ無いですよ!良いですね?


オーナー>ええ!判ってます。とニッコリ(^^)v


こんなやり取りをしながら、今年最後の走行を無事に走り終えて帰路につかれました。

やっぱり車って楽しい!


それでは、この辺で...

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今年最後のつくば1000!

皆さん、こんばんわ!garage nakamuraです。

今日は、画像の33GTRの方がつくば1000の走行会に出られます。

この方、今年の1月にサーキットデビューをしまして、

その時の走行会の主催者と今回の主催者が偶然にも同じで、

1年の始まりと終わりが同じ主催者の走行会になりました。
(1月は、2000だったのですが...)

先月の11月20日は、思うような走り方が出来なかったのですが、あれから余り日が経っていないので感覚的には有利ですね!


誰しも色々と都合が有りますから、良いとは判っていても難しい部分も有るのですが、

出来れば余り間隔を空けずに走りこみが出来ると上達も早い様な気がします。


1枠が15分の走行になるそうなので何とかブレーキがもってくれれば良いのですが...


この方の車はワンオーナーで普段から丁寧な乗り方やメンテナンスに気を使って居ますから、とても程度の良い車なのですが、

それでもやはり最近はボディーのネジレが気に成り出しました。


まだタイヤはラジアルのままなのですが、画像を見てもなんとなく、車がゆがんで見えるのは気のせいでしょうか?^_^;

もう少しサーキットにも慣れて、ドライバーも欲が出て来ると、コース1000だけではなくて、2000の方も走りたくなって来ると思います。

そうなってくると、スピードも上がってきますし、何より安全面を考えた上でもロールバーは必要になって来ると、オーナーにも話をしています。


来年は、ブレーキとロールバー等も考えているようです。

今年最後のサーキットでどんな走りを見せてくれるのか?期待しながら行ってきます。


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